第11ステージ
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「ジロ・デ・イタリア 2011 第1-第11ステージ結果」の記事における「第11ステージ」の解説
5月18日(水) トルトレート - カステルフィダルド 142.0km 中級山岳 残り500mでメイン集団から飛び出したジョン・ガドレ(AG2R・ラ・モンディアル)が、最後まで逃げ続けていたダニエル・モレノ(チーム・カチューシャ)を残り250mで抜き去ってグランツール初勝利を挙げた。 区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 ジョン・ガドレ フランス AG2R・ラ・モンディアル 3時間33分11秒 2 ホアキン・ロドリゲス スペイン チーム・カチューシャ 同 3 ジョヴァンニ・ヴィスコンティ イタリア ファルネーゼ・ヴィーニ - ネーリ・ソットーリ 同 4 ホセ・セルパ コロンビア アンドローニ・ジョカットーリ 同 5 アルベルト・コンタドール スペイン チーム・サクソバンク - サンガード 同 6 ロマン・クロイツィガー チェコ アスタナ・チーム 同 7 ダリオ・カタルド イタリア クイックステップ 同 8 ミケーレ・スカルポーニ イタリア ランプレ・ISD 同 9 パブロ・ラストラス スペイン チーム・モビスター 同 10 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス・キャノンデール 同 69 別府史之 日本 チーム・レディオシャック +1分49秒 個人総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 アルベルト・コンタドール スペイン チーム・サクソバンク - サンガード 40時間37分51秒 2 カンスタンツィン・シウツォウ ベラルーシ チーム・HTC - ハイロード +59秒 3 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス・キャノンデール +1分21秒 4 クリストフ・ル・メヴェル フランス ガーミン・サーヴェロ +1分28秒 5 ミケーレ・スカルポーニ イタリア ランプレ・ISD 同 6 ダビ・アロヨ スペイン チーム・モビスター +1分37秒 7 ロマン・クロイツィガー チェコ アスタナ・チーム +1分41秒 8 ホセ・セルパ コロンビア アンドローニ・ジョカットーリ +1分47秒 9 ダリオ・カタルド イタリア クイックステップ +2分21秒 10 マッテオ・カッラーラ イタリア ヴァカンソレイユ・DCM 同 80 別府史之 日本 チーム・レディオシャック +42分40秒 ポイント賞 順位選手名国籍チームポイント1 アレッサンドロ・ペタッキ イタリア ランプレ・ISD 80 2 アルベルト・コンタドール スペイン チーム・サクソバンク - サンガード 77 3 クリストフ・ル・メヴェル フランス ガーミン・サーヴェロ 59 41 別府史之 日本 チーム・レディオシャック 8 山岳賞 順位選手名国籍チームポイント1 フィリッポ・サヴィーニ イタリア コルナゴ - CSF・イノックス 16 2 アルベルト・コンタドール スペイン チーム・サクソバンク - サンガード 15 3 バルト・デ・クレルク ベルギー オメガファーマ・ロット 11 22 別府史之 日本 チーム・レディオシャック 3 新人賞 順位選手名国籍チーム時間1 ロマン・クロイツィガー チェコ アスタナ・チーム 40時間39分32秒 2 フランチェスコ・マシャレッリ イタリア アスタナ・チーム +1分21秒 3 ステヴェン・クリュイスウェイク オランダ ラボバンク +2分40秒 チーム時間賞 順位チーム名国籍時間1 アスタナ・チーム カザフスタン 121時間17分50秒 2 アンドローニ・ジョカットーリ イタリア +15秒 3 チーム・モビスター スペイン +3分58秒
