『擾乱譚』から登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/11 00:23 UTC 版)
「星継駅シリーズ」の記事における「『擾乱譚』から登場」の解説
オキカゼ・B(バーナム) 本作の主人公。移動舞台を用いたサアカス団の座長を自称する少年。人を言いくるめるのを得意とするが、だましきれていないため、最終的には損をしてしまうことが多い。 沙流江(シャルーエ) 声:野月まひる サアカス団の見世物を務める女性で、額に第三の目がある。愁いを帯びた見た目に反して世話焼き。かつてオキカゼに救われて以来、彼の情婦をしている。 『疾走軌』では単独で亡霊列車に乗りあわせてしまい、オキカゼのいない孤独に見舞われる。 ゼルダクララ&ヒプノマリア 声:水純なな歩 人形のような美貌を持つ双子の姉妹で、普段は駅で迷った人々の案内役で生計を立てている。その正体は駅の先史宇宙港時代の管理用ヒューマノイドであり、常人より長い寿命を持つ。 また、駅にある運河の地下部「河の下」に住居を構え、娼婦としても生計を立てている。 『年代史』ではすべてのシナリオにて登場する。 アージェント・猫実(ねこざね)・ヘッポコピー 声:秋野花 映画車輌の管理人。「根暗な処女」と自称し、一昔前の女学生のような風貌をしているが、セックスへの興味が強く、秘密上映会の主催者も務めている。 沙流江という情婦がいながら秘密上映会へたびたび来るオキカゼに対しては憎しみを抱いている。 『疾走軌』のげっちゅ屋特典のショートストーリーでは、キモいの料理研究に付き合わされる羽目になる。 三条 朱鷺子 (さんじょう ときこ) 声:水純なな歩 駅の治安を守る公安官。生真面目故に日々の業務でストレスをため込んでおり、ソフトSMで発散している。平駅員たちにはそのことを伏せていたものの、平駅員にはひそかに知れ渡っている。 平駅員 声:草柳順子 駅で働く職員たちで、皆同じような姿をしている。
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