トラック‐レース【track race】
読み方:とらっくれーす
「トラック競技」に同じ。
トラックレース
トラックによるレース。日本ではあまりみられないが、欧米では盛んである。FIA公認競技に出場するには、FIAのトラック競技ライセンスが必要である。トレーラーヘッドによるレースもよく行われている。
トラックレース
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トラックレースとは、陸上競技や自転車競技において、競技場のトラックを周回するレース(競走・競争競技)のこと。ここでは自転車競技(英: Track cycling)について説明する。その競技場のことを自転車競技では、自転車競技場や競輪場と呼ぶ。
- ^ http://plaza.rakuten.co.jp/koganei3/diary/200804030000/
- ^ ロンドンオリンピック・トラック種目変更について - 日本自転車競技連盟 2009年12月22日付書面
- ^ ロンドン五輪のトラック種目は男子2減、女子2増(2009.12.22、CycleStyle.net プロトコーポレーション(当時))
- ^ 全日本選手権オムニアム・マスターズ2016 小林泰正と梶原悠未がオムニアム連覇達成 - cyclowired.jp 2016/11/21 - 06:36
- ^ goo辞書より
- ^ 「バンクリーグ」始動 競輪場で始まる新たな自転車レースイベント - バンクリーグ プレスカンファレンス - cyclowired
- ^ 人力ヴィークルの速度競争としては他に、ごく短距離での速度計測で競われる WHPSC などもある。
- ^ スコットランドの英雄オブリー、アワーレコード再挑戦を断念 CYCLINGTIME.com
- ^ 「トップ・ランナー」より
- ^ '80年代にシステムUのTTチームが初めて使用、着用者はローラン・フィニョン。頭と背中のラインが一線になる
- ^ なお、システムUチームは当時、そのアイデアがあまりに斬新だった事から“次はモーター駆動のマシン(電動アシスト自転車)を持ち込むに違いない”と周囲から揶揄された。ちなみに電動変速機は21世紀になってからシマノが実用化している。
- ^ モノコックフレームを持つ自転車、ファニーバイク(前のタイヤサイズが極端に小さいフレーム形式の自転車)などは相変わらず認められない
- ^ アワーレコードはどうなる?UCIがルール変更 - cyclingtime.com・2014年5月27日
- 1 トラックレースとは
- 2 トラックレースの概要
- 3 世界選手権採用種目
- 4 その他
- 5 6日間レース
- 6 関連項目
トラックレース
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「1987年のスポーツ」の記事における「トラックレース」の解説
世界選手権トラック競技(オーストリア・ウィーン)プロスプリント優勝:俵信之前年までの中野浩一の10連覇に続き、日本選手の11連覇となる。 プロケイリン優勝:本田晴美
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「全日本プロ選手権自転車競技大会」の記事における「トラックレース」の解説
当大会のトラック・レースは毎年開かれる世界選手権自転車競技大会のトラック競技部門や、4年に1回は夏季オリンピックの日本代表選考会を兼ねることもあり、日本を代表する競輪のトップ選手が一堂に会するビッグイベントとされている。なおこの大会での成績上位者は寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメントの出場権利や特選予選・理事長杯へのシード権利が確保されるため、その点からも注目されている。 また、会場は毎年各地の競輪場を巡回して行っており、1995年からは全プロの開催直前に同じ会場で「全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪 (FII)」が開かれている。 近年は公式戦種目の他、交歓競技(エキシビション)と称して「ガールズケイリン」と「ミスアンドアウトケイリン」も開かれている。
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「国際自転車競技連合」の記事における「トラックレース」の解説
世界選手権大会においては、第1回開催の1893年より実施されている。1993年から、UCIトラックワールドカップクラシックスを開催している。
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「2008年北京オリンピックの自転車競技」の記事における「トラックレース」の解説
