くまもとじょう

デジタル大辞泉

くまもと‐じょう〔‐ジヤウ〕【熊本城】

読み方：くまもとじょう

熊本市にある城。加藤清正の築造。慶長12年（1607）完成。江戸時代は細川氏が城主。西南戦争で焼失したが、昭和35年（1960）天守閣を再建。

[補説] 平成28年（2016）4月の熊本地震で長塀(ながべい)・北十八間櫓(やぐら)・東十八間櫓・五間櫓・不開門(あかずのもん)などが倒壊したほか、瓦や外壁の剝落、石垣の崩落など大きな被害を受けた。

国指定文化財等データベース

熊本城

名称：	熊本城
ふりがな：	くまもとじょう
名称(棟)：	宇土櫓
名称(ふりがな)：	うどやぐら
番号：	0915
種別１：	近世以前／城郭
国宝重文区分：	重要文化財
指定年月日：	1933.01.23(昭和8.01.23)
員数(数)：	1
員数(単位)：	棟
代表都道府県：	熊本県
都道府県：	熊本県熊本市本丸および二ノ丸
所有者名：	国(文部科学省)
指定基準：
管理団体名：	熊本市
管理団体住所：	熊本県熊本市手取本町1番1号
管理団体指定年月日：	1962.03.01(昭和37.03.01)
構造形式：	三重五階櫓、地下一階付、続櫓一重櫓、一部二階、総本瓦葺
時代区分：	桃山
年代：	慶長6～12（1601～1607）
解説文：

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