京都線
京都線(徳島 - 京都)
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「海部観光」の記事における「京都線(徳島 - 京都)」の解説
徳島と京都駅(八条口)の間を1往復運行する。途中、神戸淡路鳴門自動車道・室津パーキングエリアにて休憩をとる。2018年6月14日開設。
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京都線
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50・60番: 京都駅前 - 七条大橋 - 丹波橋 - 向島駅前 - 大久保 - 山城大橋 - 上狛車庫前 - 木津 - 近鉄奈良駅前 - JR奈良駅前 - 大安寺 51・60番: 近鉄京都駅前 - 京都駅前 - 七条大橋 - 丹波橋 - 向島駅前 - 大久保 - 山城大橋 - 上狛車庫前 - 木津 - 近鉄奈良駅前 - JR奈良駅前 - 大安寺 63・51番: 近鉄京都駅前 - 京都駅前 - 七条大橋 - 丹波橋 - 向島駅前 61番: 上狛車庫前 - 木津 - 近鉄奈良駅前 - JR奈良駅前 - 大安寺 など 京都 - 奈良を直通していた路線。奈良電気鉄道バスにより1952年5月11日に開業した。 系統番号は京都方向が50番台、奈良方向が60番台である。 この路線は1949年頃には既に計画されていたが(1949年8月20日発行の京都新聞に詳細が掲載。それによると当時は停留所17ヶ所、使用車両台数は8台、所要時間は2時間前後、運賃は100円台、本数は1日12往復とする計画であった)、開業までに計画を一部変更した。 開業直前の1952年5月10日発行の京都新聞記事によると、運行開始当初は停留所は27ヶ所設置。運賃は全区間乗車の場合は100円。朝ラッシュ時の開始直前から夕方ラッシュ時の終了直後までの時間帯に20往復が設定され、うち朝夕の1往復ずつが急行運転を実施(停車停留所は不明)し、残り18往復は全停留所に停車する一般便であった。当時の所要時間は急行が1時間10分、全停留所停車の一般便が1時間20分であった。この当時の国鉄奈良線の京奈間直通の客車および気動車列車が1日10往復前後であったことから、沿線旅客はもとより、京奈間直通客の輸送を一手に引き受けていた。なお、急行便は後に廃止されているが、廃止時期は不明である。 この路線は1963年10月1日より近鉄バスに継承され、1965年8月25日より奈良交通も参入した。奈良交通では参入以前にも大和八木駅から近鉄奈良駅を経て京都までの路線を運行していたため、共同運行の扱いになっていた。奈良市内では停留所が奈良交通より少なかったが、同社便も近鉄に停留所を合わせてあったため奈良市内では急行運転としていた。京都市内も末期を除きクローズドドアシステムとなっており、近鉄京都駅 - 桃稜団地前間は京都行が下車、奈良行は乗車のみ扱いであった。 また、京阪バスも1962年7月26日から1996年3月まで洛南営業所→山科営業所が京都 - 奈良間の路線を持っていた(京阪バス側は京都市内ではクローズドドアシステムとはしておらず、また京都市内の経由地が近鉄バスが七条通の七条大橋経由に対して1つ南側の塩小路通の塩小路橋経由てあり、また京都駅前 - 近鉄京都駅前間を運行していないなど、近鉄バス+奈良交通とは異なっていた部分もあった)。京阪バスと近鉄バスでは免許上別路線扱いであったが、奈良交通参入直後の最盛時は時刻をお互いに調整し(近鉄バス+奈良交通)が時間2本、京阪バスは時間1本であったが、あわせて約20分ヘッドを維持していた。 最盛期は約46kmを、開業当初より20分程度遅くなったものの、約1時間40分で運行していた。 しかし1970年代に入ると国道24号や奈良市内での渋滞などで、2時間以上かかることもあり、また国鉄奈良線や近鉄京都線の増発などによって乗客減に悩まされるようになり、相前後して各社が減便を実施するようになった。 1980年には奈良交通便や京阪バス便を含めて、所要時間は増加したものの向島ニュータウン内を経由するなどしてテコ入れを図ったが、これによる乗客増には繋がらず、逆に全線を乗車する乗客の減少が増々著しくなってきたことから、ダイヤ改正の度にさらに減便が実施された。 1996年に京阪バス、奈良交通は逐次撤退した。これは自動車への移行と定時運行確保の困難さが大きかったものであるが、近鉄京都線の列車本数の増加による利便性の向上と、JR西日本奈良線の増便に伴い、乗客の移行が非常に顕著であったこと、更にJRに比べ運賃が非常に高かったことも大きな要因であった。他社撤退後も最後まで運行していた近鉄も、最末期は京都 - 奈良間を月に1度だけ運行という形になり、1998年3月に運行を終了した。 近鉄京都駅前の停留所の位置は、新・都ホテル前であった。この路線は一部便が大安寺にあった奈良営業所の担当であった。