8月15日から8月19日までの間、老山自転車館(石景山区)で行われた。同所ではテスト大会として2007年にUCIトラックワールドカップが行われている。 種目金銀銅男子個人追い抜き詳細 ブラッドリー・ウィギンスイギリス (GBR) ヘイデン・ルールストンニュージーランド (NZL) スティーヴン・バークイギリス (GBR) 女子個人追い抜き詳細 レベッカ・ロメロイギリス (GBR) ウェンディ・フーヴナゲルイギリス (GBR) レスヤ・キリトフスカウクライナ (UKR) 男子団体追い抜き詳細 イギリス (GBR)エド・クランシーポール・マニングジェライント・トーマスブラッドリー・ウィギンス デンマーク (DEN)アレックス・ラスムッセンミカエル・フェルク・クリステンセンカスパー・ヨルゲンセンイエンス・エリック・マドセン ニュージーランド (NZL)サム・ビューリージェシー・サージェントヘイデン・ルールストンマーク・ライアン 男子スプリント詳細 クリス・ホイイギリス (GBR) ジェイソン・ケニーイギリス (GBR) ミカエル・ブルガンフランス (FRA) 女子スプリント詳細 ヴィクトリア・ペンドルドンイギリス (GBR) アンナ・メアーズオーストラリア (AUS) 郭爽中国 (CHN) 男子チームスプリント詳細 イギリス (GBR)クリス・ホイジェイソン・ケニージェミー・スタッフ フランス (FRA)グレゴリー・ボジェケヴィン・シローアルノー・トゥルナン ドイツ (GER)レネ・エンダースマキシミリアン・レヴィシュテファン・ニムケ 男子ポイントレース詳細 ホアン・リャネラススペイン (ESP) ロゲル・クルーゲドイツ (GER) クリス・ニュートンイギリス (GBR) 女子ポイントレース詳細 マリアンヌ・フォスオランダ (NED) ヨアンカ・ゴンザレスキューバ (CUB) ライラ・オラベリアスペイン (ESP) 男子ケイリン詳細 クリス・ホイイギリス (GBR) ロス・エドガーイギリス (GBR) 永井清史日本 (JPN) 男子マディソン詳細 アルゼンチン (ARG)フアン・エステバン・クルチェトワルテルフェルナンド・ペレス スペイン (ESP)ホアン・リャネラストニ・タウレル ロシア (RUS)ミハイル・イグナティエフアレクセイ・マルコフ
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「モータースポーツにおけるメルセデス・ベンツ」の記事における「トラックレース」の解説
1980年代にヨーロッパとアメリカ合衆国で、トラクターヘッド(英語版)(牽引自動車の一種)を用いたレースが行われるようになり、各地に広がり人気を博するようになる。メルセデス・ベンツのトラクターヘッドはヨーロッパや南米のレースシリーズで用いられるようになり、各地域の現地法人などが主体となってレース活動が行われている。以下、代表的な2つのシリーズについて記述する。
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「2016年リオデジャネイロオリンピックの自転車競技」の記事における「トラックレース」の解説
オムニアムは第1種目:スクラッチレース(男子:15km、女子:10km)、第2種目:個人追抜(男子:4km、女子3km)、第3種目:エリミネーションレース、第4種目:タイムトライアル(男子:1km、女子:500m)、第5種目:フライングラップ、第6種目:ポイントレース(男子:40km、女子20km)を2日間に3種目ずつ行った。 種目金銀銅男子団体追抜 イギリス (GBR) 世界記録エド・クランシースティーヴン・バークオワイン・ドゥル(en:Owain Doull)ブラッドリー・ウィギンス オーストラリア (AUS)アレックス・エドモンソン(en:Alex Edmondson)ジャック・ボブリッジマイケル・ヘップバーンサム・ウェルスフォード(en:Sam Welsford)カラム・スコットソン(en:Callum Scotson) デンマーク (DEN)ラッセ・ノーマン・ハンセンニクラス・ラーセン(en:Niklas Larsen)フレデリック・マードセン(en:Frederik Madsen)カスパー・フォン・フォルザック(en:Casper von Folsach)ラスムス・クアーデ(en:Rasmus Quaade) 女子団体追抜 イギリス (GBR) 世界記録ケイティ・アーチバルド(en:Katie Archibald)ローラ・トロットエリノア・バーカージョアンナ・ロウセル アメリカ合衆国 (USA)サラ・ハマーケリー・カトリン(en:Kelly Catlin)クロエ・ダイガート(en:Chloe Dygert)ジェニファー・ヴァレンテ(en:Jennifer Valente) カナダ (CAN)アリソン・ベヴァリッジ(en:Allison Beveridge)ジャスミン・グレーサー(en:Jasmin Glaesser)カースティ・レイ(en:Kirsti Lay)ジョージア・シマーリング(en:Georgia Simmerlingローラ・ブラウン(Laura Brown) 男子スプリント ジェイソン・ケニーイギリス (GBR) カラム・スキナー(en:Callum Skinner)イギリス (GBR) デニス・ドミトリエフロシア (RUS) 女子スプリント クリスティーナ・フォーゲルドイツ (GER) レベッカ・ジェームズイギリス (GBR) ケイティ・マーチャント(en:Katy