しおりとは? わかりやすく解説

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しおり〔しをり〕【×撓/萎】

読み方:しおり

(ふつう「シオリと書く)能で、泣くようすを表現する型。手の指を伸ばしてそろえ、斜めに顔の前に上げ、面(おもて)を少しうつむかせる

蕉風俳諧根本理念の一。対象対す作者繊細な感情が、自然に余情として句にあらわれたもの。→寂(さび) →細み軽み


しおり〔しをり〕【枝折(り)/×栞】

読み方:しおり

紙・布・革などで作り書物の間に挟んで目印とするもの。

簡単な手引書案内書。「修学旅行の—」

山道などで、木の枝などを折って道しるべとすること。また、そのもの

吉野山去年(こぞ)の—の道変へてまだ見ぬ方の花をたづねむ」〈新古今・春上〉

[補説] 書名別項。→栞


しおり〔しをり〕【栞】


撓り、責り、枝折り

読み方:しおり

ラ行四段活用動詞撓る」「責る」「枝折る」の連用形である「撓り」「責り」「枝折り」、あるいは連用形名詞化したもの


撓り

読み方:おおり、しおり

【文語】ラ行四段活用動詞撓る」の連用形、あるいは連用形名詞化したもの

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しおり

作者浅倉なおと

収載図書フーコー短編小説傑作選 1
出版社フーコー
刊行年月1998.12


しおり

作者舛田久里子

収載図書ヴーヴクリコをのみながら
出版社文芸社
刊行年月2005.10


しおり

作者秋吉由美子

収載図書迷走劇場―青いガラスごしに見る君はオレンジ
出版社日本文学館
刊行年月2006.6


しおり

作者布田竜一

収載図書怪奇堂 3
出版社文芸社
刊行年月2007.3


読み方
しおり

しおり

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しおりシオリSHIORI




「しおり」の続きの解説一覧

しおり(しおり)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/17 09:22 UTC 版)

WxY ダブリューエックスワイ」の記事における「しおり(しおり)」の解説

愛美クラスメイトベリーショート

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