ボアーボムとは? わかりやすく解説

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ボアーボム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/27 08:05 UTC 版)

ボアーボムBabm)は日本哲学者である岡本普意識1885年1963年)が創案した国際補助語である。 岡本は1956年頃にボアーボムを考案。1960年9月28日には神田錦町学士会館において発表会が開催された。同年には民生館から解説書が出版され、1962年には同書の英訳版も著された。また民生館は雑誌『ボアーボムの友』(BABMET)も刊行していた。


  1. ^ 岡本普意識の自宅を拠点とする「ボアーボム推進本部」には当時「二十人ほどの若い篤志家」がおり、ボアーボムの「一層の完成に協力」していたという(『新潮』1960年1月号、9-10頁、新潮雑壇 世界語を創る男 その1)。なお『週刊新潮』1960年10月10日号(15頁)にはボアーボム発表会の記事あり。


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