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第11ステージ
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「ジロ・デ・イタリア 2010 第1-第11ステージ結果」の記事における「第11ステージ」の解説
5月19日(水)ルチェーラ -ラクイラ 262.0km 264kmとステージレース特例を用いた今ジロ最長ステージ。ステージ自体もアルデンヌクラシック調のアップダウンの連続、1級山岳1つ、2級山岳2つがセットされ補給ポイントも2回、ゴール前には最大11%の坂が用意されると完全にクラシックレースのそれ。余りにもグランツールらしくないステージは寒さと雨の中182人がスタート。逃げグループは37km地点で出来上がるが、その内容が異常な内容。アタックの連続で主催者側も混乱、レース無線に誰が逃げ出したのか報告されない状況が続き、気付けば2分26秒遅れ、総合9位、新人賞トップのリッチー・ポート(チーム・サクソバンク)を筆頭になんと56人がエスケープに成功。ケス・デパーニュも総合11位のダビ・アローヨを筆頭に8人中5人が脱出、他にもリクイガス・ドイモもロベルト・キセロフスキー、ヴァレリオ・アニョーリなど9人中4人を送り込む。全チームから最低1名をエスケープ集団に送り込んだ各チームは追走をマリア・ローザ所持者アレクサンドル・ヴィノクロフを擁するアスタナに一任。しかしそのアスタナもこの日だけで3人がリタイア、1人が既にリタイア、逃げに2人を送り込みアシスト2名+ヴィノクロフという状況で人材事情がピンチに、後々エスケープした2人を呼び戻すが既に16分43秒という大逃げ、さらにはヴァーチャルリーダーがリッチー・ポートに移動しているのにも関わらず全然差は縮まって行かない。これには危機を感じBMC・レーシングやリクイガス・ドイモも少しはローテーションに加わるが、最後の山岳ポイントを終え逃げ30人、メイン40人と縮小され、前方では体力を気にしない逃げ集団、後方はこの後をにらみ体力を温存したいエースとなり、アシストを使い果たしエースが引くしか無くなった状況ではペースは全く上がらない。前方では絶好の優勝チャンスとなりワンデーレースさながらのアタック合戦に。最終的にリーナス・ゲルデマン(チームミルラム)がトップで最後の坂にたどり着くが11%という斜度の前に失速、これを残り600mで交わしたエフゲニー・ペトロフ(チームカチューシャ)がトップでゴール。昨日まで総合争いをしていたメイン集団は憔悴した表情で12分42秒遅れてゴール、結果昨日までの総合争いは完全にシャッフル。マリア・ローザは前方集団で13位+21秒でゴールできたリッチー・ポートが、昨日までのリーダーヴィノクロフに対して9分58秒の差をつけ獲得。当然マリア・ビアンカも獲得。他2賞に付いてはそれぞれキープには成功。しかし46分31秒遅れの最終グルペットでゴールしたタイラー・ファーラー(ガーミン・トランジションズ)や新城幸也(Bbox ブイグテレコム)が本来タイムアウトだが、41人という人数とステージ自体の特異性から特例が認められ、スプリントポイント-25点のペナルティを受けたが完走扱いになった。そのため選手によってはスプリントポイントがマイナスとなっている。厳しすぎるステージの前にアダム・ブライス(オメガファーマ・ロット)、アレクサンドル・ディアチェンコ、エンリコ・ガスパロット、バレンティン・イグリンスキー(アスタナ)、アダム・ハンセン(チーム・HTC - コロンビア)、アルベルト・ロッド(アンドローニ・ジョカトーリ)、ジェフリー・ラウダー、マウロ・サンタンブロジオ(BMC・レーシングチーム)、ルネ・マンドリ(Ag2r・ラ・モンティアル)、マルティン・ペデルセン(フットオン・セルヴェット)、トーマス・ローレッガー(チームミルラム)の11人が屈し、生き残ったのは171人となってしまった。