後の祭り
別表記:あとの祭り、後の祭
「後の祭り」とは、「今になって気づいても手遅れで最早どうしようもない、取り返しがつかない」という意味で用いられる表現である。「後悔」の気持ちを表現する文脈で用いられることが多い。「後の祭り」の読み方は「あとのまつり」である。
「後の祭り」の語源・由来
「後の祭り」の語源・由来としては複数の説が伝わっている。- 「祭が終わった後の山車」を「今さら無用のもの」の比喩に用いたという説。
- 京都の祇園祭の山鉾巡行における「前の祭り」と「後の祭り」のうち、後の祭りの盛り上がらなさを「手遅れ」の比喩に用いたという説。
- 葬儀(葬祭)をいくら盛大に行っても死の事実が覆るわけでもないということを「後悔しても無駄」ということの比喩に用いたという説。
「後の祭り」の類語
「後の祭り」と同様の主旨の表現としては、たとえば「取り返しがつかない」という意味では「覆水盆に返らず」、「時機を逃した後で行動を起こしても意味がない」という意味では「泥棒を捕らえて縄を綯う」、「今さら後悔しても手遅れだ」という意味では「後悔先に立たず」などの表現が挙げられる。「銀魂後祭り」とは
「銀魂後祭り(ぎんたまあとのまつり)」は、2023年3月に両国国技館で開催されたアニメ「銀魂」のイベントである。正式な名称は「銀魂後祭り2023(仮)」。マンガ「銀魂」の連載開始20周年の節目かつアニメシリーズの集大成として、縁のある声優やアーティストが多く参加し、さまざまなパフォーマンスを披露した。あと‐の‐まつり【後の祭(り)】
後の祭
あとのまつり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/11 15:53 UTC 版)
『あとのまつり』 | ||||
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back number の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2009年 - 2010年 | |||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | idOLSMITH recordings | |||
チャート最高順位 | ||||
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back number アルバム 年表 | ||||
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『あとのまつり』は、back numberの1枚目のアルバムである。
解説
- ミニアルバム『逃した魚』から約1年4ヶ月ぶりのリリース。
- 前作同様、無音・シークレットトラックが存在し、12曲入りとなっているが実際にはそれらを含め、14曲入りとなっている。
収録曲
- 全作詞作曲:清水依与吏、編曲:back number(特記除く)
- stay with me (4:59)
- PVが制作されている。
- ベースの小島は初めて聴いてプレイしたときに、ベーシストとしては新しい感覚が持てたと話している[1]。
- あとのうた(5:06)
- 浮ついた気持ち(4:45)
- バンドで初めてプロデューサーが付いて制作した曲。
- 風の強い日(5:15)
- tender(3:30)
- そのドレスちょっと待った(4:36)
- おまえさん(4:50)
- ハイスクールガール(5:15)
- Life(3:01)
- fallman(3:48)
- march(4:55)
- タイトルは暦の「3月」とは関係なく、付き合っていた当時の彼女の車が日産・マーチだったことに由来する。
- いつか忘れてしまっても(5:33)
- (Empty Track)
- このトラックは制作上の意図により楽曲が収録されていない。また、シークレットトラック扱いの為、歌詞カードやジャケットには曲目が掲載されていない。
- 「back numberのpizza small world!!」(ラジオコーナー)
- こちらもシークレットトラック扱いの為、歌詞カードやジャケットには曲目が掲載されていない。
演奏
- 島田昌典:Keyboards (#4)
- 卯佐乃心月:Voice (#8)
脚注
- あとのまつりのページへのリンク