売り材料とは? わかりやすく解説

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売り手掛かり

読み方:うりてがかり
別名:売り手掛り売り手がかり、売り材料

株式市場外国為替証拠金取引FX市場などにおいて、株式、あるいは、為替を売るきっかけとなる要因のこと。「売り材料」ともいう。相場方向感下向きであることが多い。

「売り手掛かり」には、決算発表経済指標発表政策金利見直し政局状況変化などが挙げられる例えば、企業決算発表悪かった場合には、それを「売り手掛かり」として銘柄売られることがある

なお、株式、あるいは、為替を買うきっかけとなる要因のことを「買い手掛かり」という。

うり‐ざいりょう〔‐ザイレウ〕【売(り)材料】

読み方:うりざいりょう

悪材料(あくざいりょう)


売り材料

所有している株式売りに出すきっかけとなる原因出来事
悪材料」とほぼ同義語です。ただし、信用取引においては悪材料反対の意味指します相場全体もしくは個別銘柄にとってよくないニュース流れれば、それは売り材料と判断されます。これによって相場株価下落するのが一般的です。ただし、売り材料にも中・長期的なインパクトとなるニュースもあれば、短期的な材料で終わるものあります通常日本株式市場にとって、外国為替市場円相場は、円高向うと売り材料として扱われます。反対言葉は「買い材料」で、円相場における「買い材料」は円安なります

売り材料(うりざいりょう)

相場下落向かわせるとみられる要因情報データ等)のことで、悪材料弱材料ともいいます
反意語買い材料

「売り材料」の例文・使い方・用例・文例

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