さそり怪獣アンタレスとは? わかりやすく解説

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さそり怪獣 アンタレス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 07:27 UTC 版)

ウルトラマンレオの登場怪獣」の記事における「さそり怪獣 アンタレス」の解説

第14話必殺拳! 嵐を呼ぶ少年」に登場あらゆる存在変身できるサソリ宇宙怪獣合成体。高い知能を持つ格闘技名人で、赤い煙と共に出没する地球上で少年格闘家の姿となり、道場破りとして行動する火炎放射可能な長い尾による攻撃が強力で、これを駆使してさまざまな敵と戦う。また、両手についた切れ味の鋭いはさみや、両目から放つ光線用いる。相手両手挟み、目からショック光線放って相手戦意奪ってから尻尾先のハサミにい仕込んだ猛毒相手を倒す戦法を得意とする人間時でも見えない尻尾駆使し同様の技を使う。 初戦では、尻尾レオ負傷させたところをダン機転遭って一時撤退した後、スポーツセンター道場破り少年として現れメンバー散々に打ち負かすゲンとは入れ違いになる。その後ゲン指名して対戦敗れた後は再び巨大化してレオ対戦するが、特訓重ねたレオの敵ではなくレオキックスライサー切断され自身尻尾投げつけられ、首を切断される最後頭部抱えてレオのもとへ歩くものの、頭部落下して爆発する身体爆散する。 出演人間体):川代家継 デザイン大澤哲三書籍によってはデザインモチーフはハサミムシ推測されている。その後スーツリットル改造された。 内山まもる漫画版では、『小学二年生連載分の第5話登場。兄の仇であるレオを討つために単身勝負挑む孤高復讐者という設定になっており、人間のみならず怪獣の姿でも喋る。アンタレスの兄はレオ友人であり、兄を殺した真犯人マグマ星人であることが最終的に判明すると、マグマ星人相手レオ共闘するマグマ星人凶刃からレオ庇って致命傷負ってしまうが、それでも最後の力でマグマ星人サーベルをへし折りレオ自身非礼詫びて絶命する。遺体は、レオによって宇宙空間葬られた。 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ベリュドラの胴体構成する怪獣1体となっている。

※この「さそり怪獣 アンタレス」の解説は、「ウルトラマンレオの登場怪獣」の解説の一部です。
「さそり怪獣 アンタレス」を含む「ウルトラマンレオの登場怪獣」の記事については、「ウルトラマンレオの登場怪獣」の概要を参照ください。

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