特にアスタナとBMC・レーシングチームは残りが5人となってしまい、ヴィノクロフ、エヴァンスの両エースは後8日間(アシストが使えないTTが2日存在)を4人のアシストでやりくりしなければならない上に今日の大差が重い荷物に。逆に昨日で9分59秒遅れたカルロス・サストレ(サーヴェロ・テストチーム)が7分9秒遅れの8位へと復帰。ジロ史上に残る大事件の前に優勝争いは全く分からなくなってしまった。 区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 エフゲニー・ペトロフ ロシア チーム・カチューシャ 6時間28分29秒 2 ダリオ・カタルド イタリア クイックステップ +05秒 3 カルロス・サストレ スペイン サーヴェロ・テストチーム 同 4 ブラッドリー・ウィギンス イギリス チームスカイ +07秒 5 アレクサンドル・エフィムキン ロシア Ag2r・ラ・モンディアル 同 6 リーヌス・ゲルデマン ドイツ チーム・ミルラム 同 7 ジェローム・ピノー フランス クイックステップ 同 8 ダビ・アロヨ スペイン ケス・デパーニュ 同 9 シャビエル・トンド スペイン サーヴェロ・テストチーム 同 10 ヤン・バケラントス ベルギー オメガファーマ・ロット 同 155 新城幸也 日本 Bbox ブイグテレコム +46分31秒 総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 リッチー・ポート オーストラリア チーム・サクソバンク 45時間30分16秒 2 ダビ・アロヨ スペイン ケス・デパーニュ +1分42秒 3 ロベルト・キセルロウスキ クロアチア リクイガス・ドイモ +1分56秒 4 シャビエル・トンド スペイン サーヴェロ・テストチーム +3分54秒 5 ヴァレリオ・アニョーリ イタリア リクイガス・ドイモ +4分41秒 6 アレクサンドル・エフィムキン ロシア Ag2r・ラ・モンディアル +5分16秒 7 リーヌス・ゲルデマン ドイツ チーム・ミルラム +5分34秒 8 カルロス・サストレ スペイン サーヴェロ・テストチーム +7分09秒 9 ローラン・ディディエ ルクセンブルク チーム・サクソバンク +7分24秒 10 ブラッドリー・ウィギンス イギリス チーム・スカイ +8分14秒 148 新城幸也 日本 Bbox ブイグテレコム +1時間53分31秒 ポイント賞 順位選手名国籍チームポイント1 タイラー・ファーラー アメリカ合衆国 ガーミン・トランジションズ 59 2 カデル・エヴァンス オーストラリア BMC・レーシングチーム 52 3 ジェローム・ピノー フランス クイックステップ 48 80 新城幸也 日本 Bbox ブイグテレコム -5 山岳賞 順位選手名国籍チームポイント1 マシュー・ロイド オーストラリア オメガファーマ・ロット 29 2 シャビエル・トンド スペイン サーヴェロ・テストチーム 16 3 クリス・アンカー・セレンセン デンマーク チーム・サクソバンク 15 16 新城幸也 日本 Bbox ブイグテレコム 3 新人賞 順位選手名国籍チーム時間1 リッチー・ポート オーストラリア チーム・サクソバンク 45時間30分16秒 2 ロベルト・キセロフスキ クロアチア リクイガス・ドイモ +1分56秒 3 ヴァレリオ・アニョーリ イタリア リクイガス・ドイモ +4分41秒
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第11ステージ
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「ブエルタ・ア・エスパーニャ2009 第1-第11ステージ結果」の記事における「第11ステージ」の解説
