サテ【(マレー)satay/sate】
読み方:さて
⇒サテー
さ‐て
[接](「扨」「扠」「偖」とも書く。「扨」は国字)
1 一つの話が終わって、新しい話題に移るときに用いる。ところで。一方。「—、話は変わって」
2 前述の事柄を受けて、あとに続けるときに用いる。そうして。それから。「自分の席に着き、—仕事にかかろうとすると」
3 前述の事柄に反するような事実を述べるときに用いる。しかし。ところが。「口で言うのは簡単だが、—実行に移すとなるとなかなか難しい」
[感]
1 次の行動に移るとき、自問したり相手に呼びかけたりする語。さあ。まあ。「—、どうしたものだろう」「—、そろそろ出かけようか」
2 深く感心する気持ちを表す語。はてさて。なんとまあ。「—おうらやましいことで」
3 文末に置いて、自分の発言内容を確認したり強調したりする語。まあ。
[副]
1 前に述べた事柄を認容・放置するさま。そういう状態で。そのままに。
左手
名字 | 読み方 |
左手 | さて |
左手
姓 | 読み方 |
---|---|
左手 | さて |
さて
偖
扨
「さて」の例文・使い方・用例・文例
- 冗談はさておき
- 冗談はさておき,あなたのことが本当に心配なんだ
- さて現場からの報告です
- さて本論に戻りたいと思います
- さて次の料理をお出しいたします
- さて何を書きましょう
- さて、話を本題に戻します
- さて、前置きが長くなった
- さて、納品して頂いた試作品ですが、デザインの面において弊社側での想定とちょっと違っております。
- さて、写真はとりましたか?
- さて、人生について考えるために時間を割きなさい。
- さて、次の2点は再考する必要があります。
- さてクイズの時間です。
- さて、漁場はいかにして作られるのでしょうか?
- さて、私は今日は手紙を書きます。
- さてこの人は誰でしょうか。
- さて、斬首刑の時間だ。この世に言い残す事はないか。
- 内容はさておき、なにこの物々しい話し方は?
- さてさて、みなさんは舞姫というアニメを知っているでしょうか?
- さて。その言葉に信を置いてよいものやら。
- >> 「さて」を含む用語の索引
- さてのページへのリンク