3列シート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 06:08 UTC 版)
「WILLER EXPRESS」の記事における「3列シート」の解説
スリーパー(Sleeper) - 一般的な3列シートだが、花柄シートが当社の大きな特徴といえる。2018年12月22日(関西→関東は前日の12月21日)でエクゼクティブと共に運行終了、同車両で運行していた便に関してはリラックス≪NEW≫での運行となる。 リラックスワイド(Relax Wide) - リラックス仕様の座席を使用した独立3列シート。運行終了。 ニュープレミアム(NewPremium) - 2012年に登場した縦8列の偏心3列シート。枕、テーブル、プライバシーカーテン、コンセントなどを装備。プレミアム(Premium) - 2006年に登場した偏心3列シート(但し最後尾は4列)。DAEWOO BUS輸入と同時に導入されたオリジナルシートの元祖。DAEWOO BUS廃車とニュープレミアム登場に伴い過去帳入りとなった。 ボーテ(Beaute) - 2012年に登場した独立3列シート(ただし最後尾は4列)。「眠っている間にキレイになる」をコンセプトにした女性専用車両で、プラズマクラスターを装備したシャープとのコラボレーションシート。手鏡やヒーター付レッグレスト、コロコロマッサージなどを装備。2013年7月31日からは前3列が男女兼用になり、4列目以降が女性専用エリアになった。 ビジネスクラス(BusinessClass) - 日野・セレガハイブリッドに枕・レッグレスト・電動リクライニング機能などを装備した偏心3列シート。定員は僅か16名で、最後部に化粧室付き大型トイレを設置。また、独立席(ビジネスクラスComfort)にはプライベートカーテン・テレビも装備されていた。下述するリボーンの導入に伴い除籍。 ゆったりシート - 普段は夜行バスしか運用しないニュープレミアム車・ボーテ車を間合い運用で有効活用するために設定された。たまにリラックス車・リラックスワイド車になることもあるため、当日乗車しないと座席がわからない(いわゆるランダムシート)。 コモド(COMODO) - 2016年に登場した独立3列シート。座り心地と快適性を追求し、バケット型ヘッドレストを搭載しプライベートカーテンを使用することで隣の人との視線を気にせずに移動空間を確保できる。旧名称は「グラン」(GRAN)。 ラクシア(Luxia) - 2016年に登場した独立3列シート。三菱ふそう・エアロクイーンを使用。温かみのある木製品を使用した肘掛&テーブルを搭載したゆりかご式リクライニングシートにプライベートカーテンを使用することで隣の人との視線を気にせずに移動空間を確保できる。名前の由来は「Luxury(ラグジュアリー)」の響きと「楽」と「幸せ」の造語。なお、本バスよりバスのデザインもWILLER EXPRESSのWをモチーフとした新デザインに変更された。 ReBorn(リボーン) - 2017年2月17日から登場した偏心3列シート車。移動しながらでも上質な睡眠を取れるように設計されたシェル型パーテーションに加え、フルリクライニング時も全長187cmと成人男性でも安心してくつろげるシートになり、座席数は僅か18席。車内で発生する音を軽減させ、照明の明るさにもこだわっている。 スリーパーワイド(Sleeper Wide) - 座席サイズがコモドと同様のいわゆるレッグレスト付き3列独立シート。シート設備が運行会社によって異なるため、公式のシート一覧には掲載されていない(検索時の該当便シート詳細でのみ出現する)。
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