台風第24号
台風第24号(たいふうだい24ごう)もしくは 台風24号(たいふう24ごう)は、その年の24番目に発生した台風の名称。
過去の主な台風24号
- リビー台風(昭和23年台風第24号) - 1948年(昭和23年)9月29日に発生した台風。国際名は「Libby(リビー)」。
- 昭和36年台風第24号 - 1961年(昭和36年)10月4日に発生した台風。国際名は「Violet (バイオレット)」。 10月10日に千葉県勝浦市に上陸。
- 昭和40年台風第24号 - 1965年(昭和40年)9月11日に発生した台風。国際名は「Trix(トリックス)」。9月17日に三重県大王崎付近に上陸。
- 昭和41年台風第24号 - 1966年(昭和41年)9月17日に発生した台風。国際名は「Helen(ヘレン)」。
- 昭和59年台風第24号 - 1984年(昭和59年)11月1日に発生した台風。国際名は「Agnes(アグネス)」。フィリピンに大きな被害を出した。
- 平成24年台風第24号 - 2012年(平成24年)11月27日に発生した台風。国際名は「Bopha(ボーファ)」。
- 平成30年台風第24号 - 2018年(平成30年)9月21日に発生した台風。国際名は「Trami(チャーミー)」。9月30日に和歌山県田辺市付近に上陸。
備考
1951年の統計開始以降、最も早い日時に発生した台風24号は1971年の台風24号(8月26日に発生)[1]、最も遅い日時に発生した台風24号は1979年の台風24号(12月21日に発生)となっている[2]。
脚注
- ^ “デジタル台風:台風リスト”. agora.ex.nii.ac.jp. 2020年8月1日閲覧。
- ^ “デジタル台風:台風リスト”. agora.ex.nii.ac.jp. 2020年8月1日閲覧。
台風24号(ノックテン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 15:00 UTC 版)
「2004年の台風」の記事における「台風24号(ノックテン)」の解説
200424・28W・トニヨ 10月16日にトラック諸島の北東で発生し、アジア名「ノックテン(Nock-ten)」と命名された。命名国はラオスで、「鳥」を意味する。また、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名「トニヨ(Tonyo)」と命名した。台風はグアム近海を通過した後、太平洋上を北西に進み、台湾東岸をかすめるように進んだ。
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台風24号(ベン)
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「1979年の台風」の記事における「台風24号(ベン)」の解説
197924・28W・クリシング 台風24号としては、統計史上最も遅い日時に発生した。
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台風24号(ヴァイオレット)
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「1961年の台風」の記事における「台風24号(ヴァイオレット)」の解説
合同台風警報センター(JTWC)による解析で、最大風速180kt(1分間平均)を記録。同年の第2室戸台風に次いで、歴代2位タイの記録となった(1955年の台風28号と並ぶ)。10月10日に千葉県勝浦市に上陸。 最大風速(米海軍解析・1分間平均)順位台風国際名年最大風速 (kt)1 第2室戸台風 (昭和36年台風第18号) Nancy 1961年 185 2 昭和36年台風第24号 Violet 1961年 180 昭和30年台風第28号 Ruth 1955年 4 狩野川台風 (昭和33年台風第22号) Ida 1958年 175 5 令和2年台風第19号 Goni 2020年 170 平成28年台風第14号 Meranti 2016年 平成25年台風第30号 Haiyan 2013年 昭和41年台風第4号 Kit 1966年 昭和39年台風第34号 Opal 1964年 昭和39年台風第18号 Sally 1964年 昭和34年台風第9号 Joan 1959年
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台風24号
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「昭和40年台風第23・24・25号」の記事における「台風24号」の解説
台風23号通過後の9月11日に、沖ノ鳥島の南西海上で台風24号(国際名:トリックス/Trix)が発生し、発達しながら北上。最盛期には中心気圧935 mbを記録した。24号は沖縄の南海上から北北東に進んで、17日21時頃に三重県大王崎付近に上陸した。 その後は東日本・北日本を縦断して、18日15時に北海道知床半島付近で温帯低気圧に変わった。 台風の影響で、四国・近畿・東海・関東では最大瞬間風速30~45 m/sを記録した。 一方で、台風が北緯20度を越えた13日の昼頃から、本州の南にあった前線が北上したため、その前線が台風に刺激され、13日夕方から台風の通り過ぎる18日にかけて各地で大雨が降り続いた。 期間降水量は、四国・紀伊半島・中部地方の山岳部では、一部で1,000mmを超えた。台風23号の通過直後でもあったため、大雨による浸水被害や土砂災害など、より大きな被害がみられた。 この台風による浸水被害は251,820件に達し、1951年の統計開始以降で6番目の多さとなった。 浸水被害が大きい台風(1951年以降)順位名称国際名年浸水被害1 狩野川台風(昭和33年台風第22号) Ida 1958年 521,715 2 昭和28年台風第13号 Tess 1953年 495,875 3 昭和51年台風第17号 Fran 1976年 442,317 4 第2室戸台風(昭和36年台風第18号) Nancy 1961年 384,120 5 伊勢湾台風 Vera 1959年 363,611 6 昭和40年台風第24号 Trix 1965年 251,820 7 昭和29年台風第12号 June 1954年 181,380 8 昭和49年台風第8号 Gilda 1974年 148,934 9 昭和34年台風第7号 Georgia 1959年 148,607 10 昭和47年台風第20号 Helen 1972年 146,547
