2004年まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 00:09 UTC 版)
1961年 国民年金法施行。 1980年 国会議員互助年金が改正され、国会議員が国民年金に任意加入できるようになった。 1986年 年金諸法の大幅な改正により、学生を除く20歳以上60歳未満の日本に住むすべての人が国民年金に強制加入になった。 1991年 学生が国民年金に強制加入になった。 1992年 督促状の送付を停止。 1995年 20歳到達者で自ら資格取得の届出を行わない者に対して職権適用を実施。 1997年 全制度共通の一人一番号制として基礎年金番号が導入され、被保険者に関する情報が把握できるようになった。20歳到達者に対する職権適用がほぼ完全実施され、以降、未加入者(国民年金の第1号被保険者に該当するが、加入手続を行っていないため、第1号被保険者として把握されていない者)数は大幅に減少した。 2000年 離職等に伴う種別変更届出(第2号被保険者→第1号被保険者)の勧奨を開始。 2002年 保険料の半額免除を開始。 2003年 納付率の大幅な低下を受けて、厚生労働省及び地方社会保険事務局に国民年金特別対策本部が設置された。収納対策として女優の江角マキコを起用し、テレビCMやポスターで「年金もらえないって言ったの誰?」と挑発的な宣伝文句で納付を呼びかける広告が話題になった。しかし翌年に当の江角本人自身が国民年金に未加入・未納だったことが発覚した。 2004年6月11日 国民年金法等の一部を改正する法律が成立し、年金法が改正しそして公布された。保険料滞納者への督促状の送付を再開。 3閣僚に年金未納期間のあったことが発覚したのを皮切りに、政治家の年金未納問題がクローズアップされた。社会保険庁職員約300人が興味本位で年金の個人情報を閲覧し、更にマスコミへ年金未納情報をリークしていた職員もいたことが判明し、社会保険庁の杜撰な個人情報管理が明るみに出た。
※この「2004年まで」の解説は、「年金未納問題」の解説の一部です。
「2004年まで」を含む「年金未納問題」の記事については、「年金未納問題」の概要を参照ください。
2004年まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 01:26 UTC 版)
「Jリーグチャンピオンシップ」の記事における「2004年まで」の解説
2004年まではサントリーが特別協賛しており、『Jリーグサントリーチャンピオンシップ』(J.League Suntory Championship)の呼称で実施されていた。1stステージと2ndステージ(1993年から1995年まではそれぞれサントリーシリーズ、NICOSシリーズと呼称)の優勝クラブが出場し、年間優勝のタイトルを争った。Jリーグの年間順位は、この大会の勝者が優勝、敗者が2位となる。 勝利クラブには、Jリーグチャンピオンとしてゼロックス・スーパーカップ(天皇杯優勝クラブとの対戦)、AFCチャンピオンズリーグ (ACL)、サンワバンクカップ(1995年まで)、A3チャンピオンズカップ(2002年以降)への出場権も与えられた。 毎年11月下旬から12月上旬に開催されていた(1993年は1994年ワールドカップ・アジア予選との兼ね合いで、1994年1月)。1993年-1995年は両ステージの優勝クラブが同じ場合でも、各ステージの2位同士によるチャンピオンシップ出場決定戦(1試合)の勝者(敗者を3位とする)と対戦、1・2位とも重複の場合はその2クラブで対戦 するというルールがあったが、実際には重複優勝がなかったので実施されることはなかった。1997年からは、両ステージの優勝クラブが同一の場合はそのクラブを年間優勝とし、チャンピオンシップは開催しない規定となった。 2005年シーズンから1シーズン2回戦総当りの結果で年間王者を決定する方式へ移行し、2004年シーズンの大会をもって終了となった。
※この「2004年まで」の解説は、「Jリーグチャンピオンシップ」の解説の一部です。
「2004年まで」を含む「Jリーグチャンピオンシップ」の記事については、「Jリーグチャンピオンシップ」の概要を参照ください。
- 2004年までのページへのリンク