CH-47 (航空機) 派生型

CH-47 (航空機)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/09 06:23 UTC 版)

派生型

アメリカ陸軍向け輸送型

CH-47A

CH-47A(HC-1B)

最初の量産型は、上記の通り、1962年の就役時にはHC-1Bと命名されていたが、9月の命名法の改正によってCH-47Aと改称された[5]

1963年春より実戦部隊への配備も開始され、1965年7月からはベトナム戦争に投入するため現地に移送されている[5]。上記の通り、ベトナムの高温・高地環境下でエンジンの出力不足が問題になり、1966年以降の後期生産型はより強力なT55-L-7/7Cを搭載するようになった[5]

1967年までに計349機が生産されてアメリカ陸軍に引き渡された[5]。うち314機がベトナム戦争に投入されて、少なくとも79機が作戦行動中に失われた[5]。その後、生産された中から165機がCH-47Dに改造された為、CH-47Aとして有り続けたのは184機であった。

CH-47B

CH-47B

CH-47Bは、CH-47Aに続く2番目の量産型である[5]。エンジンはCH-47A後期生産型と同様だが、ローターブレードを延長・設計改訂するとともに胴体の設計も一部修正している[5]。また、本型よりM24およびM41アーマメントサブシステムを導入した[5]

YHC-1Bの試作3号機(59-4984)を改修するかたちで試作機が製作され、1966年9月9日に初飛行した[5]。各種の試験を経て量産が開始され、1967年5月から1968年2月末までに108機が生産された[5]。そのほとんどが陸軍に引き渡されたが、1機はアメリカ航空宇宙局(NASA)に、また2機は大統領輸送機として使用された[5]。なお後にCH-47Dが開発されると、この時点で陸軍が保有していた75機のCH-47Bはすべてこの仕様にあわせて再生産された[5]。CH-47Bとして有り続けたのは33機であった。

CH-47C

CH-47Cは3番目の量産型で、エンジン強化と燃料搭載量の増大を主眼としていた[5]。ただし生産106号機まではCH-47Bと同じエンジンを搭載しており、「ベイビーC」と通称された[5]。以後の生産型は本命のT55-L-11エンジンを搭載した「スーパーC」となり、後に「ベイビーC」も同仕様に改修された[5]。また胴体構造の強化やドライブシャフトの品質向上、自動操縦システムおよび安定増大システムのデュアル化、エンジンカウリング前方の円錐形カバーの大型化といった改良が施されたほか、1978年からは、NASAの協力を得て開発された新型ローターブレードが採用された[5]

CH-47Cの生産期間は歴代チヌークのなかで最も長い1968年3月から1985年8月までで、計288機が調達された[5]。またアメリカ国外でも、イタリアエリコッテリ・メリディオナーリ社によるライセンス生産が行われているが[5]、このうちイラン向けに生産されたものの引き渡されなかった11機がアメリカ陸軍に引き渡されており、上記の288機のなかに含まれている[20]。その後、201機がCH-47Dに改造されたためCH-47Cとして有り続けたのは87機である。

CH-47D

CH-47D

1970年代末、アメリカ陸軍は既存のチヌークに対して運用寿命の延長を含む大規模な改修を施すことを決定した[5]。これはエンジンやローター、トランスミッションの更新に加えて、経年劣化によって傷んだ機体そのものも解体してコンポーネントを交換するというもので、単なる改修というよりは再生産であったことから、その対象となった機体にはCH-47Dという新しい型式名と新しいシリアルナンバーが付与されることになった[5]

1979年5月14日に試作機が初飛行したのち、1982年2月より、ボーイング・バートル社のペンシルバニア工場で大規模な再生産が開始された[5]。その後、1995年までに計441機がCH-47Dとして再生産されたが、その内訳は、CH-47Aからが165機、CH-47Bからが75機、CH-47Cからが201機(エリコッテリ・メリディオナーリ社生産分を含む)であった[5]。また3機が新造されて、再生産機とともにアメリカ陸軍に引き渡された[5]

CH-47F

CH-47Fは、21世紀に入ってから登場した輸送型の最新モデルである[5]。エンジン出力の向上や胴体構造の強化に加えて、アビオニクスの更新とコクピットのデジタル化が主眼とされた[5]

2001年にCH-47Dから改造された試作機が完成し、各種の試験を経て、2005年から量産が開始されており、量産初号機は2006年10月23日に初飛行した[5]。アメリカ陸軍向け・輸出向けともに、新造機の生産とCH-47Dからの改修の二本立てで行われており、アメリカ陸軍向けとしては、2021年度時点では新造機203機・改修機179機の計382機が生産される予定となっている[5]。2021年にはオランダ空軍がCH-47D 11機の代替にCH-47F 14機を導入し、初期のCH-47F 6機をアップデートして配備することを発表した[21]