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京都線
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詳細は「きょうと号」を参照 鎌取駅 - 鎌取IC - 千葉駅 - 海浜幕張駅 - TDR - 西船橋駅 - 東京スカイツリー(2013年4月19日から5月15日まで千葉方面のみ) - 浅草雷門(千葉方面のみ) - 京成上野駅 ⇔ 大津駅 - 山科駅 - 三条京阪 - 京都駅八条口 もとは京成バスが運行していた路線を、2010年7月15日発便より継承したもの。千葉中央バスの路線では唯一、首都圏外のエリアに向けて運行している路線でもある。 1989年10月20日の開業以来、京阪バスと京成電鉄(当時)の共同運行で開業し、京阪バスの高速バスの愛称「きょうと号」のまま案内されていた。2006年1月10日より京阪バスが撤退し京成バスの単独運行となるが、京都側の運行支援業務は京阪バス洛南営業所が撤退後も引き続き行う。 京成バスの単独運行になるとともに「きょうと号」の愛称を廃止し、車両のグレードも3列シートから4列シートに変更して値下げした。さらに2009年5月11日より毎日運行を取りやめ運行日を限定するようになったが、京成から千葉中央バスへの移管に伴い毎日運行に戻っている。2013年4月19日にダイヤ改正が行われルートが一部変更され、鎌取駅・千葉駅を発着するようになった代わりに千葉中央駅への乗り入れが廃止された。 2013年11月15日の鎌取駅出発便から、新型車両を導入して再び4列シートから3列シートに変更し、あわせて運賃も改定した。新型車両導入後は利用者数は堅調であり、年末年始・盆など繁忙期には増便も運行される。増便は従前の使用車である4列シート車が充当され、運賃も割安の設定となっていたが、2015年5月のゴールデンウィークからは京成バスから移籍した3列シート車が充当されるようになり、運賃も定期便と同額設定となった。 鎌取インターチェンジ停留所前には千葉中央バス本社(旧:鎌取車庫)があり、京都線利用者のためにパークアンドライド用の駐車場が用意されている。2019年5月15日、三条京阪-京都駅八条口間に四条烏丸停留所を新設した。
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京都線
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101系統:河原町御池 - 阪急水無瀬古くは京阪間を直通する系統があったが、いくつかの区間に分割された中の一つに当たる。上の大原野線と同様に昭和末期に廃止。 なお、菱川 - 小畑橋間の経路は国道171号上に設定していたため、平成初期に存在していた向日 - 水無瀬直通系統の経路とは異なる。
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京都線
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1300系(2代) 9300系 8300系 7300系 7000系(2019年3月23日から、京都本線では「京とれいん 雅洛」として使用) 6300系(京都本線では「京とれいん」編成を使用。2009年4月から嵐山線で使用) 5300系 3300系 3300系 5300系 6300系「京とれいん」(南茨木駅 ‐ 茨木市駅間) 7300系(南茨木駅 ‐ 茨木市駅間) 8300系(南茨木駅 ‐ 茨木市駅間) 9300系(南茨木駅 ‐ 茨木市駅間) 1300系(高槻市駅) 7000系7006F「京とれいん雅洛」(桂駅)
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京都線
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91系統:大安寺 - JR奈良駅 - 油阪船橋商店街前 - 近鉄奈良駅 - 木津 - 高麗 - 大久保 - 向島駅前 - 桃山 - 七条大橋 - 京都駅(烏丸口) - 近鉄京都駅(八条口) 奈良から京都まで結んでいた路線で、同区間を運行する近鉄バス京都線と共同運行の扱いであった(これとは別に京阪バスの京都駅 - 奈良間もあった)。もとは八木駅から京都駅までの長距離路線であったが、1990年代に系統分割された。また、京都市内ではクローズドドアシステムになっていた。なお、近鉄奈良駅 - 木津の間は停留所を近鉄バスに合わせていたため一部停留所を通過することから急行として案内されていた。運行便数は長らく1往復のみであったが、1996年に廃止となった。
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