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台風24号
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「昭和41年台風第24・26号」の記事における「台風24号」の解説
1966年9月16日9時にテニアン島の西南西の海上で熱帯低気圧が発生し、グアム島の西海上(北緯14度2分・東経140度)で台風第24号(Helen / ヘレン)となった。台風は比較的ゆっくりした速度で進みながら、23日15時頃に南西諸島付近を通過して沖縄本島に最接近し、24日15時から25日0時頃には大隅海峡を通過。25日10時頃高知県安芸市付近に上陸した。この際、秋雨前線の活動を活発化させて西日本で大雨となり、宮崎県では期間降水量が300mmを超えた所もあった。その後台風は勢力を弱めながら、近畿地方北部・能登半島付近を北東に進み、25日21時に佐渡島北方 (北緯39度・東経138度5分) で温帯低気圧に変わり、9月28日21時に択捉島北西の海上で低気圧に吸収されて消滅した。
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台風24号(ナクリー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 09:56 UTC 版)
「2019年の台風」の記事における「台風24号(ナクリー)」の解説
201924・25W・キエル 11月1日頃にミンダナオ島の東で形成が始まった低圧部に対し、合同台風警報センター(JTWC)は4日12時30分(協定世界時4日3時30分)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し、同日21時に南シナ海で熱帯低気圧に発達。フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)は5日12時(フィリピン標準時5日11時)にフィリピン名キエル(Quiel)と命名した。同日21時に北緯13度40分、東経115度50分で台風となり、アジア名ナクリー(Nakri)と命名された。その後、JTWCは6日6時(協定世界時5日21時)に熱帯低気圧番号25Wを付番した。台風は始め東進し、その後向きを西に変えながら発達、8日6時には「強い」勢力となった。11日にはベトナムに上陸し、同日9時にはベトナムの北緯19度、東経109度で熱帯低気圧に変わった。
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台風24号(コップ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 16:01 UTC 版)
「2015年の台風」の記事における「台風24号(コップ)」の解説
201524・24W・ランドー 詳細は「平成27年台風第24号」を参照 10月11日にグアム島の東の海上で形成が始まった熱帯擾乱が発達し、合同台風警報センター(JTWC)は熱帯低気圧形勢警報(TCFA)を発して観測を開始。13日に熱帯低気圧の勢力に成長したため、JTWCは熱帯低気圧番号24Wを割り当てた。24Wは13日21時(協定世界時13日12時)にフィリピンの東の北緯16度00分、東経139度10分で台風となり、アジア名コップ(Koppu)と命名された。発達しながら西進していったこの台風は、フィリピン名でランドー(Lando)と名付けられ、日本時間18日朝に非常に強い勢力でルソン島中部に上陸したのち南シナ海へ抜け、21日15時(協定世界時21日6時)にバシー海峡の北緯20度、東経123度で熱帯低気圧になった。その後、23日9時に沖縄の南海上で低圧部に、21時に低気圧に変わった。
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台風24号(マーゴン)
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「2016年の台風」の記事における「台風24号(マーゴン)」の解説
201624・27W 11月8日にグアム島の東のクェゼリン環礁付近で発生した低気圧95Wが西に進みながら次第に発達。合同台風警報センター(JTWC)は9日12時(協定世界時9日3時)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し、10日9時(協定世界時10日0時)に熱帯低気圧番号27Wを割り当てた。27Wは同日9時(協定世界時10日0時)に南鳥島近海の北緯16.9度、東経156.9度で台風となり、アジア名マーゴン(Ma-on)と命名された。しかし台風はほとんど発達せず、12日9時(協定世界時12日0時)には小笠原諸島近海の北緯20.8度、東経145.5度で熱帯低気圧になった。
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台風24号(チャーミー)
