チアベンダゾール
| 分子式： | C10H7N3S |
| その他の名称： | テクト、チアベン、エキゾール、ストリット、ミンゾルム、メルテクト、ビオガード、ボビゾール、エプロフィル、オムニゾール、チベンゾール、ミンテゾール、トリアソックス、イノキシウロール、サイベンゾール散、チアベンダゾール、ロムブリストップ、TBZ、Tecto、MK-360、Strite、Eprofil、Mertect、Thiaben、Triasox、Bovizole、Equizole、Mintezol、Minzolum、Omnizole、Inoxiurol、Lombristop、Thibenzole、Thiabendazole、2-(4-Thiazolyl)-1H-benzimidazole、2-(Thiazole-4-yl)-1H-benzimidazole、2-(4-チアゾリル)ベンゾイミダゾール、2-(4-Thiazolyl)benzimidazole、2-(1,3-チアゾール-4-イル)-1H-ベンゾイミダゾール |
| 体系名： | 2-(4-チアゾリル)-1H-ベンゾイミダゾール、2-(チアゾール-4-イル)-1H-ベンゾイミダゾール |
チアベンダゾール
Tiabendazole
【概要】 糞線虫の駆除に使用する。商品名はミンテゾール、発売は萬有製薬。1錠は500mg。
【用法・用量】1日量25～50mg/kg(最高量 3g)、分2～3。口中でかみ砕いて服用。3日間連続投与を1クールとし、糞便内幼虫が陰転化しない場合は繰り返す。
【効果】 詳細な機序はわからないが、蠕虫に特異的な酵素であるフマル酸塩還元酵素を阻害すると考えられる。
《参照》 糞線虫症
チアベンダゾール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/18 23:05 UTC 版)
チアベンダゾール（英称：thiabendazole、略称TBZ）は、防カビ剤の1種である。
- ^ チアベンダゾール、国立医薬品食品衛生研究所
- ^ (案)農薬・添加物・動物用医薬品評価書―チアベンダゾール、食品安全委員会、P.46-47参照
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「チアベンダゾール」の続きの解説一覧
- 1 チアベンダゾールとは
- 2 チアベンダゾールの概要
チアベンダゾールと同じ種類の言葉
| 感染症に用いられる薬物に関連する言葉 | メラルソプロール ピランテル チアベンダゾール アルベンダゾール ピペラジン |
| 有機硫黄化合物に関連する言葉 | スルホン チアゾール チアベンダゾール チアマゾール チウラム |
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