大河ドラマとは? わかりやすく解説

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たいが‐ドラマ【大河ドラマ】

読み方:たいがどらま

テレビなど長期間連続して放送されるスケール大きなドラマ歴史上の人物事件など題材にするものが多い。また特に、日本放送協会昭和38年1963)から放映しているテレビドラマシリーズのこと。


大河ドラマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/13 09:01 UTC 版)

大河ドラマ』(たいがドラマ)または『NHK大河ドラマ』は、1963年度から放送されているNHKによる歴史ドラマシリーズの総称。略称大河日本史上実在した人物の生涯を描いた作品や群像劇が多いが、ドラマオリジナルの架空の人物を通して時代そのものを描き出す作品もある。




「大河ドラマ」の続きの解説一覧

大河ドラマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 05:51 UTC 版)

本能寺の変を題材とした作品」の記事における「大河ドラマ」の解説

『太閤記』1965年) 『国盗り物語』(1973年) 『黄金の日日』(1978年) 『おんな太閤記』(1981年) 『徳川家康』(1983年) 『春日局』(1989年) 『信長 KING OF ZIPANGU』(1992年当時話題になっていた過労死問題光秀苦悩重ね合わされ信長討ったあと光秀は「これで、眠れる」とつぶやく。明智光秀謀反に対して信長は「有りそうなことじゃ」と言う。 『秀吉』(1996年徳川家康謀略と、怨恨説混在して描かれる家康信長光秀対す冷遇同情する見せかけ謀反に及ぶようそそのかしている。千宗易信長疎まれたため、光秀本能寺情報流した描写があるが、信長謀殺意図していたかは不明。また家康光秀そそのかしている現場目撃していた。宗易は信長との最後謁見の折秀吉茶頭になることを許された後、信長に何かを伝えよう引き止めるも、信長去っていってしまう。宗易が利休改名した後、この一連の真実秀吉が知ることとなり、最終的に秀吉利休切腹命じ引き金となる。 『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』(2002年黒幕が誰であるかよりは光秀苦悩秀吉野望中心に形成主人公前田利家は全く関与せず信長以外は赤い流星群燃え上がる安土城の幻を見て、すべて本能寺の変が起こることを事前に知っていたという変わった内容となっている。 『功名が辻』(2006年怨恨説三職推任問題などに触れながら、光秀従兄妹信長正妻濃姫との関係にスポット当てている。 『天地人』(2009年) 『江〜姫たちの戦国〜』(2011年) 『軍師官兵衛』(2014年) 『真田丸』(2016年) 『麒麟がくる』(2020年2021年)大河ドラマとしては初め光秀一人のみを主人公据えた信長天下統一光秀導いており、信長光秀深く信頼し父のように慕っていくというシナリオ後半は、信長光秀への執着心から次第に関係がぎくしゃくしていく展開が描かれた。 変の要因は、時代考証担当した小和田哲男かねてから唱える信長非道阻止説をベースに、饗応役の解任など古典の新解釈から室町幕府説(光秀足利義昭討伐命じられるシーンもあった)、朝廷説四国説まで幅広く取り入れられた。ただ、誰が黒幕というよりは、「この信長作ったのは光秀」であり、作った者自らがその始末をなすべきであるという描かれであった

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大河ドラマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 02:52 UTC 版)

高橋英樹 (俳優)」の記事における「大河ドラマ」の解説

1968年昭和43年)、NHK大河ドラマ司馬遼太郎原作の『竜馬がゆく』で土佐勤王党盟主武市半平太演じる。これが初の時代劇出演となり、以後高橋は大河ドラマには欠かせないキャストとなる。特に司馬原作作品では重要な役柄演じており、司馬存命中に大河ドラマとなった作品にはすべて出演している。 その後大河ドラマでは、1973年昭和48年)の『国盗り物語』では織田信長演じている(他の作品含めて織田信長役について詳しく後述)。1977年昭和52年)の『花神』では司馬肝煎り河井継之助を、1990年平成2年)の『翔ぶが如く』では島津久光を演して芸域広げている。また、2005年宮尾登美子原作義経』では奥州藤原氏当主藤原秀衡演じ2008年同じく宮尾登美子原作篤姫』では久光兄島津斉彬を演じた2015年の『花燃ゆ』では、島津斉彬次期将軍問題対立していた井伊直弼演じる。

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大河ドラマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 14:49 UTC 版)

北大路欣也」の記事における「大河ドラマ」の解説

大河ドラマ常連俳優一人である。今までに計9回の出演をしている。1968年の『竜馬がゆく』では、坂本竜馬役で主演務め高橋英樹(武市半平太役)や浅丘ルリ子(おりょう役)らと共演1970年の『樅ノ木は残った』では、主人公原田甲斐(演・平幹二朗)と対立する役柄となる酒井雅楽頭演じる。1972年の『新・平家物語でも、主人公平清盛(演・仲代達矢)と対立する以仁王演じている。 その後も、1987年の『独眼竜政宗』では、主人公伊達政宗(演・渡辺謙)の父である伊達輝宗演じ主演渡辺謙登場まで物語主役務めた当初出演依頼が来たとき、北大路主人公伊達政宗役での出演依頼かと思った語っている。 1993年の『炎立つ』では、藤原秀衡での出演予定されていたが、撮影スケジュール変更されたことに伴い本編収録開始前降板したため渡瀬恒彦代役務めた2001年の『北条時宗』では、主人公北条時宗(演・和泉元彌)・北条時輔(演・渡部篤郎)兄弟大きな影響与え博多商人謝国明演じたまた、2008年の『篤姫』では、主人公篤姫(演・宮崎あおい)の相談役のような役柄勝海舟演じた2011年の『江〜姫たちの戦国〜』では、主人公の江(演・上野樹里)の義父である徳川家康演じた。『篤姫』での勝海舟や『江〜姫たちの戦国〜』での徳川家康などかつて映画扮し人物を再び演じている。最近出演は、2015年の『花燃ゆ』で長州藩主毛利敬親演じている。 2021年の『青天を衝け』では、ナビゲーター役として再び徳川家康演じた

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大河ドラマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 04:30 UTC 版)

田向正健」の記事における「大河ドラマ」の解説

後の大河ドラマで度々使用される、「作中登場人物ナレーション兼任する」という方式用いたのは、田向最初に担当した大河ドラマ『武田信玄』が初めてである。これ以降田向は、担当する大河ドラマ3作すべてでこの方式を用いた。特に『武田信玄』の語り担当した大井夫人(演:若尾文子)が各回最後締めくくる台詞今宵ここまで致しとうござりまする」は、その年の流行語大賞獲得したまた、田向担当した大河ドラマの台詞回しは、助詞を抜く表現(例:「戦起これば…」など)を用いている。他にも、今後登場する主要人物第一回ラスト紹介されたり、本格的な登場を果たす回のすぐ前の回に、顔見せとしてラストわずかに登場することがある

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