阪急京都本線
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京都本線(きょうとほんせん)は、大阪府大阪市淀川区の十三駅から京都府京都市下京区の京都河原町駅まで[注釈 1]を結ぶ阪急電鉄の鉄道路線。京都本線自体を指して、あるいはその支線を含めて通称京都線(きょうとせん)と呼ばれる。また、軌道法準拠で開業した神宝線(神戸本線・宝塚本線ほか)と区別する意味で、かつては鉄道線(てつどうせん)とも呼ばれた。ラインカラーは、古都京都の木々からグリーン(■)。
注釈
- ^ a b c 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』(電気車研究会・鉄道図書刊行会)では十三起点で記載。ただし、距離を示すキロポストは大阪梅田駅起点で十三駅で打ち切らず、京都河原町駅に向かって純粋に数字が増えていく。
- ^ 東京に向かう方が上りになるため。神戸や宝塚より大阪の方が、大阪よりも京都の方が東京に近い。
- ^ この区間は、休止となった北野線の復活という形で免許が申請されている。
- ^ 平日朝に10両編成があったが、2022年12月のダイヤ改正で廃止された。
- ^ 千里線直通普通や特急・急行運用の正雀・桂車庫からの送り込みおよび両車庫への送り返し(入出庫)の運用などで設定されていた。
- ^ 西宮北口駅を通過する今津線・神戸本線直通の準急・直通特急も同様。ただし、同駅の神戸本線と今津線との連絡線は急カーブとなっている関係でホーム自体が存在しない。
- ^ 天神橋駅開業後に京阪本線は野江駅分岐、新京阪線は天神橋駅からの延伸に計画変更し、1932年(昭和7年)に断念。1942年(昭和17年)に免許失効。京阪梅田線も参照。
- ^ 淡路 - 天六間は建設費の観点から未開業。淡路 - 十三間を建設し、大阪市との連絡を図った。
- ^ 土地経営事業は残り、京阪土地へ社名変更した。京阪土地は1928年(昭和3年)に、京阪電気鉄道に合併。
- ^ 河原町への延伸工事の影響により、1962年(昭和37年)には祇園祭山鉾巡行が中止となっている。(それ以前は、応仁の乱と第二次世界大戦で中止になった例があるのみ)
- ^ 3扉改造後も、8両編成だった時代は時折6300系の代走で特急にも使用され、特急車時代と同様に標識板を2枚掲げていた。
- ^ 両社の合併後、1949年の京阪電気鉄道再分離までは「阪急」と「京阪」の略称はともに公式的には用いられなくなり、「京阪神急行」ないし「京阪神」が代わりの略称として定められた。
- ^ 連絡運輸は行っていない[44]。
- ^ かつては乗り換えの案内はなかったが2017年3月の嵐電西院駅直結に伴い、西院駅に限り、車内放送にて乗り換え案内を行うようになった。なお、大宮駅に関しては乗り換えの案内は行われていない。
- ^ 車内での乗り換えの放送はなく、公式の乗り換え駅ではないが、京都河原町駅・祇園四条駅とも、連絡通路に相手側の時刻表が掲示され、便宜を図っている。
- ^ 逆に南海関西空港駅でも2011年5月14日から、「京都アクセスきっぷ」の発売を開始した。
出典
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- ^ a b c d e 引用エラー: 無効な
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」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません - ^ ~ 日常の“移動時間”を、プライベートな空間で過ごす“自分時間”へ ~ 当社初の座席指定サービスの名称を『PRiVACE(プライベース)』に決定! 2024年夏頃に、京都線に導入します - 阪急電鉄プレスリリース(2023年11月21日)
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- ^ a b c d 引用エラー: 無効な
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」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません - ^ a b 京都線6300系車両が「特急」「通勤特急」運用から引退します〜引退記念ヘッドマークを掲出して運行〜 (PDF) - 阪急電鉄、2010年2月12日
- ^ 「地方鉄道運輸開始」『官報』1931年4月8日(国立国会図書館デジタルコレクション)
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- ^ 引用エラー: 無効な
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」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません - ^ 『鉄道ジャーナル』通巻415号、pp.67-68
- ^ 山村定雄「モハユニ ■阪急京都線に洛西口駅開業」『RAIL FAN』第50巻第5号、鉄道友の会、2003年5月1日、23頁。
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- ^ “第2次ふるさと向日市創生計画” (PDF). 向日市. p. 19. 2020年2月8日閲覧。
- ^ 京阪神圏において、既存施設の改良に関し検討すべき主な事業 (PDF) - 近畿地方交通審議会答申
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