9月9日(水) ムルシア - カラバカ・デ・ラ・クルス 191.0km 前半に1級、後半に2級山岳をこなす山岳ステージ。ただし山頂からゴールまで50kmもあるため、山をこなせればスプリンターにもチャンスあり。フランク・シュレクが未出走でスタートは182名。序盤からアタックと吸収が繰り返された末にマイヨ・モンターニャを争うダヴィ・モンクティエとダビ・デ・ラ・フエンテ、アメツ・チュルカ(エウスカルテル・エウスカディ)、そして今大会何度も逃げに乗っているジョニー・ホーヘルラントが39km地点から逃げ始める。ところが、コジャド・ベルメホ峠の上りでデ・ラ・フエンテが脱落。結局、モンクティエが労せずしてコジャド・ベルメホ峠、そしてカンポ・デ・サンフアン峠を1位通過して、デ・ラ・フエンテから1日でマイヨ・モンターニャを取り返している。一時9分差をつけられていたメイン集団は、そのカンポ・デ・サンフアン峠でリクイガスがダニエーレ・ベンナーティのためにペースアップを開始。このペースアップでベンナーティを除くスプリンターが次々にメイン集団から脱落、そして峠通過後の残り43km地点で逃げ集団も吸収。その後レミ・ディ・グレゴリオ(フランセーズ・デ・ジュー)や、前日消化不良に終わったリーヌス・ゲルデマンがカウンターアタックする場面があったが、いずれも失敗。カンポ・デ・サンフアン峠で遅れていたオスカル・フレイレ(ラボバンク)、アンドレ・グライペル、タイラー・ファーラー(ガーミン・スリップストリーム)などのスプリンターもメイン集団に何とか復帰した。その後もリクイガスがメイン集団をコントロールするが、残り1kmでアシストを使い果たしてしまい、さらにファビアン・カンチェラーラの突然のアタックも重なって、大混戦状態でやや上り勾配の集団スプリントに突入。残り300mで先頭に出たファーラーがロングスプリントでフィリップ・ジルベールなどの追撃を抑えてそのままステージ優勝。ファーラーにとって悲願のグランツール初勝利となった。集団復帰のためにアシストをほぼ使い果たしてしまい、最後の位置取りにも苦戦したグライペルだったが、何とかステージ5位に入りマイヨ・プントスを死守、しかしファーラーに7ポイント差まで迫られている。前述の通りマイヨ・モンターニャはモンクティエが奪還。他賞は動き無し。マイヨ・オロを守ったアレハンドロ・バルベルデは、スペインの英雄ミゲル・インドゥラインからマイヨ・オロを授与されるという栄誉に浴している。尚、ジョン・ガドレ(Ag2r)、ミヒャエル・アルバジーニ(チーム・コロンビア=HTC)の2人が途中リタイアしている。 区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 タイラー・ファーラー アメリカ合衆国 ガーミン・スリップストリーム 5時間11分10秒 2 フィリップ・ジルベール ベルギー サイレンス・ロット 同 3 マルコ・マルカート イタリア ヴァカンソレイユ 同 4 イニャキ・イサシ スペイン エウスカルテル・エウスカディ 同 5 アンドレ・グライペル ドイツ チーム・コロンビア=HTC 同 6 アレッサンドロ・バッラン イタリア ランプレ・N.G.C 同 7 エンリコ・ガスパロット イタリア ランプレ・N.G.C 同 8 クリスティアン・クネース ドイツ チーム・ミルラム 同 9 オスカル・フレイレ スペイン ラボバンク 同 10 マッテオ・トサット イタリア クイックステップ 同 総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 アレハンドロ・バルベルデ スペイン ケス・デパーニュ 45時間37分51秒 2 カデル・エヴァンス オーストラリア サイレンス・ロット +07秒 3 ロベルト・ヘーシンク オランダ ラボバンク +36秒 4 トム・ダニエルソン アメリカ合衆国 ガーミン・スリップストリーム +51秒 5 イヴァン・バッソ イタリア リクイガス +53秒 6 サムエル・サンチェス スペイン エウスカルテル・エウスカディ +1分03秒 7 ダミアーノ・クネゴ イタリア ランプレ・N.G.C +2分13秒 8 エセキエル・モスケラ スペイン シャコベオ・ガリシア +2分24秒 9 アイマル・スベルディア スペイン アスタナ +3分10秒 10 タデイ・ヴァリャヴェツ スロベニア AG2R・ラ・モンディアル +3分13秒 11 ダニエル・ナバロ スペイン アスタナ +3分16秒 12 ホアキン・ロドリゲス スペイン ケス・デパーニュ +3分49秒 13 パオロ・ティラロンゴ イタリア ランプレ・N.G.C +3分52秒 14 ダニエル・モレノ スペイン ケス・デパーニュ +4分23秒 15 フアン・ホセ・コーボ スペイン フジ・セルベット 同 16 ジョニー・ホーヘルラント オランダ ヴァカンソレイユ +4分44秒 17 シャビエル・トンゴ スペイン アンダルシア・カハスル +5分01秒 18 サンディ・カザール フランス フランセーズ・デ・ジュー +5分14秒 19 ホセ・アンヘル・ゴメス・マルチャンテ スペイン サーヴェロ・テストチーム +5分40秒 20 アルカイトス・ドゥラン スペイン フジ・セルベット +5分48秒 ポイント賞 順位選手名国籍チームポイント1 アンドレ・グライペル ドイツ チーム・コロンビア=HTC 99 2 タイラー・ファーラー アメリカ合衆国 ガーミン・スリップストリーム 92 3 トム・ボーネン ベルギー クイックステップ 75 山岳賞 順位選手名国籍チームポイント1 ダヴィ・モンクティエ フランス コフィディス 86 2 ダビ・デ・ラ・フエンテ スペイン フジ・セルベット 72 3 ピーター・ウェーニング オランダ ラボバンク 48 コンビネーション賞 順位選手名国籍チームポイント1 カデル・エヴァンス オーストラリア サイレンス・ロット 18 2 アレハンドロ・バルベルデ スペイン ケス・デパーニュ 20 2 ダミアーノ・クネゴ イタリア ランプレ・N.G.C 27 チーム時間賞 順位チーム時間1 ケス・デパーニュ 136時間55分00秒 2 アスタナ +4分53秒 3 フジ・セルベット +7分16秒
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第11ステージ
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「ジロ・デ・イタリア 2009 第1-第11ステージ結果」の記事における「第11ステージ」の解説
5月20日(水) トリノ - アレンツァーノ 214km ステージ後半の3級山岳以外は平坦基調のスプリンター向きステージ。145km地点からゴール地点まではミラノ〜サンレモのコースをそのまま使用している。65km地点からキャメロン・マイヤー(ガーミン・スリップストリーム)ら4人が逃げるが、107km地点で吸収。代わって110km地点からウラディミール・イザイチェフ(シャコベオ・ガリシア)が単独で逃げ始める。イザイチェフは70km近く逃げ続けるも吸収。代わってマルコ・マルツァーノ(ランプレ)がアタックするも、これも残り25km地点で吸収。その後も断続的にアタックがかかるが、どれも決まらずにゴールは集団スプリントに。残り150mでトレインから発車されたマーク・カヴェンディッシュがアレッサンドロ・ペタッキらを寄せ付けずに今ジロ個人2勝目を上げた。各賞に大きな動きはなかった。 区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 マーク・カヴェンディッシュ イギリス チーム・コロンビア=ハイロード 4時間51分17秒 2 タイラー・ファーラー アメリカ合衆国 ガーミン・スリップストリーム 同 3 アレッサンドロ・ペタッキ イタリア LPR・ブレークス 同 4 アラン・デイヴィス オーストラリア クイックステップ 同 5 セバスティアン・イノー フランス AG2R 同 6 ダヴィデ・ヴィガノ イタリア フジ・セルベット 同 7 エドヴァルド・ボアソン・ハーゲン ノルウェー チーム・コロンビア=ハイロード 同 8 アレクサンドル・セロフ ロシア チーム・カチューシャ 同 9 オスカル・ガット イタリア ISD 同 10 ローベルト・フェルスター ドイツ チーム・ミルラム 同 