そう【窓】
読み方:そう
〈ソウ〉
ま‐ど【窓/×窗/×牖】
読み方:まど
《「ま(目)と(門)」の意》
1 部屋の採光・通風などのために壁や屋根の一部にあけてある穴。ガラスや障子などで外界と仕切る。
2 山稜(さんりょう)の一部が深いV字形に切れ込んで低くなった所。越中でいう。きれっと。
3 株式などのチャートで、連続する蝋燭足の値幅が重ならずに空いた、価格の隙間。急騰・急落の局面で現れる。→窓埋め
[下接語] 煽(あお)り窓・明かり窓・揚げ窓・曰(いわ)く窓・臆病(おくびょう)窓・織部窓・回転窓・隠し窓・風(かざ)窓・飾り窓・火灯(かとう)窓・ガラス窓・北窓・狐(きつね)窓・切り窓・櫛形(くしがた)窓・格子窓・小窓・色紙窓・下地窓・書院窓・高窓・陳列窓・突き上げ窓・出窓・天窓・二重窓・覗(のぞ)き窓・掃き出し窓・嵌(は)め殺し窓・張り出し窓・引き窓・肘(ひじ)掛け窓・聖(ひじり)窓・開き窓・船窓・フランス窓・学びの窓・丸窓・虫籠(むしこ)窓・武者窓・無双窓・物見窓・指窓・横窓・鎧(よろい)窓・連子(れんじ)窓・連双(れんそう)窓
窓
通常、株式のチャート分析には、その日の始値、高値、安値、終値の四本値を1本の線で表すローソク足が用いられます。このローソク足は、多くが前日のものに対してどこかが重なり合うものですが、時折強烈な買い材料、あるいは売り材料が出て株価が大きく上下すると、株価が前日の動きから飛び離れることがあります。この飛び離れた分を「窓」、または「空(くう)」と言います。この窓が開いて相場が上に離れた場合は、かなり強い上昇を、逆に下に離れた場合は、かなり強い下落を示しており、窓が3日続けて開いた場合は、相場の大天井、もしくは大底のサインとみられています。
窓(まど)
窓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/19 19:06 UTC 版)
窓(まど)とは、採光、通風、眺望といった目的のために日常は人の出入りに供さない開口部に設置される可動型もしくははめ込み型の建具[1]。部屋や廊下などの建物の外壁部分や屋根などに設けられる。近代化された建物ではガラス戸などが取り付けられていることが多い。また、ステンドグラスなどの高度な装飾が施されることもある。自動車や鉄道車両などの車体、航空機の機体などにも設けられる。なお、自動車の窓についてはパワーウィンドウ、三角窓も参照。
- ^ a b c 意匠分類定義カード(L4) (PDF) 特許庁
- ^ a b c d “窓を使った夏の暮らし” (PDF). 北海道立北方建築総合研究所ほか(北海道立総合研究機構). 2020年2月24日閲覧。
- ^ コトバンク マドガイ(窓貝)[1]
- ^ カピス貝の窓って知っていますか?[2]
- ^ カピスシェルのお話し[3]
- ^ フィリピンのカピスウインドウ[4]
- ^ a b c d 中山繁信、長沖充、杉本龍彦、片岡菜苗子『窓がわかる本 設計のアイデア32』学芸出版社、2016年。
- ^ 中山繁信、長沖充、杉本龍彦、片岡菜苗子『窓がわかる本 設計のアイデア32』学芸出版社、2016年、137頁。
- ^ 中山繁信、長沖充、杉本龍彦、片岡菜苗子『窓がわかる本 設計のアイデア32』学芸出版社、2016年、138頁。
- ^ 『超図解インテリア用語辞典』株式会社エクスナレッジ、2024年、142頁。
- ^ 渡辺優『図解インテリア・ワードブック』建築資料研究社、1996年、94頁。
- ^ 『超図解インテリア用語辞典』株式会社エクスナレッジ、2024年、145頁。
- ^ 『窓と建築をめぐる50のはなし』株式会社エクスナレッジ、2017年、38頁。
- ^ a b c 中山繁信、長沖充、杉本龍彦、片岡菜苗子『窓がわかる本 設計のアイデア32』学芸出版社、2016年、145頁。
- ^ a b c 主婦の友社 編『暮らしやすい家づくりのヒント』主婦の友社、2016年、33頁。
- ^ ベイウインドウとは|金融経済用語集
- ^ ボウウインドウとは|金融経済用語集
- ^ 『超図解インテリア用語辞典』株式会社エクスナレッジ、2024年、157頁。
- ^ 『図解インテリア用語辞典』 山海堂、2007年、p.309
- ^ 『超図解インテリア用語辞典』株式会社エクスナレッジ、2024年、157-158頁。
- ^ 『建築ヴィジュアル辞典』 彰国社、1998年、p.322
- ^ “四角はダメ!? 旅客機の窓が“丸”ばかりな深いワケ かつては「角窓ノスタルジー」も?”. 乗りものニュース (2023年10月8日). 2024年4月29日閲覧。
- ^ “飛行機の窓の角が丸くなった理由には血塗られた歴史がある - GIGAZINE”. gigazine.net (2019年7月23日). 2024年4月29日閲覧。
窓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 04:44 UTC 版)
窓は、鉄道車両では運転台の前面、客室の両側、妻面、扉など様々な場所に付けられている。固定された構造のものと、開閉可能なものがある。 運転台の前面の窓にはフロントガラスがはめ込まれており、一般に固定された構造である。ただし側面の窓を開けられるようになっているものもある。また、乗務員用扉に取り付けられている窓は一般に開閉可能である。運転台と客室またはデッキを区切る壁にも窓が設置されていることがある。 客室では側面に窓が設置されている。固定式のもの、一段上昇式のもの、一段下降式のもの、二段に分かれていてそれぞれが上昇、あるいは下降するもの、内側に傾いて開くもの、引き違いで横にスライドして開くものなどがある。戸袋にも固定式の窓が設置されていることがある。妻面にも窓を設置することがある。また、扉自体に設置されていることもある。 窓ガラスとしては強化ガラスや合わせガラスが用いられる。2枚のガラスの間に空気層を設けた複層ガラスも用いられることがある。 また、多くの客室の側面窓にはカーテンなどの遮光装置が設置されている。上部から引き降ろして所定の位置で止められる巻上カーテン式、一般家庭のカーテンのように横から引っ張って閉める横引カーテン式、2枚のガラスの間にブラインドが設置されているベネシャンブラインド式、金属または木製のよろい戸を使うよろい戸式などがある。巻上カーテン式の場合、カーテンレールにある窪みに金具を引っ掛けて止めるものと、任意の位置で止められるフリーストップ式のものがある。