アメリカ陸軍向け攻撃型・特殊作戦型

ACH-47A

ベトナム戦争中、CH-47Aに武装装甲を加えてガンシップに改造したACH-47Aが登場し、非公式に"Guns-A-Go-Go"と称された[5]

機首下面にM75英語版自動擲弾銃、前脚横左右に増設されたスタブウイングにM24A1 20mm機関砲かXM159ロケット弾ポッドを備え、左右の窓にはM60D機関銃M2重機関銃が付けられ、後端開口部のカーゴランプにもM60DやM2が搭載可能になっていたほか、機体各部に装甲板が張られた[5]

1965年7月から4機がACH-47A仕様に改造され、1966年6月に第53航空分遣隊(臨時)、ついで第1騎兵師団隷下の第228強襲支援ヘリコプター大隊に配備された[5]。しかし1967年5月までに事故で2機が失われ、1968年2月の作戦行動中に1機が失われて残り1機となった時点で作戦行動の続行は困難と判断されて、最後の機体(64-13151)は本国に戻された[5]

MH-47D

アメリカ陸軍では、CH-47Dと並行してその特殊作戦仕様の開発も行っていた[20]。これによって開発されたのがMH-47Dである[20]

1983年から1990年にかけて、12機のCH-47A/Cに対して改修が行われた[5]。CH-47D仕様への改修と同時に、特殊作戦向けの装備として、RDR-1300気象レーダーFLIR、空中給油プローブの搭載なども行い[22]、夜間の低空飛行が可能になった[20]。また、輸送型とは異なる黒系の迷彩塗装が施された[5]

同機は第160特殊作戦航空連隊およびその前身部隊で運用されたが、1機が事故で、もう1機が2005年のアフガニスタンでの作戦行動中に敵の攻撃により失われた[5]。その後、2007年までに、残存機のうち5機がMH-47G仕様に改修されることになった[5]

MH-47E

MH-47E

2番目の特殊作戦型として開発されたのがMH-47Eで、基本的にはMH-47Dと同仕様だが、アビオニクスは更新されている[5]。特にレーダーについては、地形追従英語版機能を備えたAN/APQ-174が搭載された[22]。また救助用のホイストクレーンも装備されている[5]。最大の変更点が燃料タンクの拡張で、燃料搭載量は7,828リットルへと倍増した。これに伴って胴体ポッドが大型化し、胴体幅はMH-47Dより1メートルほど広くなっている[5]

当初は51機の調達が予定されていたが、試作機(88-0267)1機を含めて計26機に削減された[22]。全機がCH-47Cからの改造機であり、試作機は1990年6月1日に初飛行して、1991年5月10日に引き渡された[22]。3機が事故で、また2機がアフガニスタンでの作戦行動中に失われており、残存機は全てがMH-47Gに改修済みないし改修予定とされている[5]

MH-47G

MH-47G

MH-47Gは、おおむね、CH-47Fに準じた機体にMH-47Eのミッションシステムを組み合わせた機体である[5]。アビオニクスはCH-47Fに準じたものとなり、コクピットの表示装置と自動操縦システムのデジタル化が図られたほか、エンジンもT55-L-714またはT55-GA-714Aとなる[5]。またファストロープ降下の専用装備(FRIES)が追加され、キャビンドアおよび脱出用ハッチ部の銃座にミニガンを装備できるようになった[5]

2004年から配備が開始されており、2020年10月現在、第160特殊作戦航空連隊および特殊作戦航空訓練大隊に60機強が配備されている[5]

イギリス空軍向け

イギリス空軍のチヌークHC.4

イギリスは1978年にCH-47C相当の機体(CH47-352)33機を発注し、1号機は1980年3月23日に初飛行した[23]。これがチヌークHC.1であり、同年8月から1981年末にかけて順次に空軍に引き渡された[23]。また1986年までに更に8機が追加購入されたが[5]、これらのHC.1は後にグラスファイバー製のローター・ブレードと3点式のカーゴフックを装備するように改修され、HC.1Bと改称された[23]

そして1989年10月、HC.1Bのうち32機がボーイング社でCH-47D相当に改修されることになり、これをHC.2と称した[23]。エンジンをT55-L-712に換装するとともに機体やトランスミッションを強化、自衛能力も強化するもので、最初の機体の改修は1993年1月19日に完了した[23]。また1990年代には更にHC.2仕様の新造機が9機追加購入されたが、このうち6機は空中給油用プローブを装備しており、HC.2Aと称された[20]

