かつて未使用だった会社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 00:39 UTC 版)
「京成グループ」の記事における「かつて未使用だった会社」の解説
関東鉄道および同社グループ各社 京成電鉄の連結子会社であるが、歴史的経緯により東武鉄道の資本も入っているため、2000年代後半頃まで使用していなかった。ただし、観光バスに京成グループ統一塗装を新旧共に(旧塗装はKaNaCカラー)採用し、2100形以降2400形以前の鉄道車両にも同旧塗装に準じた塗装を採用している。新塗装になった5000形も京成電鉄本体の鉄道車両に類似した色を採用している。 船橋バス 新京成電鉄の100%子会社であったが、もともと路線自体は大成建設系の大成輸送から船橋グリーンハイツ輸送部門を買い取ったものであるため、新京成がロゴを採用しても当社はしばらく採用していなかった。その後ロゴがつけられたが、当社は2007年10月1日に新京成電鉄に吸収合併され、路線は船橋新京成バスが引き継いだ。 新京成車輌工業 - 京成車両工業に吸収合併された。 帝都自動車交通とそれらの関連会社 業界大手で東京四社営業委員会の一角であり、独自の「丸帝」マークが浸透していたことに加え、1970年代後半から80年代初頭にかけ京成電鉄が経営危機に陥った際には、ハイヤーの大口顧客に対して京成電鉄の持株の殆どが売却されたという歴史的経緯があったため、2000年に逆に帝都側の経営危機により京成グループへ復帰して以降も車両の車体そのものへの掲示は行なっていないが、貼付物の一部に「K'SEI GROUP」ロゴを含むものがあるほか、公式サイトでは「K'SEI GROUP」ロゴとともに「私達は京成グループです」と明示されるようになった。広告物にも「K'SEI GROUP」ロゴが用いられている場合がある。なお、千葉県内の京成グループのタクシー各社と帝都含む東京四社の間ではタクシーチケットで提携関係にある。なお、帝都自動車交通の関連会社でも帝都と業務提携している会社(帝都葛飾・帝都三信(旧・帝都三信大森含む)・帝都日新および旧帝都あたご(→京成タクシーあたご)以外)は京成グループ扱いではない(なお、京王グループの京王自動車も業務提携している)。また、京成グループ内で新京成電鉄など帝都が出資はしていても帝都グループとはなっていない会社もある。
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