さくら情報システムとは? わかりやすく解説

さくら情報システム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/09 14:36 UTC 版)

さくら情報システム株式会社
Sakura Information Systems Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本
108-8650
東京都港区白金1-17-3
NBFプラチナタワー
設立 1972年11月
業種 情報・通信業
法人番号 7010401085764
代表者 代表取締役社長 伊延 充正
資本金 6億円
売上高 226億9,500万円
(2024年3月期)[1]
営業利益 9億7,400万円
(2024年3月期)[1]
経常利益 10億1,300万円
(2024年3月期)[1]
純利益 6億5,300万円
(2024年3月期)[1]
純資産 136億9,700万円
(2024年3月期)[1]
総資産 208億5,100万円
(2024年3月期)[1]
従業員数 約1,120名
主要株主 株式会社オージス総研(51%)
株式会社三井住友銀行(49%)
主要子会社 エスアイエス・テクノサービス
SAKURA SYSTEM SERVICE
JOE
外部リンク www.sakura-is.co.jp
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さくら情報システム株式会社(さくらじょうほうシステム、: Sakura Information Systems Co., Ltd.)は、東京都港区に本社を置く、日本のシステムインテグレーター(ユーザー系)。三井住友銀行グループの企業であり、オージス総研の子会社。

概要

さくら銀行のマークを今でも使っている、数少ない企業のひとつである。また、三井グループ各社の役員間の相互親睦と情報交換を目的とする会合・月曜会の会員企業である。

さくらケーシーエスが旧神戸銀行系の流れを汲んでいるのに対して、当社は旧三井銀行系と旧太陽銀行系の流れを汲んでいる。2006年から2008年にかけて三井住友銀行がオージス総研(大阪ガス子会社)に当社の株式を譲渡し、オージス総研の子会社となっている。

沿革

三井銀ソフトウェアサービス

  • 1972年11月 - 三井銀行の出資で、三井銀ソフトウェアサービス株式会社設立。
  • 1993年4月 - 三井銀ソフトウェアサービス株式会社が、さくらソフトウェアサービス株式会社に商号変更。

太陽コンピューターサービス

  • 1972年3月 - 太陽銀行の出資で、太陽コンピューターサービス株式会社設立。
  • 1993年4月 - 太陽コンピューターサービス株式会社が、さくらコンピューターサービス株式会社に商号変更。

さくら情報システム

  • 1994年 - さくらソフトウェアサービスがさくらコンピューターサービスを合併し、さくら情報システム株式会社に商号変更。
  • 1999年 - エスアイエス・テクノサービス株式会社を設立し事業分割[2]
  • 2006年 - オージス総研と業務提携。三井住友銀行がオージス総研に当社の株式の34%を譲渡[3]
  • 2008年 - 三井住友銀行がオージス総研に当社の株式の17%を譲渡[4]
  • 2011年 - 株式会社JOE(株式会社日本総研オフィスエンジニアリングより商号変更)を子会社化[5]

事業所

関連項目

脚注

外部リンク





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