こも‐ごも【▽交/▽交々/▽相/▽更】
さが【▽性/▽相】
あい〔あひ〕【相】
読み方:あい
[名]
1 二人で互いに槌(つち)を打ち合わすこと。あいづち。〈和名抄〉
「むむ、さては—ぢゃの」〈浄・女楠〉
[接頭]
2 動詞に付いて、語勢や語調を整える。現代語では、改まったときや手紙文などで使われる場合が多い。「—成る」「—変わらず」
しょう【相/▽荘/装】
読み方:しょう
〈相〉⇒そう
〈荘〉⇒そう
〈装〉⇒そう
しょう〔シヤウ〕【相】
そう【相】
読み方:そう
[音]ソウ(サウ)(呉) ショウ(シャウ)(漢) [訓]あい
〈ソウ〉
1 物の姿・ようす。「相貌(そうぼう)/形相(ぎょうそう)・血相・死相・色相・実相・諸相・真相・瑞相(ずいそう)・世相・人相・皮相・貧相・滅相・面相・様相」
2 物のありさまを見てその実相を判断する。「相術・相場(そうば)・相馬・相法」
〈ショウ〉
1 君主を助ける大臣。「外相・宰相・首相・丞相(じょうしょう)・名相」
そう〔サウ〕【相】
たい・そう・ゆう 【体・相・用】
相
姓 | 読み方 |
---|---|
相 | あい |
相 | あいたか |
相
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/28 02:43 UTC 版)
相(そう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/10 05:57 UTC 版)
相(そう)とは、言語学、文法学上の用語で、動詞の文法カテゴリーの一つであり、動詞が表す出来事の完成度の違いを記述する文法形式のことを言う。出来事を完結したまとまりのあるものと捉えるか、未完結の広がりのあるものと捉えるかによる語形交替などをいい、また出来事が瞬間的なのか、継続的か、断続的か、反覆するのか、やがて終わるのかといった全過程のどの局面にあるのかに着目して区別を行うことをもいう。 日本手話において相 の問題は研究途上にある。知られているところでは次のようなものが挙げられる。なお、「鍵カッコ」部分が日本語訳。 歩く(歩く動作を継続する)- 継続相「ずっと歩く」 歩く(歩く動作を断続的にくり返す) - 習慣相「いつも(定期的に)歩く」 歩く(一歩あるく直前でやめる) - 直前相「歩く前にやめた」 ずっと歩く いつも(定期的に)歩く-ループ状にくり返す。 歩く前にやめた 同様に「見る」を小さい動きで繰り返すと「定期的に見る」という「習慣相」となる。
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相
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 08:05 UTC 版)
連体形に関しては、-のところは不明。 肯定 連体形 準備相 ao lodao 来ようとする loda 開始相 -ik lodik 来はじめる - 進行相 -io lodio 来ている lodi 反復相 -on lodon 来なおす - 継続相 -om lodom 来続ける - 完了相 -x lodx 来終える -
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相
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 09:16 UTC 版)
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相-(あい-)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:11 UTC 版)
双方が同じような陣形になる戦型や局面の状態を表す接頭辞。俗に盤上以外の事柄にも用いられる。〈例〉相居飛車、相振り飛車、相穴熊、相入玉、相うな重など。
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相
出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 11:06 UTC 版)
発音(?)
接頭語
名詞
- (あい)相づちを打つこと。
- (あい)酒の相手をすること
- (あい)共謀すること。また、その仲間。
- (あい)あいこ
- (ソウ)姿。外見。顔つき。
- (ソウ)運勢や吉凶の兆し。
- (ソウ)(物性物理) 純物質か混合物かを問わず、物体が巨視的に均一な化学的組成や物理的性質を持つときに、その均一な特性で物体の状態を区分したもの。位相。
- (ソウ)(言語学) 時間的過程に関する動詞のさまざまな動作性を区分した文法的範疇。進行相、完了相など。アスペクト。
- (ソウ)(言語学) 動作の主体や対象などを文のどの成分で表すかによって主に区分される文法的範疇。能動相、受動相など。ボイス。現代では態を用いることが多い。
- (ショウ)宰相。大臣。
- (シャン)象棋の駒の一つ。
熟語
相
相 |
「相」の例文・使い方・用例・文例
- 理論とは相互に関連した概念の集合のことをいう
- 年相応にふるまいなさい
- 首相のテレビ演説
- 相手チームに強烈な打撃を与える
- 前半我々は相手のチームより優位に立っていた
- 弁護士に相談する
- われわれは相手の100議席に対して250議席を獲得した
- 君はもっと分別をもって年齢相応にふるまうべきだ
- あなたのお母さんは年相応にはほとんど見えない
- お互いに見解の相違があると認めます
- 彼の案は私たちの考え方と相いれない
- その2つの会社は競争相手に対抗して互いに提携した
- あの男は人相書きにぴったりだ
- 相手の次の手を読んで先手を打つ
- 何か心配事があるなら,先生に相談しなさい
- 法定推定相続人
- 相違点については考えないことにしよう
- その問題は新たな様相を呈した
- 彼の母のやさしさが父の厳格さを相殺するものとして働いている
- レポーターからのその予期せぬ質問が首相を動揺させた
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品詞の分類
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