個人総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 ダニーロ・ディルーカ イタリア LPR・ブレークス 48時間51分28秒 2 デニス・メンショフ ロシア ラボバンク +1分20秒 3 マイケル・ロジャース オーストラリア チーム・コロンビア=ハイロード +1分33秒 4 リーヴァイ・ライプハイマー アメリカ合衆国 アスタナ +1分40秒 5 フランコ・ペッリツォッティ イタリア リクイガス +1分53秒 6 カルロス・サストレ スペイン サーヴェロ・テストチーム +1分54秒 7 イヴァン・バッソ イタリア リクイガス +2分03秒 8 トーマス・ルヴクヴィスト スウェーデン チーム・コロンビア=ハイロード +2分12秒 9 ダビ・アロヨ スペイン ケス・デパーニュ +2分35秒 10 ジルベルト・シモーニ イタリア セッラメンティ +2分58秒 ポイント賞 順位選手名国籍チームポイント1 ダニーロ・ディルーカ イタリア LPR・ブレークス 97 2 エドヴァルド・ボアソン・ハーゲン ノルウェー チーム・コロンビア=ハイロード 78 3 アレッサンドロ・ペタッキ イタリア LPR・ブレークス 76 山岳賞 順位選手名国籍チームポイント1 ステファノ・ガルゼッリ イタリア アクア・エ・サポーネ 48 2 ダニーロ・ディルーカ イタリア LPR・ブレークス 27 3 アンドリー・グリフコ ウクライナ ISD 16 新人賞 順位選手名国籍チーム時間1 トーマス・ルヴクヴィスト スウェーデン チーム・コロンビア=ハイロード 48時間53分40秒 2 ケヴィン・セールドライエルス ベルギー クイックステップ +2分39秒 3 ハクソン・ロドリゲス ベネズエラ セッラメンティ +4分05秒 チーム時間賞 順位チーム名国籍時間1 アスタナ カザフスタン 145時間57分44秒 2 チーム・コロンビア=ハイロード アメリカ合衆国 +2分04秒 3 セッラメンティ ベネズエラ +2分50秒
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第11ステージ
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「ブエルタ・ア・エスパーニャ2010 第1-第11ステージ結果」の記事における「第11ステージ」の解説
9月8日(水) ビナラノバ・イ・ラ・ヘルトル - バルノリュ 208.4km ( 山岳) アンドラの山頂ゴールを目指す今大会初の200km超ステージ。マークス・フォーテン(チーム・ミルラム)が未出走。3級山岳で飛び出したヨハン・チョップとミカエル・シェレル(FDJ)の逃げが決まり、一時はメイン集団に15分近い大差を付けるが、デニス・メンショフの総合ジャンプアップを目論むラボバンクがメイン集団のペースを上げ始めるとタイム差は加速度的に縮まり始める。タイム差が1分を切ったところでメイン集団からドミトリー・フォフォノフがアタックし、先頭の2人に追いつくも最後の上りに入った残り7kmでメイン集団に吸収された。上りに入ってチーム・カチューシャとシャコベオ・ガリシアがコントロールする中でメンショフはメイン集団から脱落してしまう。そんな中で残り4.5kmでエセキエル・モスケラがアタック、マイヨ・ロホのホアキン・ロドリゲスとヴィンチェンツォ・ニバリが反応し、イゴル・アントンとフランク・シュレクが追う展開となった。しかしモスケラのハイペースにロドリゲスが付いて行けなくなり脱落、フランクを振りきったアントンにも抜かれてしまう。その後モスケラはニバリも振り落として独走を開始するも、テンポを維持して走っていたアントンが追いつくとフラムルージュ手前でモスケラを振り落として独走。モスケラも懸命に追い上げるが、アントンが逃げ切ってステージ2勝目、さらに1日でマイヨ・ロホを奪還し、マイヨ・プントスとマイヨ・コンビナダの計3賞ジャージを獲得した。マイヨ・モンターニャはモンクティエがキープ。ロドリゲスは59秒遅れのステージ17位で、総合でも1分17秒遅れの4位に転落。