あたかもディクショナリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 16:44 UTC 版)
「『ぷっ』すまの企画」の記事における「あたかもディクショナリー」の解説
ルール お題のものをディクショナリー(辞書)のように説明する企画。 お題の説明文には空欄があり、初期のころは空欄に当てはまる言葉を当てた人全員にキーワードに書いてある賞金がもらえるというルールだったが、2008年3月4日の放送以降はキーワードに書いてあるポイントに変更された(もらい方は賞金時と同様)。また、正解発表後に正解に近い答えだと主張してポイントをもらうこともできる(このことを番組内では後検=(あとで検討)と表示、呼称している。 その賞金はご褒美に使用することができるが、のちに逆ディクショナリークイズ(辞書に書いてあることから何について書かれているかを当てるクイズ)、辞書早引きクイズが行われ、1・2位になればごほうびがもらえる(食べられる)が、3位はごほうび没収・4位はごほうび没収の上に1・2位のごほうびの代金を自腹で支払わなければならなかったが、上記のルール変更に伴いポイントが高かった人から順に良いごほうびがもらえ、最下位のみが没収、自腹清算するというルールに変更された。また、2008年10月28日放送分以降では(詳細は後述)では上位ほうびの場合と下位罰ゲームの場合に分かれる場面も登場した。 2008年7月22日の放送からは全員が同条件のごほうび(ごほうびの量や買い物の時間、代金など)となり、ワード当てクイズの順位によりごほうび獲得クイズのハンデが決まった(解答ボタンまでの距離、解答ボタンを押す回数など)。 BGMにはアニメ『ハヤテのごとく!』のものが多数使用されている。 派生企画として「業界用語あたかもディクショナリー」、「あたかも動物図鑑」、「あたかも占いディクショナリー」などがある。業界用語〜と動物図鑑〜はさまざまな業界用語や動物の説明文を同様のルールで埋めていくというもの、占い〜は出演者の占いの結果を当てていくというものである。 2009年に入ってからは、ロケ先でこの企画を行うことが多くなった。 2009年12月22日以降は類似企画として「あの人のコメントを当てましょう・リポーターリピート」という企画が放送されている。基本的なルールは「あたかもディクショナリー」と同様だが文章の代わりにリポーターのコメントを穴埋めする部分が異なる。
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