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イベルメクチン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/05 09:26 UTC 版)
イベルメクチン(英: ivermectin)は、マクロライド類に属する腸管糞線虫症の駆虫薬の1つ。また疥癬、毛包虫症の治療薬でもある。商品名ストロメクトール。
線虫のシナプス前神経終末においてγ-アミノ酪酸(GABA)の遊離を促進することにより節後神経シナプスの刺激を遮断する。吸虫や条虫では末梢神経伝達物質としてGABAを利用しないため無効。イヌでは犬糸状虫症の予防のために使用される。犬糸状虫のミクロフィラリアが血中に存在しているイヌにイベルメクチンを投与すると、ミクロフィラリアが一度に死滅し、発熱やショックを引き起こす場合がある。したがって、イベルメクチンを予防薬として使用する際は犬糸状虫の感染の有無を検査する必要がある。
- 1 イベルメクチンとは
- 2 イベルメクチンの概要
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