Marchant)イギリス (GBR) 男子TSP イギリス (GBR) 五輪記録フィリップ・ヒンデスジェイソン・ケニーカラム・スキナー(en:Callum Skinner) ニュージーランド (NZL)エドワード・ドーキンスイーサン・ミッチェルサム・ウェブスター フランス (FRA)グレゴリー・ボジェミカエル・ダルメダフランソワ・ペルヴィス 女子TSP 中国 (CHN)宮金傑鍾天使(zh:钟天使) ロシア (RUS)ダリア・シュメレヴァ(en:Daria Shmeleva)アナスタシア・ヴォイノヴァ(en:Anastasia Voynova) ドイツ (GER)ミーリアム・ヴェルテクリスティーナ・フォーゲル 男子ケイリン ジェイソン・ケニーイギリス (GBR) マタイス・ブフリオランダ (NED) アジズル・ハスニ・アウァンマレーシア (MAS) 女子ケイリン エリス・リフトレーオランダ (NED) レベッカ・ジェイムスイギリス (GBR) アンナ・メアーズオーストラリア (AUS) 男子オムニアム エリア・ヴィヴィアーニイタリア (ITA) マーク・カヴェンディッシュイギリス (GBR) ラッセ・ノーマン・ハンセンデンマーク (DEN) 女子オムニアム ローラ・トロットイギリス (GBR) サラ・ハマーアメリカ合衆国 (USA) ジョリアン・ドール(en:Jolien D'Hoore)ベルギー (BEL)
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「1983年のスポーツ」の記事における「トラックレース」の解説
世界選手権トラック競技(8月22日~28日・スイス・チューリッヒ)プロ・スクラッチ優勝:中野浩一(7連覇。同種目最多連覇記録達成。) プロ・ケイリン優勝:ウース・フローラー
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「オリンピックの自転車競技」の記事における「トラックレース」の解説
トラックレースは1912年以外の大会で全て実施されており、中でも男子スプリント(1984年まではスクラッチの名称で行われた)は1904年、1912年以外は全ての大会で行われている。ロードレース同様、1996年からプロ選手の出場が解禁されたため、同年より、競輪選手の参加も可能になった。また女子は1988年より実施されている。 一方、実施種目の入れ替わりが激しいことにも特徴がある。以下、推移の概略をまとめる。 第1回の1896年は、12時間レース(12時間でどれだけの距離を走破できるかを競うもの)という耐久系種目が行われたが、完走者がわずか2人しかおらず、同年限りで廃止された。 1904年では、スプリントやタイムトライアルといった従来型の種目は姿を消し、全種目着順を争う種目へと改められたが、距離が異なるだけで、特定の選手が上位に入るという結果になったため、同年実施された全種目が当回限りで廃止された。 転機となったのは1908年。スクラッチ決勝(4人による対戦)で、競技制限時間切れのため不成立という事態となってしまった。また、660ヤード、5km、20km、100kmの各レースは着順を争う種目だったが、それぞれの種目で競技制限時間が設けられたため、上位着順に絡めないと悟った選手が途中で無理をしない競走に終始するといった、大味な展開のレースが続出したことから、スクラッチ、同年より採用された団体追い抜き、並びに1906年の非公式大会より実施されていたタンデムスクラッチ(1972年まで)を除く4種目は同年限りで廃止された。 こうした背景により、ロードレースが復活した1912年に、実施そのものが見送られてしまった。 この反省を受け、1920年より、長距離系種目は50kmレースだけに絞り込まれ、スクラッチ、団体追い抜き、タンデムスクラッチを含めた4種目で実施されることになったが、50kmレースは不完走者が続出したことから1924年限りで廃止され、以後、オリンピックでの長距離系種目復活は、1984年の男子ポイントレースまで待たねばならなかった。 1928年、50kmに代わり、1896年だけ333mの距離で実施されたタイムトライアルを、1000mの距離に延長して新種目として採用(2004年まで)。 その後、女子を含めた新種目の追加等を重ねながら推移してきたが、2008年、新種目としてBMXが採用される代わりに、男子1kmタイムトライアル、女子500mタイムトライアルがそれぞれ除外されることになった。 2012年の大会では、IOCから提示された、男女同数種目の原則をUCIが了承することにより、下記に示す通り、中長距離系個人(ないしペア)種目がほとんど姿を消すという、大幅な種目変更が行われることになった。よって、世界選手権で行われている種目の約半数しか実施されないという、新たな問題を抱えることになってしまった。
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「2020年東京オリンピックの自転車競技」の記事における「トラックレース」の解説