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「2018年の台風」の記事における「台風24号(チャーミー)」の解説
201824・28W・ペーン 詳細は「平成30年台風第24号」を参照 9月18日頃にマリアナ諸島近海で形成した低圧部が、20日9時に熱帯低気圧に発達。合同台風警報センター(JTWC)は同日18時(協定世界時20日9時)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し、21日6時(協定世界時20日21時)に熱帯低気圧番号28Wを付番した。28Wは21日21時、マリアナ諸島の北緯15度20分、東経142度40分で台風となり、アジア名チャーミー(Trami)と命名された。9月中に台風24号が発生するのは1994年以来24年ぶりである。台風は23日18時(フィリピン標準時23日17時)にフィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)の監視領域に進入したため、フィリピン名ペーン(Paeng)と命名された。 台風は25日0時には「猛烈な」勢力に発達し、フィリピンの東の海上で速度を落としつつ北上し、29日には南西諸島に最接近した。この影響で那覇市では最大瞬間風速が4年ぶりに50m/sを越え、南城市玉城糸数では観測史上最大の56.2m/sを記録した。台風は久米島付近で北東に転向し、30日20時頃に非常に強い勢力で和歌山県田辺市付近に上陸したと報じられた。台風は上陸後さらに速度を速め、10月1日12時に日本の東の北緯43度、東経148度で温帯低気圧に変わった。 なお、台風接近前にJR東日本が初めて首都圏の路線を計画運休させている。そして、台風通過後には東海地方などを中心に大規模な停電や塩害が発生している。 気象庁の事後解析によれば、30日20時頃に和歌山県に上陸する直前の勢力は中心気圧960hPa・最大風速40m/sの大型で強い勢力に修正され、非常に強い勢力での上陸は取り消されることとなった。
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台風24号(ハイクイ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 19:02 UTC 版)
「2017年の台風」の記事における「台風24号(ハイクイ)」の解説
201724・30W・サロメ 11月8日にフィリピンの東で形成が始まった低圧部に対し、合同台風警報センター(JTWC)は9日4時30分(協定世界時8日19時30分)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発した。その後、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)は同日9時(フィリピン標準時9日8時)にフィリピン名サロメ(Salome)と命名、JTWCは熱帯低気圧番号30Wを付番した。30Wは同日21時にルソン島上の北緯13度50分、東経121度20分で台風となり、アジア名ハイクイ(Haikui)と命名された。12日15時に南シナ海の北緯17度、東経112度で熱帯低気圧に変わった。
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台風24号(ダナス)
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「2013年の台風」の記事における「台風24号(ダナス)」の解説
201324・23W・ラミル 10月4日にマリアナ諸島で発生し、アジア名「ダナス(Danas)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局はフィリピン名「ラミル(Ramil)」と命名した。サイズは比較的小さかったものの非常に強い台風となったこの台風は、沖縄本島全域を暴風圏に巻き込み、10月7日、与論島の真上を通過して東シナ海に抜けて、10月8日には対馬海峡へ向かった。与論島と沖永良部島では、ほぼ全域が停電となった。10月8日から10日まで米空母ジョージ・ワシントンなどが参加する日米韓合同海上演習が予定されていたが、訓練海域に台風が接近することから、演習は延期された。
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台風24号(ハギビス)
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「2007年の台風」の記事における「台風24号(ハギビス)」の解説
200724・23W・ランドー 11月20日に南シナ海で発生し、アジア名「ハギビス(Hagibis)」と命名された。当初は同海域を西進してベトナム方面へと向かっていたが、突然東に折り返して、発生地点に近いフィリピン方面へと向かった。なお、台風23号と24号で、合同台風警報センター(JTWC)の番号(23号は24W、24号が23W)が食い違っているが、24号の方が先に、JTWC分類の「Tropical Depression」に昇格したからである。(台風#台風の階級を参照)
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台風24号(25W)
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「1971年の台風」の記事における「台風24号(25W)」の解説
197124 台風24号としては、統計史上最も早い日時に発生した。また、8月に台風24号が発生したのはこの年のみである。
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