ねぎとは? わかりやすく解説

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ねぎ【×禰宜】

読み方:ねぎ

動詞「ね(労)ぐ」の連用形から》

神社で、宮司(ぐうじ)・(ごん)宮司補佐する職。また、一般に神職総称

昔の神職の一。神主の下、祝(はふり)の上の位。

バッタの別名。


ねぎ【×葱】

読み方:ねぎ

ヒガンバナ科多年草は太い管状で先がとがり、中に粘液を含む。初夏管状花茎出し先にねぎ坊主よばれる白緑色小花球状密生する野菜として栽培されの白い部分食べるものを根深ネギ、緑の部分食べるものを葉ネギともいう。シベリア・アルタイ地方原産とされる。き。ながねぎ。《花=春》「—洗ふや一暮れ残る紅葉


労ぎ

読み方:ねぎ

【文語】ガ行上二段活用動詞労ぐ」の連用形、あるいは連用形名詞化したもの


犒ぎ

読み方:ねぎ

【文語】ガ行上二段活用動詞犒ぐ」の連用形、あるいは連用形名詞化したもの


祈ぎ

読み方:ねぎ

【文語】ガ行四段活用動詞祈ぐ」の連用形、あるいは連用形名詞化したもの

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ねぎ 【禰宜】

(「祈ぐ」の連用形から)神主の下、祝の上位する神職伊勢神宮では少宮司の次、宮掌の上宮司の命で祭祀奉仕し事務司った一禰宜長官)・二禰宜・三禰宜などがあった。→ 神主

禰宜(ねぎ)

宮司の命を受け社務従事する神職宮司補佐役。

ねぎ (葱)

Allium fistulosum

Allium fistulosum

Allium fistulosum

Allium fistulosum

Allium fistulosum

中国西部原産です。中国では2千年前から栽培されきましたわが国へも古く渡来し日本書記には「岐(き)」として登場してます。関東東北地方では、葉鞘の白い部分をおもに食用とする「根深ねぎ千住ねぎ下仁田ねぎ)」が栽培され関西地方以西では、緑色部分食べる「葉ねぎ九条ねぎ岩槻ねぎ)」が栽培されています。中部地方では中間的な形質をもつ「越津ねぎ」があります。「万能ねぎ」と呼ばれるのは、福岡県産の「九条ねぎ」です。4月から5月ごろ、茎頂球状花序をつけ小さな白い花いっぱいかせます。これが、ねぎ坊主です。
ユリ科ネギ属多年草で、学名Allium fistulosum。英名は Welsh onion
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ネギ:  玉葱  白馬浅葱  紀伊糸辣韮  葱  行者大蒜  野蒜  

ねき

読み方:ねぎ

  1. 飴。〔第六類 器具食物
  2. 飴のことをネキ呼んでゐる。〔縁日商人
  3. 飴、飴屋
  4. 飴のことをいふ。
  5. 飴を云ふ。
  6. 飴。飴行商人を「ねきや」といふ。
  7. 飴。清水 闇屋仲間
  8. 飴。〔闇屋
  9. 飴。「きね」の反転で、昔飴を撹拌するとき用いたところより。〔香〕
  10. 飴。飴行商人を「ねぎや」という。

分類 的屋縁日商人語、縁日商人闇屋仲間露天商人、露店商、香、香具師

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大戸

読み方
大戸ねぎ

根木

読み方
根木ねぎ

根来

読み方
根来ねぎ

ネギ

(ねぎ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/05 00:09 UTC 版)

ネギ学名: Allium fistulosum)は、原産地を中国西部中央アジアとする植物である。東アジアでは食用に栽培されており、日本では野菜の一つとして扱われている[6]。分蘖して主に緑の葉の部分を食べる「葉ネギ」と、細長くのびて主に白い葉鞘の部分を食べる「長ネギ」(根深ネギ)と呼ばれる系統がある。




「ネギ」の続きの解説一覧

ねぎ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 00:39 UTC 版)

名詞:植物

ねぎネギ

  1. ユリ科またはネギ科ネギ多年草一般に冬の季語。花は春の季語女房詞では「一文字ひともじ)」と呼ばれる

関連語

派生語

参照

翻訳

名詞:神職

ねぎ【禰、袮宜】

  1. 神道における下級神官

語源




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「ねぎ」の例文・使い方・用例・文例

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