2000年には、MH-47G相当の特殊作戦用ヘリコプター8機を発注し、HC.3と称したが、機体は完成したもののアビオニクスのソフトウェアの問題に悩まされ、実戦配備には至らなかった[20]。2008年からは、既存のHC.2・3計46機に対して、CH-47Fに準じた新型デジタル機器とFLIRを装備する改修が行われ、HC.2からの改修機をHC.4、HC.3からの改修機をHC.5と称した[5][20]

2009年には、CH-47F相当の機体14機の購入が決定され、HC.6として、2013年から2015年にかけて順次に配備された[20]。また2020年からは、既存のHC.4もHC.6仕様へとアップデートされことになった[20]。一方、2021年3月にはHC.1B仕様で残っていた9機の退役が決定した[24]

自衛隊向け

陸上自衛隊

CH-47J
CH-47JA
車両輸送中のCH-47J

陸上自衛隊では、待望の大型タンデムローター機として、1966年より、KV-107IIをベースにしたV-107ヘリコプターの導入を開始していた[25]。その後継機として1986年から導入されたのがCH-47で[25]、まず1号機を輸入したのち、2-5号機はノックダウン生産、6号機以降は川崎重工業でのライセンス生産に切り替えられた[1]

陸自が導入したCH-47Jはアメリカ陸軍のCH-47Dとほぼ同仕様だが、無線機器は陸自仕様となっているほか、エンジンも川崎重工がライセンス生産したT55-K-712を搭載している[1]。1基あたり3,149軸馬力の連続最大出力、4,336軸馬力の離昇出力を発揮できる[26]。陸自では、乗員はパイロットと機上整備員の計3名とされている[26]

1995年(平成7年)までに34機(JG-52901-52934)のCH-47Jを導入したのち、通算35機目以降は改良型のCH-47JAに移行した[1]。胴体ポッドを大型化して燃料搭載量を倍増させるとともに、機首には気象レーダーを搭載、着脱式のFLIRの設置に対応した架台も設けられており[26]、CH-47Jとして生産された機体の一部も「勢力維持改修」としてJA仕様に改修されている[19]。また少なくとも通算69機目の時点で、エンジンをFADEC対応したT55-K-712A(連続最大出力4,115軸馬力)に変更している[27]

CH-47JAのなかでも、第1ヘリコプター団に配備されている機体の一部は「国際任務対応機」として、EAPS(遠心力を用いたエンジンの防塵装置)、自己防御装置(AN/ALE-47チャフフレアディスペンサーおよびAN/AAR-47ミサイル警報装置)、ドアガン用銃架、防弾板、衛星電話などを追加装備している[19]。更に、呼称はCH-47JAのままで変わらないものの、遅くとも平成29年度、早ければ平成24年度補正予算での調達分からは、CH-47Fに準じた仕様に移行していたものとみられている[1]

2023年3月末時点で、陸上自衛隊ではJ型とJA型をあわせて50機を保有しており[28]、下記の部隊・機関に配備している。また2022年12月に策定された防衛力整備計画において34機の整備計画が示されており今後も増加すると見られる。そのうち12機については令和6年度概算要求[29]において要求されている。

陸上自衛隊航空学校

東部方面隊

中部方面隊

西部方面隊

航空自衛隊

航空自衛隊のCH-47J(LR)。陸自機よりやや薄めの迷彩塗装としている。

航空自衛隊では、まず戦術輸送機によって主要航空基地間を結ぶ幹線空輸能力の整備に注力してきたが、1980年代には、C-1およびC-130の整備によってこれが一定の目処がたったとして、主要航空基地と全国に点在する各作戦基地(レーダーサイトや高射隊など)とを結ぶ端末空輸能力の整備に踏み切る方針を固めた[32]。運用構想は1981年10月12日に承認され、1982年4月に運用要求書と要求性能書が決定された[32]。検討対象機はCH-47-414とCH-53Eに絞られ、比較検討の結果、運用要求については両機種とも満足していたが、所要経費の点でCH-47-414が有利と判断され、CH-47Jとして採用された[32]