UCIが定める種目ごとの2020年3月2日時点のオリンピックランキング(過去2シーズンの世界選手権、ワールドカップ、大陸選手権の成績による)を基にNOCに出場枠(男子:98名、女子:91名)が与えられる。また、特定の種目で出場枠を得た国は、別の特定の種目に選手を出場させることができる。なお、スプリントとオムニアムの出場枠の割り当てにおいては、各大陸から最低1カ国が当該種目に出場できるように考慮される。 開催国枠は設定されていないが、日本はオリンピックランキングにより、男子スプリント、男子ケイリン、男子オムニアム、女子ケイリンで1名ずつ、女子マディソンで2名(1チーム)の計6名分の出場枠を獲得した。2020年6月4日、JKAは日本代表内定選手として、以下の6名を発表した(カッコ内は出場予定種目)。新田祐大、脇本雄太(いずれも男子スプリント、男子ケイリン)、小林優香(女子スプリント、女子ケイリン)、橋本英也(男子オムニアム)、梶原悠未(女子マディソン、女子オムニアム)、中村妃智(女子マディソン)。 チームスプリント(TSP)(男女8チームずつ)…ランキング上位8カ国に出場枠(男子:3名、女子:2名)が与えられる。 スプリント(男女30名ずつ)…TSPで出場枠を得た国を除くランキング上位7カ国に出場枠(男女とも1名)が与えられる。なお、TSPの出場国(8カ国)からは2名、ケイリンで出場枠を得た国(7カ国)からは1名が出場できる。 ケイリン(男女30名ずつ)…TSPで出場枠を得た国を除くランキング上位7カ国に出場枠(男女とも1名)が与えられる。なお、TSPの出場国(8カ国)からは2名、スプリントで出場枠を得た国(7カ国)からは1名が出場できる。 チームパシュート(男女8チームずつ)…ランキング上位8カ国に出場枠(男女とも4名)が与えられる。 マディソン(男女16チームずつ)…チームパシュートで出場枠を得た国を除くランキング上位8カ国に出場枠(男女とも2名(1チーム))が与えられる。なお、チームパシュートの出場国(8カ国)からは2名(1チーム)が出場できる。 オムニアム(男子:20名、女子:21名)…マディソンで出場枠を得た国を除くランキング上位12カ国(男子)、又は13カ国(女子)に出場枠(男女とも1名)が与えられる。なお、マディソンで出場枠を得た国(8カ国)からは1名ずつ出場できる。
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トラックレース
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「2020年東京オリンピックの自転車競技」の記事における「トラックレース」の解説
団体種目に出場した交代要員の選手を含め男子102名、女子91名の選手が出場した。 チームスプリント 男子が1チーム3名、女子が1チーム2名で行う。2チームがトラックの手前側と奥側から同時にスタートする。1周ごとに、それまで先頭を走って風よけとなっていた選手がコースから外れ、最後に残った選手がフィニッシュラインに達したタイムが記録となる。予選の結果により準決勝の組み合わせが決定される。準決勝の勝者のうち、タイム上位2チームが決勝戦へ、下位2チームが3位決定戦に進出する。交代要員の選手を含めて男子26名、女子16名の選手が出場した。 スプリント 3周回し着順を競う。まず、予選としてタイムトライアル(フライングスタート200メートル)を行い上位24名が本戦に進出する。本戦はトーナメント形式(1回戦~3回戦は敗者復活戦で勝利した場合も次ラウンドに進出できる)となり、決勝と3位決定戦のみ2本先取で行われる。男子は予定通り30名が出場したが、女子はケイリンで負傷したオランダの選手が棄権したため、29名が出場した。 ケイリン 6周回で競われるが、3周目までは先頭誘導員が選手たちへの風よけをする。規定の着順に入った選手が次ラウンドに進出するが、1回戦だけは敗れても、敗者復活戦を勝ち抜けば準々決勝に進出することができる。準決勝の勝者6名(2レース×上位3名)が決勝A、敗者は決勝Bに出場し、最終順位を決定する。男子は予定通り30名が出場したが、女子は2名分の出場枠を持つニュージーランドからの出場が1名のみであったたため、29名が出場した。 チームパシュート 1チーム4名で行う。2チームがトラックの手前側と奥側から同時にスタートする。相手を追い抜くか、先に16周回を走り終えた(チーム3番めの選手で判定)チームが勝利する。予選は1チームずつ行い、タイム順により準決勝の組み合わせ(6位対7位、5位対8位、2位対3位、1位対4位)が決まる。2位対3位、1位対4位の対戦で勝利したチームが決勝に進出する。その他の6チームはタイム順によりそれぞれ3位決定戦、5位決定戦、7位決定戦に出場する。交代要員の選手を含めて男子37名、女子38名の選手が出場した。 マディソン 2名1組のペアで、レース中に選手が交代しながら男子は50km(200周)、女子は30km(120周)を走って競う。全チームが同時にレースを行い、獲得したポイント数を競う。合計ポイントが並んだ場合は、最終的な着順で順位を決定する。ポイントは10周ごとに1位から4位までのチームに与えられるほか、メインの集団を周回遅れにすることでも得ることができる。