10秒遅れのステージ3位に入ったシャビエル・トンドが1分4秒遅れの総合3位に浮上した。メンショフは5分6秒遅れの56位に沈み、マイヨ・ロホ争いから脱落した。尚、フィリップ・デニャン(サーヴェロ・テストチーム)が途中リタイアしている。 区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 イゴル・アントン スペイン エウスカルテル・エウスカディ 5時間25分44秒 2 エセキエル・モスケラ スペイン シャコベオ・ガリシア +03秒 3 シャビエル・トンド スペイン サーヴェロ・テストチーム +10秒 4 マルツィオ・ブルセギン イタリア ケス・デパーニュ +15秒 5 リゴベルト・ウラン コロンビア ケス・デパーニュ 同 6 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス・ドイモ +23秒 7 フランク・シュレク ルクセンブルク チーム・サクソバンク 同 8 ダヴィ・モンクティエ フランス コフィディス 同 9 イニィーゴ・クエスタ スペイン サーヴェロ・テストチーム +32秒 10 カルロス・サストレ スペイン サーヴェロ・テストチーム 同 総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 イゴル・アントン スペイン エウスカルテル・エウスカディ 47時間37分15秒 2 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス・ドイモ +45秒 3 シャビエル・トンド スペイン サーヴェロ・テストチーム +1分04秒 4 ホアキン・ロドリゲス スペイン チーム・カチューシャ +1分17秒 5 エセキエル・モスケラ スペイン シャコベオ・ガリシア +1分29秒 6 マルツィオ・ブルセギン イタリア ケス・デパーニュ +1分57秒 7 ルーベン・プラサ スペイン ケス・デパーニュ +2分07秒 8 リゴベルト・ウラン コロンビア ケス・デパーニュ +2分13秒 9 ニコラス・ロッシュ アイルランド Ag2r・ラ・モンディアル +2分30秒 10 フランク・シュレク ルクセンブルク チーム・サクソバンク 同 ポイント賞 順位選手名国籍チームポイント1 イゴル・アントン スペイン エウスカルテル・エウスカディ 75 2 フィリップ・ジルベール ベルギー オメガファーマ・ロット 61 3 マーク・カヴェンディッシュ イギリス チーム・HTC - コロンビア 60 山岳賞 順位選手名国籍チームポイント1 ダヴィ・モンクティエ フランス コフィディス 41 2 セラフィン・マルティネス スペイン シャコベオ・ガリシア 36 3 ゴンサロ・ラブニャル スペイン シャコベオ・ガリシア 25 コンビネーション賞 順位選手名国籍チームポイント1 イゴル・アントン スペイン エウスカルテル・エウスカディ 6 2 シャビエル・トンド スペイン サーヴェロ・テストチーム 21 3 エセキエル・モスケラ スペイン シャコベオ・ガリシア 22 チーム時間賞 順位チーム名国籍時間1 ケス・デパーニュ スペイン 142時間19分52秒 2 チーム・カチューシャ ロシア +6分46秒 3 エウスカルテル・エウスカディ スペイン +8分49秒
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「ツール・ド・フランス2009 第1-第11ステージ結果」の記事における「第11ステージ」の解説
