阿部みどり女 阿部みどり女の概要

阿部みどり女

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/26 05:26 UTC 版)

略歴

仙台市太白区茂ケ崎に句碑がある[1]。また、1999年に弟子で現在「駒草」主宰をつとめる蓬田紀枝子による評伝『俳人阿部みどり女ノート 葉柳に…』が刊行され[2]、同年度の俳人協会評論賞を受賞している[3]

著作

句集
  • 笹鶴(1947年)
  • 微風(1955年)
  • 光陰(1959年)
  • 定本阿部みどり女句集(1966年)
  • 雪嶺(1971年)
  • 陽炎(1975年)
  • 月下美人(1977年)
  • 石蕗(1982年)
随筆集
  • 冬蟲夏草(1963年)

参考文献

  • 『現代俳句大辞典』 三省堂、2008年

外部リンク


  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 『現代俳句大辞典』、当該人物の項目より
  2. ^ 「『俳人阿部みどり女ノート 葉柳に…』/克明に半生をたどる 俳壇史の資料的価値も/仙台・「駒草」主宰の蓬田紀枝子さんが出版」 河北新報、1999年10月18日付
  3. ^ 俳人協会ホームページ・俳人協会各賞受賞者一覧”. 2013年2月5日閲覧。


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