男子は予定通り16チームが出場したが、女子はカナダが出場資格を得ていたが出場しなかったため、15チームが出場した。 オムニアム 前回の6種目から4種目に変更され、競技日程も1日に短縮された。第1種目・スクラッチ(男子:10km、女子:7.5km)、第2種目・テンポレース(男子:10km、女子:7.5km)、第3種目・エリミネーション、第4種目・ポイントレース(男子:25km(100周)、女子:20km(80周))の4種目を実施する。スクラッチは最終的な着順がそのまま成績となる。テンポレースは5周目以降の各周回の1位にのみ1ポイント、メインの集団を周回遅れにすると20ポイントが与えられる。ポイントにより順位をつけるが、ポイントが並んだ場合は最終的な着順が優先される。エリミネーションは2周ごとに最下位の選手が脱落し、最後の1人になるまでレースが続けられる。 エリミネーションまでの3種目では種目ごとの成績により1位から順に40点、38点、36点…と得点が与えられる。最終種目のポイントレースでは10周ごとに1位から4位までに得点が与えられるほか、メインの集団を周回遅れにしても得点が与えられる(周回遅れにされると減点される)。それらの得点を第3種目までに獲得した得点に加算した合計得点により最終順位をつける。男子は20名、女子は21名の選手が出場した。
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トラックレース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 07:50 UTC 版)
詳細は「トラックレース」を参照 角丸長方形で直線部に緩く曲線部に険しく内方へ横断勾配が付いた専用走路(主にバンクと呼ばれる)で走力を競う競技である。 競技種目は非常に多く、1000m以内の距離をマッチレースで着順決勝する方式から、数万メートルを多人数で同時に走り規定周回毎の発着線通過順で獲得する得点合計で決勝する方式まで多岐に渡る。また、異なる種目を複合し合計成績で決勝する方式もある。 使用できる自転車はトラックレーサーに限られる。
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トラックレース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/12 23:53 UTC 版)
「全日本アマチュア自転車競技選手権大会」の記事における「トラックレース」の解説
トラックレースは、高校生年代以下対象のJOCジュニアオリンピックカップ自転車競技大会と併せ、原則として5月最終日曜日とその前日たる土曜日に実施していた。
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トラックレース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/27 01:10 UTC 版)
「全日本自転車競技選手権大会」の記事における「トラックレース」の解説
全日本自転車競技選手権大会トラックレース(Japanese National Track Championships) 1996年アトランタオリンピックよりトラックレースのオープン化に伴い競輪選手も出場できるようになり、全日本選手権が創設された際、競輪・アマチュアの垣根を越えたレースを提供する場として行われることになった。ロードとは異なり当初より女子競技が開催されている。なお、全アマトラックは全日本選手権の選考レースのひとつとして存続していた。 男子スクラッチは2008年より加わった。2002年まではマディソンも実施されていたが、2003年以降、競技者が集まらずレース中止が続き、2010年にはついに大会要項からも除外された。 2011年の開催は、伊豆ベロドロームの杮落しのイベントとして開催された。これ以降同所での固定開催となっているが、2010年までは持ち回りであった。2011年より、世界選手権自転車競技大会トラックレースで実施されている、男子10種目、女子9種目の合計19種目全てを行うことになった(オムニアムについては「2011全日本オムニアム選手権大会」として同時開催)。しかし、2012年の開催ではロンドンオリンピック後ということなどもあり参加者が著しく減少したため、オリンピック種目であるオムニアムをはじめ、多くの種目がキャンセルとなり、これにより、当初3日間の日程を予定を2日間に短縮する事態となってしまった。 こうした事態に対処するため、全アマを統合の上廃止する一方、開催回数の継承については全アマを引き継ぐことになった。さらに、他種目とのかけもちが困難なため、参加者を望めなくなったオムニアムについては別途日程を変えて行うことになり、名称も「全日本オムニアム選手権」として行う。
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「トラックレース」の例文・使い方・用例・文例
固有名詞の分類
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