空自のCH-47Jは、パイロット2名と機上整備員に加えて、貨物の搭載やホイスト、バケットの操作などを行う空中輸送員(ロードマスター)2名が搭乗し、乗員5名で運用される[17]。機体の仕様としては陸自機と同様にCH-47Dに準じているが、端末輸送だけでなく救難機として使用することを想定して、右舷側キャビンドアの上方に救助用のホイストクレーンを装備している[17]。他機種よりもダウンウォッシュが強いため使用頻度は高くないものの、東日本大震災などで用いられた[17]。また後脚のダンパーを伸縮制御式として、貨物の積み下ろしの際に後脚の高さを調節して機体床面をカーゴローダ―と同じ高さにできるようにして、ロードマスターの負担軽減を図っている[1]。このシステムは川崎重工業が住友精密工業などと共同開発したもので、「床レベリング装置」と呼称されており、世界のチヌークでも空自用CH-47Jのみが備えている特許技術である[33]。 なお、平成14年度以降で発注された機体については、CH-47JAに準じて気象レーダーの装備や燃料搭載量の増加を図っており、公式呼称はCH-47Jのままで変わっていないが[1]、LR(Long range)型と通称される[17]

空自のCH-47Jは全機がライセンス生産されており、昭和59年度計画で初号機が発注された[32]。隷属先としては航空救難団と輸送航空団、新設の専任部隊の3案が検討されたが、ヘリコプター運用の実績を踏まえて航空救難団に配備されることになった[32]。4つのヘリコプター空輸隊(三沢入間春日那覇)に配備されており[32]、2023年3月末時点で15機を保有している[28]

その他輸出用・民間用

CH-47SD
CH-47SD
CH-47Dの発展型であり、SDは"SuperD"を意味する。エンジンはT55-GA-714A、燃料タンクが7,828リットルに拡大され、機首に気象レーダーが搭載されている。
2001年台湾に9機輸出され、その後、シンガポールに5機、ギリシャに6機が輸出された。
CH-147
C型のカナダ空軍仕様
HH-47
韓国空軍は捜索救難用に改修した機体をHH-47Dとして導入し、1991年より運用している[20]。このほか、2006年にはアメリカ空軍HH-60G ペイブホークの後継機としてHH-47の導入が決定されたものの、後に再検討され、HH-60W ジョリーグリーンIIに変更された[34]
モデル234
ブリティッシュ・エアウェイズ・ヘリコプターズのモデル234
「コマーシャル・チヌーク」と呼ばれる民間型。CH-47Dを元にしているが、気象レーダーや大型化した燃料タンクを初めて採用し、これらの特徴は後にCH-47SDなどの軍用型にも取り入れられた。旅客型のモデル234LR、汎用型のモデル234UT、長距離型のモデル234ER、汎用長距離型のモデル234MLRが開発されたが、この内モデル234UTは生産されなかった。クレーン・ヘリコプター用として少数が生産され、北海油田への物資輸送などに使用された。軍用としても台湾で少数が使用された。
モデル347
モデル347
CH-47Aを元にした技術実証機。胴体を延長し、ローターは4枚に増やされ、胴体中央に主翼を追加するなど大幅な改修が加えられている。主翼は、ホバリング時に仰角を垂直に近い位置まで上げる仕組みになっていた。

注釈

  1. ^ 平成29年(2017年)度予算での購入分は単価74.2億円となっており、CH-47F相当の規格になっているものと推測されている[1]
  2. ^ a b 当初、アメリカ陸軍はCH-47を「中型」と分類したが、これはより大型で強力なHLH(Heavy Lift Helicopter)計画を進めていたためであった[2]。なおHLH計画では、CH-47と同じボーイング・バートル社によってXCH-62が試作され、1975年に一応の完成をみたものの、開発予算の削減に伴って初飛行にも至らなかった[2]
  3. ^ a b V-107自体も、エンジンの強化など改良を加えたV-107IIに発展し、こちらは1961年にCH-46としてアメリカ海兵隊に採用された[5]
  4. ^ アメリカ陸軍ではヘリコプターの愛称として、他にもカイオワカイオワ族)、アパッチアパッチ族)、シャイアンシャイアン族)、コマンチコマンチ族)、イロコイイロコイ族)といったように、ネイティブアメリカン部族の名前を用いることが多い。
  5. ^ 命名法改正が正式に決定されるまでの間、暫定的に統合輸送ヘリコプター(Joint Cargo Helicopter)を表すJCH-47Aと称されていた時期もあった[5]
  6. ^ 軽装甲機動車については、竹内 et al. 2020, p. 61では「車高の関係で搭載不能」としているが、架台やサイドミラー、ボンネットなどを撤去した状態で航空自衛隊のCH-47Jに搭載している写真が公開されている[14]
  7. ^ 正確にはティルトローター機で回転翼機ではない
  8. ^ a b 回転翼含む

出典

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