エリザベス2世
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人物
競馬との関係
近代競馬発祥の地であるイギリスにおいては、競馬を庇護・発展させる君主がしばしば現れている。エリザベス2世も競馬の熱心なパトロンであった。イギリス史上初めて、スポーツ団体に勅許を与えてジョッキークラブの決定に法的基盤を付与したのはエリザベス2世である[166]。この結果、200年以上にわたって「先例」でしかなかったジョッキークラブの裁定には法的な根拠が認められることになり、権威と権限が大幅に強化されることになった[166]。また、ニューマーケットに英国国立牧場を移したのもエリザベス2世である[166]。
エリザベス2世は馬主としてだけでなく生産者(すなわちオーナーブリーダー)としても大きな成功を収めた[167]。両親の名を冠したキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスの優勝馬オリオールのほか、4頭のクラシック競走優勝馬など、所有馬には数々のステークス優勝馬がいる(詳細)。
1954年と1957年にはイギリスのリーディングオーナー(所有馬の獲得賞金額首位)となった。在位中にこのタイトルを複数回獲得した君主は史上にエリザベス2世のみである[168]。所有馬に騎乗する騎手が着用する勝負服は、紫色の胴部に金ボタンと刺繍をあしらい、袖色は赤。帽子は黒のベルベット地、頭頂部に金モールをあしらったものを使用している。
1973年9月、日本の田中角栄首相(当時)がイギリスを訪問し、エリザベス女王との謁見に臨んだ際、田中首相に「日本の名もない人たちがきて、イギリスのいい種馬(プリンスリーギフト系・ネヴァーセイダイ系などを参照)をみんな買っていってしまいます。どうするつもりなのでしょう」と苦言を呈している。しかし馬主でもあった田中はかつて女王の所有馬であり、日本へ輸出されたゲイタイムが2頭の日本ダービー馬を出したことを話し、「ぜひ日本へいらしてください。東京競馬場を案内します」と言ったら二人で大笑いとなった[169]。
イギリスにおける牡馬・牝馬のクラシック競走のうち、ダービーステークスのみ所有馬の優勝がない。2011年には所有馬のカールトンハウスが1番人気となり、85歳にして初のダービー制覇なるかと競馬界を超えて広くイギリス社会の注目を集めた。女王自身もエプソム競馬場でレースを天覧したが、落鉄のアクシデントなどもあり3着に終わった。
2013年6月、英王室が主催するロイヤルアスコット開催において、所有馬のエスティメイトがゴールドカップに優勝し、馬主として36年ぶりにGIを制覇するとともに「自分自身に優勝トロフィーを授与」した。
ロイヤルアスコット開催時には、毎年宮殿から馬車でアスコット競馬場へ向かうのが慣例である。ロイヤルアスコット開催のレースにおける優勝馬の関係者は、エリザベス2世などが出席するイギリス王室主催の茶会に招かれる。
イギリスの「クイーンエリザベス2世ステークス」、米国の「クイーンエリザベス2世チャレンジカップステークス」、日本の「エリザベス女王杯」、イギリスの植民地であった香港の「クイーンエリザベス2世カップ」など、エリザベス2世の名を冠した競走が世界各地に存在している。
またブリティッシュ・チャンピオンズシリーズ名誉の殿堂にも入っている。
主な所有馬
- Aureole(オリオール) - ジョージ6世が生産し、1954年キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス、コロネーションカップなどに優勝。種牡馬としても1960年、1961年にイギリスの首位種牡馬となる。
- Carrozza(カロッツァ)- 1957年オークスに優勝。馬主としてクラシック競走初優勝。
- Almeria(アルメリア)- 1957年ヨークシャーオークスなどに優勝。
- Above Suspicion(アバヴサスピション)- 1959年セントジェームズパレスステークスに優勝。
- Pall Mall (ペルメル)- 1958年2000ギニーに優勝。種牡馬となり、キョウエイタップやネオユニヴァースの祖先馬として血統表に名を残す。
- Canisbay(キャニスベイ) - 1965年エクリプスステークスに優勝。
- Hopefull Venture(ホープフルヴェンチャー)- 1968年サンクルー大賞などに優勝。オリオールの子。
- Highclere(ハイクレア)- 1974年1000ギニー、ディアヌ賞(フランスオークス)に優勝。日本ではディープインパクトの曽祖母として知られる。
- Milford(ミルフォード) - ハイクレアの産駒。父馬はミルリーフ。1979年にプリンセスオブウェールズステークス(英G2)やダービートライアルステークス(英G3)などに勝利。日本に輸出されて種牡馬となり、桜花賞3着のラックムゲンなどを出す。
- Height of Fashion(ハイトオブファッション)- ハイクレアの子。1981-1982年に3つの重賞競走に勝利。ナシュワン、ネイエフなどの母。
- Dunfermline(ダンファームライン) - 1977年オークス、セントレジャーステークスに優勝。後者でアレッジドを破る。1977年のタイムフォーム3歳牝馬チャンピオン。
- Estimate - 2013年カルティエ賞最優秀ステイヤー受賞。ゴールドカップ(英G1)優勝など。
- Portfolio(ポートフォリオ) - ディープインパクト産駒。女王がハイクレアの牝系に連なる日本のディープインパクトの産駒を望み、所有馬を日本へ送って交配させて誕生した[170]。
クリケットとの関係
クリケットの大ファンとして知られ、生涯に渡ってクリケットをサポートし続けた[171]。王配のフィリップと同行して、クリケットの聖地と呼ばれるローズ・クリケット・グラウンドに公式訪問として33回訪れた[172]。テニスのウィンブルドン選手権の公式訪問が生涯で4回であることと比較すると非常に多い[173]。女王は王室の公務から早めに帰宅してクリケットの試合を観戦していたとも伝えられている[174]。イングランドで開催された1975年、1983年、1983年、1999年のワールドカップでは、バッキンガム宮殿での歓迎会に全チームを招待した[171]。女王在位中に26人のクリケット選手に大英帝国勲章のナイトの称号を授与した[171]。また、フィリップは若い頃は熟練したクリケット選手であり、所属校ゴードンストンではキャプテンを務め、打者と投手を兼任する二刀流のオールラウンダーだった[175]。世界のクリケット界に影響力の大きいメリルボーン・クリケット・クラブの会長職を歴任した。この会長職は自動的に国際競技連盟である国際クリケット評議会の議長職を兼任となっていた[176]。
国民へのビデオメッセージ
- 祖父ジョージ5世から、代々の国王がBBCラジオで放送していたクリスマスメッセージを、1957年に初めてBBCテレビで生放送した[注釈 13]。現在はBBCが事前録画し、毎年12月25日のクリスマス(GMT)にBBCワールドニュースなどで、英連邦王国国外にもテレビ放送されている。
- 2018年12月25日朝に放送されたクリスマスメッセージのビデオ(録画:同年12月12日)では、「私たちを分断するものより、結び付ける者のほうがたくさんあります」、「違う考え方を持つ人同士が互いを尊重することが大事です」と強調した。これは当時、テリーザ・メイ政権が欧州連合(EU)と合意したブレグジット(イギリスのEU離脱)協定を巡ってイギリス議会が紛糾していたが、国家元首として女王は政治問題については中立の立場を保っているものの、イギリスが直面する国家にとって重要な課題を意識したとされた(結果的に、ボリス・ジョンソン政権下の2020年2月1日に、イギリスは正式にEUから離脱した)。また、「長寿は人を賢くすると信じる文化もあります。私もそう思いたい」とも話し、イエス・キリストの誕生に触れ、「この知恵には、人生におけるやっかいな矛盾を認めることも入るかもしれません。例えば、人間には善意を求める大きな気持ちと悪意を持つ能力があります」、さらに女王は4月に行われたイギリス連邦首脳会談に触れ、連邦の力は「愛の絆と、より良い平和な世界で暮らしたいという共通の願いにあります」と話した。そして、「どれほど深刻な違いがあっても、相手を尊重し、同じ人間として接することは常に、より良い理解への有効な一歩です」と話しその上で、「何年もの間、さまざまな変化を見てきましたが、私にとって信仰と家族と友情は、ただ不変のよりどころというだけでなく、個人的な安らぎと安心の源でした」と、女王は自らのキリスト教への強い信仰心を強調した[177]。
- 2019年のクリスマスメッセージのビデオでは、背景にヘンリー王子夫妻の写真が無いことが特に注目され、「国民や王子夫妻に対して何らかのメッセージを送っているのではないか」との憶測を呼んだ。結果的に、翌2020年の年明け早々、王子夫妻の王室離脱(同年3月31日付でのサセックス公爵と公爵夫人の英国王室離脱)が発表された[178]。
- その他、エリザベス2世女王のイレギュラーなテレビ放送によるビデオメッセージとしては、1回目が1991年の湾岸戦争勃発に際して、2回目が1997年のダイアナ元王太子妃の死に際して、3回目が2002年の母エリザベス王太后の死に際して、4回目が2012年の自身の即位60周年に際してがある[179]。
- 2020年4月6日、2019新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大局面にて、国民に慰撫と激励のメッセージを送るとともに、最前線で立ち向かう医療従事者たちに謝意を表した。クリスマス以外にビデオメッセージを送ることは稀であり、即位後5回目の出来事であった。第二次世界大戦中に自身が初のラジオスピーチを行ったことにも触れ、メッセージの最後は当時の国民的歌謡曲、ヴェラ・リンの『We will meet again』を引用して、「より良い日は巡ってきます。また会いましょう」と締めくくった[179][180][181]。
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