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窓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:48 UTC 版)
エレベーターでは、防犯のために窓が設置されていることがある。
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窓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/16 01:43 UTC 版)
「キングス・カレッジ・チャペル」の記事における「窓」の解説
2つの面にそれぞれ12個の大きな窓があり、それぞれに美しいステンドグラスがはめられている。東西両面にはさらに大きな窓が設置されている。これらは大体1515年から1531年にかけて作られた。そのうち25個は1517年から1531年にかけて作られ、当時から残っているものとしては世界有数の窓である。
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窓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 00:19 UTC 版)
最も一般的な手法である。壁に開口を設け、室内に太陽光を導入する。天井に穿った開口を天窓 (トップライト、頂光採光) とよぶ。天窓は壁に設ける窓よりも採光の効率が高いとされる。天井付近の高い位置に鉛直方向に設けた窓をハイサイドライト (頂側光採光) と呼び、部屋の奥まで光が届きやすくなるという利点がある。窓ガラスとして用いられる「すりガラス」は、視線を遮りながらも光を通すという、もっぱら採光に徹した材料であり、また、開閉のできないはめ殺し窓は、採光や視線の確保のみを目的としたものである。
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窓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 08:48 UTC 版)
「キャンピングトレーラー」の記事における「窓」の解説
ヨーロッパ式はアクリル樹脂製の断熱2重構造の窓を採用するものが多いが、アメリカ式はガラス1枚の窓で冬季暖房時には結露することがある。
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窓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 08:54 UTC 版)
三菱ふそうエアロスター(2代目)を除く全てのツーステップはメトロ窓を採用していたのが特筆できたが、設定消滅に伴い逆T字窓となっている。 2011年 - 2014年前期の新車は熱線吸収・UVカットガラスが採用され、カーテンが省略されているが2014年後期から再び標準窓でカーテンが設置されている。
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窓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/12 20:56 UTC 版)
窓は客席の位置にほぼ1つずつ空けられているため、客室の圧迫感を減じて、全ての窓側席からは機外の景色が見られるようになっている。客室側の窓は、外側からストレッチ・アクリル板や非ストレッチのアクリル板、それにポリカーボネート板という合計3枚、あいだを空けてシール材と共に外板の窓枠に止められており、外側の2枚のいずれか1枚が失われても、残る1枚だけで客室の最大与圧荷重、空気力、温度効果を加えた荷重に耐える強度があり、内側の薄い1枚は保護用である。操縦室正面の窓は基本的に厚いガラスとビニールが複数積層されていて、強度維持と共に表面に傷が付き難くして良好な視界を確保しており、曇り止めとして内部の電熱層に電流を流して加熱するものや室内側から温風を吹きかけるものがある。操縦室側面の窓はガラス製の他にアクリル製のものもあり、非常脱出口を兼ねて開くようになっている機種もある。操縦室正面の窓はバードストライクなどにも耐える強度が要求されるため、特に厚く作られ念入りなテストで信頼性が確保されている。一般的には操縦席の前面窓にワイパーが備わっており、空気カーテンによるジェット・ブラストやレイン・リペレントと呼ばれる撥水薬剤を外面から吹きつけるものもある。
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窗
窓
窗
窓
「 窓」の例文・使い方・用例・文例
- どうにか窓から家に入った
- 決してその窓を開け放っておいてはいけない
- 君は窓を割ったことを認めますか
- 強い雨が窓を打ちつけた
- 1人の少女が壁をごしごしみがき,別の少女が窓をふき,また別の少女が布でドアをふき,残りの少女は床にモップをかけていた
- 窓側の席は僕のものだ
- 飛行機の窓の外をご覧ください.下にグランド・キャニオンが見えます
- 部屋にはあいだにドアを挟んで2つの窓がある
- 窓のない壁
- 光が窓から差し込み,彼はまばたきをした
- 窓が風で開いた
- その部屋の入り口と窓は板でふさがれた
- 彼は台風の予報を聞くとすぐに自分の家の窓などを板で塞いだ
- 地震で壊された窓
- この窓ガラスはいくら拭いてもきれいにならない
- 窓に登ってそこから外に出る
- 窓を閉める
- ジョンは同窓会に出席するためにはるばるやってきた
- その子は窓ガラスを割ったと白状した
- その窓の寸法は縦が150センチで横が120センチだ
窗と同じ種類の言葉
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