CGロボとは? わかりやすく解説

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CGロボ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 01:54 UTC 版)

CGロボ(シージーロボ)は1992年12月〜1993年バンダイから発売された変形ロボット玩具シリーズ。

概要

人気シリーズ『マシンロボ』の後継として企画され、マシンロボ 600のリメイク要素も持つシリーズ。「マシンロボ」の表記はパッケージなどにはないが、後継商品として企画され、600シリーズよりも一回り大きい[1]。当時の価格は1500円[1]

PVCMでは当時の先端技術であるポリゴンによるCG画像が使われたが、名称の「CG」はコンピュータグラフィックスと「Change&Glow Robot(変形と発光能力を持ったロボット)」のダブルミーニングと設定されている[1]。CG制作はポリゴン・ピクチュアズ

ヨーロッパではROBO MACHINESのタイトルで販売が行われた。

マシンロボ600同様の変形機構に加え内蔵ボタン電池(LR-41×2個・交換不可)による発光・サウンドギミックを持つが、マシンロボほどの人気は得られず短期で展開を終了した。

蒸気機関車から変形するエスエルシージー、マシンロボ600の人気アイテム・ロッドドリルロボをリメイクしたドリルシージーも発売予定があったが実現はしなかった。これらは書籍「マシンロボウェッジ マシンロボ大全集」(ミリオン出版)にてデザイン画が掲載されている。

ラインナップ

CG-01 パトカーシージー[1]
CG-02 ファイアーシージー[1]
CG-03 レスキューシージー[1]
CG-04 キャリアシージー[1]
CG-05 ヨンクシージー[1]
CG-06 スパイシージー[1]
CG-07 アーマーシージー[1]
CG-08 のぞみシージー[1]
CG-09 ダンプシージー[1]
CG-10 クレーンシージー[1]
CG-11 シャベルシージー[1]
CG-12 つばさシージー[1]
CG-13 ドーザーシージー[1]
CG-14 シャトルシージー[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q フィギュア王294 2022, p. 54, 「検証!!マシンロボユニバース ウイナーロボ」

参考文献

  • 『フィギュア王』No.294、ワールドフォトプレス、2022年8月30日、 ISBN 978-4-8465-3276-5

関連項目




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