キープ【keep】
読み方:きーぷ
[名](スル)
2 バーなどの飲食店で、酒を瓶ごと買って店に預けておくこと。「ボトルを—する」
3 ラグビーで、スクラムの中にボールを保持したまま前進すること。
キープ【(ラオ)kip】
キープ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 03:51 UTC 版)
キープ
一覧
- キープ (通貨) - (kip) ラオスの通貨単位。キップとも。
- キープ (インカ) - (quipu, khipu) インカ帝国で使われていた記録装置。
- キープ (城) - (keep) 中世ヨーロッパの城で最も重要な築城が施された陣地。
- キープ (サッカー) - (keep) 保持するという意味でサッカーにおいてボールを持ち続けること。
- KEEP - 映像・音楽ソフトの製造・流通・販売などを行っている企業、キープ株式会社。
- キープ協会 - 山梨県清里高原にあるキリスト教系の総合宿泊施設。
- キープくん - 本命ではないが恋人候補として交友すること。英語ではバックアップパートナーと呼ばれる。
欧米の人名
- アルバート・キープ(Albert Keep、1826年-1907年)
- アンジェラ・キープ(Angela Keep、1981年-)
- ヘンリー・キープ(Henry Keep、1863年–1905年)
- ジェイソン・キープ(Jason Keep、1978年-)
- ジュディス・キープ(Judith Keep、1944年–2004年)
- ジョン・キープ(John Keep、1781-1870)
- ネーザン・キープ(Nathan Cooley Keep、1800年–1875年)
- ロバート・キープ(Robert Porter Keep、1844年–1904年)
関連項目
キープ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 17:11 UTC 版)
キープ(Keep)とは中世ヨーロッパの城で中心となる建造物。モットの頂上に建てられ、当初は木造の塔が、後に石造りの塔が造られた。日本語で主塔、大塔、天守塔、またはフランス語読みのドンジョン(フランス語: Donjon)と表記されることもある。初期のモット・アンド・ベーリー式の城郭であっても、モットの頂上は少なくとも木造の矢来で囲まれており、時には塔や他の構築物で囲まれていることもあった。これらの木造の構造物が11世紀から12世紀頃にはキープと呼ばれる石造りの建築物となった。多角形の石造りの外壁で囲った包囲建築物であるシェル・キープ(shell keep)が初期に多く見られ、後に2〜3階建ての低い建物ホール・キープ(hall keep)、さらには3階以上の高い塔タワー・キープ(tower keep)と発展した。キープの平面形状は、初期は四角形であったが、11世紀後期頃からは円形(円筒形)やそれに小塔を付けたもの、12世紀中頃には四つ葉型、12世紀後期以降は多角形のものが建てられるようになった。また15世紀頃以降、タワー・ハウス(Tower house)と呼ばれる居住空間をも包含した小型の城のような形態も現れた。 Saint-Sylvain-d'Anjou城(木造キープ) ヨーク城(シェル・キープ) コニスボロー城(円筒形に小塔を付加したタワー・キープ) エタンプ城(四つ葉型のタワー・キープ) ワークワース城(大型のタワー・キープ) シュチェチンの城 (小さな中庭と塔), ポーランド
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キープ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 07:01 UTC 版)
「DEATH STRANDING」の記事における「キープ」の解説
「結び目」を意味する装飾品、少年期のサムがビーチで大切な人に贈った首飾り。
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キープ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/30 21:10 UTC 版)
最初に内郭が構築され、そこに丸屋根を備えた巨大な円筒形のキープ(天守)がある。この13世紀初頭の円形キープは、高さ24.6メートル (81 ft) (23-25m) の4階建てであり、外径は約 16メートル (52 ft)(15.8m)、内径約 7.7メートル (25 ft)、基部の壁の厚さは 5.8メートル (19 ft)(最大6m)となる。その当初の2階の主室には装飾された2つの窓があり、入口は、吹き抜けの外部階段より通じていた。3階にも2つの窓があって、内部は、螺旋階段が各階層をつないでいた。キープの石造の丸屋根には、木造のテラス (fighting-platform) を支えるいくつかの腕木の足場の組み穴 (putlog holes) が見られる。最上部の周囲に胸壁が備えられ、そこから攻撃できた。また、1階前方には跳ね橋(初期の形)もあった。
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キープ (keep)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 05:42 UTC 版)
サーバー側がゲームを取得すること。この競技では一般的にサーバー側が有利である。したがって試合に勝利するためには自分のサービスゲームを確実に保守し(keep)、いかに相手のサービスゲームをブレークするかが鍵となる。ただしキープは和製英語。英語圏ではholdという。
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キープ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/28 18:29 UTC 版)
「メディーバル ローズ 〜中世都市建国〜」の記事における「キープ」の解説
ゲームを開始すると、まず「キープ」(Keep)を配置する。キープは兵士を配備して周辺領民に「安全」効果を与え、食料を備蓄し配給する役割を持つ中心施設であると同時に、とりわけゲーム上に1つだけ王冠を付される「メインキープ」は、敵に占拠もしくは破壊されると即座にゲームオーバーとなる最重要施設でもある。メインキープは最初に設置されたキープに設定されるが、必要に応じて新たなキープに移すこともできる。キープは最初、木造の小屋だが、ゲームが進んで「テクノロジー」レベルが上がると木の塔から石造りの塔へと変貌する。
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キープ(通称:キプ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 15:16 UTC 版)
「ファンタジーアース ゼロ」の記事における「キープ(通称:キプ)」の解説
攻撃側の本陣。キープが戦場に建設される事で戦争開始となる。キープの建設にクリスタルは不要だが、同フィールド内にいる自軍プレイヤー四人(ただし建築者を除く)の承認を要する。建設位置によって、攻撃の戦略が変化するため、位置の見極めが大切になっている。通常戦争では戦場で倒れた攻撃軍兵士の再出現ポイントとなる。召喚内容についてはキャッスルと同上。
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「キープ」の例文・使い方・用例・文例
- 仕事が終わったら飲みに行こう。ボトルキープしている店があるんだ。
- 私たちは上期と同じ予算をキープしなくてはいけなくなった。
- 彼らはお金を使わずにキープしている。
- OECDの調査で北欧諸国が税率において世界の上位をキープした。
- この店は、ボトルをキープできるんですか。
- サービスゲームを勝つ[キープする].
- その後は明治がスクラムやモールで押し上げ,ハーフタイムまで早稲田をゴール前にキープした。
- 第1セットが5-5のタイになった後,シャラポワ選手は第11ゲームでイワノビッチ選手のサービスゲームをブレークし,そしてサービスをキープして,7-5でこのセットを取った。
- 錦織選手は第1セットで最初の3ゲームを落とし,1度しかサービスキープできなかった。
- 第1セットの第2ゲームで彼はバックハンドのミスを2回し,サービスゲームをキープできなかった。
- 第10ゲームまでは両選手ともサーブをキープしたが,第10ゲームでボレリ選手がダブルフォールトし,デュースとなった。
品詞の分類
名詞およびサ変動詞(持つ) | 主持 堅持 全有 キープ 分有 |
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