しんりんちほー「じゃぱりとしょかん」生息
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 09:51 UTC 版)
「けものフレンズ (アニメ)」の記事における「しんりんちほー「じゃぱりとしょかん」生息」の解説
「博士」と「助手」 フクロウ科のフレンズのコンビ。図書館にやってきたフレンズに様々なことを教えている。フレンズの中では比較的知能が高く、ヒトの残した遺物・遺跡の使い方や文字・書物の概念をある程度知っている。毒舌気味な微妙に間違った敬語で話す。音を立てずに飛ぶことができる。賢いことを自認しており、かつ自尊心も強いため、知らないことを指摘されると取り繕ったりもする。 PPPのライブのステージの用意にあたって助力したり、アルパカのカフェ開設にアドバイスをしたり、サンドスターの山の立ち入りの許可権限を所持するなど、フレンズの長としてリーダーシップを発揮し、最終回での黒いセルリアン退治の際には他のフレンズに招集をかけ、真っ先に現場に駆けつけている。 第7話では字が読めるヒトまたはフレンズを探していることから、本来真っ直ぐ進めば行ける図書館の道を塞ぎ、かばんたちを文字の書かれた看板があるクイズの森に誘導することになる。せっかくフレンズとなったのだからこのフレンズ態でしか食べられない物を食べたいと願っていたため、かばんの正体を教える見返りに博士たちが食べたことのない「料理」を要求し、図書館の書物で調べさせることでがばんに調理させ念願を叶える。かばんの作ったカレーには、最初辛すぎると文句を言ったが、結局気に入って完食し、お代わりまで要求した。文字を完璧に理解し、そのうえで文献を検索して最適解を見付け、火や道具を使えることなどからかばんが「ヒト」であると判断し、かばん達にその見解を伝えるとともに「ヒト」について判っていることを教え、副賞として入手困難なPPP復活祭の握手付きのVIP待遇のチケットとアイテムを与える。 ヒトのすみかが分かったらまた図書館に来ることをかばんたちに約束させ、本能的に火を恐れ近づけない自分たちでは作れない料理のお代わりを待っている。アフリカオオコノハズク(Northern white-faced owl) 声 - 三上枝織 / 장예나 / Kimberley Anne Campbell フクロウ目フクロウ科コノハズク属。 通称「博士」。羽が白い。 第12話ではサーバルたちの加勢にいち早く現れ、「助手」とともに「この島の長(おさ)」として、かばんを助けるため各ちほーから集結したフレンズたちと共に群れとなって黒いセルリアンを攻撃する。 ワシミミズク(Eurasian eagle owl) 声 - 上原あかり / 장미 / Bryn Apprill フクロウ目フクロウ科ワシミミズク属。 通称「助手」。羽が茶色い。羽の色と大きさ以外はアフリカオオコノハズクそっくりで、言動や身体能力、フレンズとしての特徴もほぼ同じだが、「博士」に比べて若干抑揚のない平坦な口調で話す。
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