あなかんむり

デジタル大辞泉

あな‐かんむり【穴冠】

読み方：あなかんむり

漢字の冠の一。「空」「究」などの「穴」の称。

ウィキペディア

穴部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/02 23:58 UTC 版)

穴部（けつぶ）は、漢字を部首により分類したグループの一つ。 康熙字典214部首では116番目に置かれる（5画の22番目、午集の22番目）。

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あなかんむり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/07/20 09:45 UTC 版)

「冠 (漢字)」の記事における「あなかんむり」の解説

あなかんむり。「空」「窓」「究」など。穴や空間に関わる意味を表す。「うかんむり」を含んでいるが、異なる部首である。常用漢字数 9。常用漢字: 究 空 突 窃 窓 窒 窟 窮 窯 主な表外字: 穹 穿 窄 窈 窕 窘 窩 窪 窺 窶 竄 竈 など

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

あなかんむり

出典:『Wiktionary』 (2015/11/15 07:14 UTC 版)

名詞

あなかんむり【穴冠】

1. 漢字の部首「⽳」の呼称の一つ。

手書きの字形について

1. 第1画目の線の書き方は、以下のいずれでもよい^[1]。
   • 縦に短く横線に接するように書く
   • 軽く点を打つ。横線に接するか接しないかは問わない
2. 第5画目の曲げ方が浅いか深いかは問わない。また深く曲げた場合の終筆は、はねてもはねなくてもよい^[2]。

発音^(?)

• ア↗ナカ↘ンムリ