7月15日(水) ヴァタン - サン・ファルジョー 192.0km 前日に続いての平坦ステージ。ただし最後の1kmは若干の上り基調でスプリントへの影響が注目される。逃げに成功したのはヨハン・ファンスュメレン(サイレンス・ロット)とマルツィン・サパ(ランプレ)の2人。最大4分強の差をメイン集団につけたが、集団の追い上げに敢え無く残り5km地点で吸収、ゴールは集団スプリントとなった。前述の通り若干の上り基調だったが、マーク・カヴェンディッシュがトレインの人数を増やすなどの対策で物ともせずに早くも昨年に並ぶステージ4勝目。さらにマイヨ・ヴェールも奪回した。トル・フースホフトは中間スプリントの3位通過を狙わず、さらに最後のスプリントで早めに仕掛けたのが裏目に出てステージ5位に沈み、マイヨ・ヴェールを手放す最悪の結果となってしまった。その他各賞は動き無し。敢闘賞はファンスュメレンが獲得した。 区間成績 順位選手名国籍チーム時間1 マーク・カヴェンディッシュ イギリス チーム・コロンビア=HTC 4時間17分55秒 2 タイラー・ファーラー アメリカ合衆国 ガーミン・スリップストリーム 同 3 ヤウヘニ・フタロヴィッチ ベラルーシ フランセーズ・デ・ジュー 同 4 オスカル・フレイレ スペイン ラボバンク 同 5 トル・フースホフト ノルウェー サーヴェロ・テストチーム 同 6 レオナルド・ドゥケ コロンビア コフィディス=ル・クレディ・アン・リーニュ 同 7 ゲラルト・ツィオレック ドイツ チーム・ミルラム 同 8 ロワ・モンドリ フランス AG2R 同 9 ウィイアン・ボネ フランス Bボックス・ブイグテレコム 同 10 ニコライ・トルソフ ロシア チーム・カチューシャ 同 27 別府史之 日本 スキル・シマノ 同 32 新城幸也 日本 Bボックス・ブイグテレコム 同 総合成績 順位選手名国籍チーム時間1 リナルド・ノチェンティーニ イタリア アージェードゥーゼル・ラ・モンディアル 43時間28分59秒 2 アルベルト・コンタドール スペイン アスタナ +06秒 3 ランス・アームストロング アメリカ合衆国 アスタナ +08秒 4 リーヴァイ・ライプハイマー アメリカ合衆国 アスタナ +39秒 5 ブラッドリー・ウィギンス イギリス ガーミン・スリップストリーム +46秒 6 アンドレアス・クレーデン ドイツ アスタナ +54秒 7 トニー・マルティン ドイツ チーム・コロンビア=HTC +1分00秒 8 クリスティアン・ヴァンデヴェルデ アメリカ合衆国 ガーミン・スリップストリーム +1分24秒 9 アンディ・シュレク ルクセンブルク チーム・サクソバンク +1分49秒 10 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス +1分54秒 144 新城幸也 日本 Bボックス・ブイグテレコム +1時間17分56秒 154 別府史之 日本 スキル・シマノ +1時間23分04秒 ポイント賞成績 順位選手名国籍チームポイント1 マーク・カヴェンディッシュ イギリス チーム・コロンビア=HTC 176 2 トル・フースホフト ノルウェー サーヴェロ・テストチーム 169 3 ホセ・ホアキン・ロハス スペイン ケス・デパーニュ 110 31 新城幸也 日本 Bボックス・ブイグテレコム 30 57 別府史之 日本 スキル・シマノ 18 山岳賞成績 順位選手名国籍チームポイント1 エゴイ・マルティネス スペイン エウスカルテル・エウスカディ 79 2 クリストフ・ケルン フランス コフィディス=ル・クレディ・アン・リーニュ 59 3 フランコ・ペッリツォッティ イタリア リクイガス 56 新人賞部門 順位選手名国籍チーム時間1 トニー・マルティン ドイツ チーム・コロンビア=HTC 43時間29分59秒 2 アンディ・シュレク ルクセンブルク チーム・サクソバンク +49秒 3 ヴィンチェンツォ・ニバリ イタリア リクイガス +54秒 29 新城幸也 日本 Bボックス・ブイグテレコム +1時間16分56秒 チーム時間賞 順位チーム時間1 アージェードゥーゼル・ラ・モンディアル 128時間53分09秒 2 アスタナ +03秒 3 チーム・コロンビア=HTC +4分45秒 敢闘賞選手 ヨハン・ファンスュメレン( ベルギー・サイレンス・ロット)
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