グーグルドライブとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > グーグルドライブの意味・解説 

Google ドライブ

(グーグルドライブ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/29 23:47 UTC 版)

Google Drive
開発元 Google
初版 2012年4月25日 (13年前) (2012-04-25)
対応言語 多言語
公式サイト drive.google.com
テンプレートを表示
Google ドライブ(クライアントアプリ)
開発元 Google
初版 2012年4月25日 (13年前) (2012-04-25)
最新版
1.16.7009.9618 (Windows) / 2014年6月28日 (11年前) (2014-06-28)
1.16.7009.9618 (macOS) / 2014年6月28日 (11年前) (2014-06-28)
2.0.222.39 (Android) / 2014年6月30日 (11年前) (2014-06-30)
4.2020.46210 (iOS) / 2020年11月30日 (4年前) (2020-11-30)
対応OS Windows 8以降
macOSbigsur以降
Android 4.0以降
iOS 11.0以降
対応言語 多言語
公式サイト www.google.com/drive/download/
テンプレートを表示

Google Driveとは、Googleが提供するオンラインストレージサービス。

概要

Google ドライブは、2012年4月25日にサービスが開始された[1]Googleクラウドストレージにファイルをアップロード及び管理ができる。Webベースのファイルビューアが用意されており、PhotoshopIllustratorなどの閲覧や、HDビデオの再生に対応している[2]

ウェブ版には、Google ドキュメントやGoogle スプレッドシートが標準でインストールされており、ドキュメントファイルやスプレッドシートファイルが作成できる。この標準アプリ以外にもサードパーティー製アプリをインストール出来るため、そのアプリを使ってファイルを作成編集する事が可能になる。

またWindowsmacOS用にはオンラインストレージ上のファイルを同期するためのデスクトップアプリケーションが提供されているほか、AndroidiOS用にはオンラインストレージ上のファイルを編集するためのクライアントアプリが提供されている。ChromeOSUbuntuZorin OSではオペレーティングシステム (OS) 標準の機能として提供されている。

ストレージ容量はサービス開始当初だと5GBだったが[1]、2012年4月のアップデートによって、GmailGoogle+、Googleドライブのストレージ容量が統合されて15GBに増加した。なおストレージ容量が統合されたため、各サービス同士で容量は共有される[3]

2021年6月1日より適用された新ポリシーにより、新ポリシー適用後、2年間に渡ってGoogle ドライブのサービスの利用が無い場合や、GmailGoogle+ フォトの後継として運用されているGoogle フォトと合わせてでストレージ容量を超過している状態が2年間続いている場合には、早いと2023年6月1日にも、Google ドライブ内の全てのコンテンツが削除され、ストレージ容量を超過している場合にはGmailGoogle フォトに保存されているコンテンツを含めた全てのコンテンツが削除される。[4]

脚注

関連項目

日本Wiki

外部リンク



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「グーグルドライブ」の関連用語

グーグルドライブのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



グーグルドライブのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2025 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリの【Google Drive】の記事を利用しております。
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのGoogle ドライブ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS