ネイエフとは? わかりやすく解説

ネイエフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/07 23:50 UTC 版)

ネイエフ
ハムダーン・ビン・ラーシド・アール・マクトゥームの勝負服
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 1998年5月1日
Gulch
Height of Fashion
生国 アメリカ合衆国
生産者 Shadwell Farm Inc.
馬主 Hamdan Al Maktoum
調教師 Marcus P. Tregoning(イギリス
競走成績
生涯成績 20戦9勝
勝ち鞍
G1 チャンピオンS 2001年
G1 ドバイシーマC 2002年
G1 インターナショナルS 2002年
G1 プリンスオブウェールズS 2003年
G3 ゴードンS 2001年
G3 ローズオブランカスターS 2001年
G3 セレクトS 2001年
G3 カンバーランドロッジS 2001年
Listed オータムS 2000年
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ネイエフ (Nayef) は、アメリカで生産され、イギリスで調教されたサラブレッド2001年チャンピオンステークス2002年インターナショナルステークス2003年プリンスオブウェールズステークスなどに勝利した。半兄に二冠馬ナシュワンがいる。

現役時代

2歳 - 3歳時代(2000年・2001年)

2000年9月のデビュー戦をクビ差ながら勝利を収めると、続く準重賞も6馬身差で圧勝する。

年が明けて2001年G3競走クレイヴンステークスに出走するも3着、2000ギニーゴーランの8着と大敗する。休養を挟み、立て直しを図るため再びG3レースから始動。初戦こそ3着に敗れたが、その後はG3を3連勝し、チャンピオンステークスに駒を進めた。3/4馬身差ながら勝利をおさめ、G1初制覇となった。

古馬時代(2002年・2003年)

2002年ドバイシーマクラシックから始動し、ここも2馬身差で完勝した。その後帰国し3戦するも勝利を上げられなかったが、インターナショナルステークスでは勝利をおさめた。

2003年も現役続行。ドバイワールドカップから始動したが、3着に敗れるが、帰国後初戦のプリンスオブウェールズステークスに勝利した。その後は勝利を上げられず、チャンピオンステークスの8着を最後に引退した。

種牡馬時代

2004年よりイギリスにあるシャドウェルスタッドで繋養されている。

血統

ネイエフ血統ミスタープロスペクター系 / アウトブリード) (血統表の出典)

Gulch
1984 鹿毛
父の父
Mr. Prospector
1970 鹿毛
Raise a Native Native Dancer
Raise You
Gold Digger Nashua
Sequence
父の母
Jameela
1976 黒鹿毛
Rambunctious Rasper
Danae
Asbury Mary Seven Corners
Snow Flyer

Height of Fashion
1979 鹿毛
Bustino
1971 鹿毛
Busted Crepello
Sans le Sou
Ship Yard Doutelle
Paving Stone
母の母
Highclere
1971 鹿毛
Queen's Hussar March Past
Jojo
Highlight Borealis
Hypericum F-No.2-f


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