群馬大学
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/30 22:49 UTC 版)
教育および研究
組織
学部
共同教育学部
教育学部は、1873年設立の小学校教員伝習所に端を発する群馬師範学校と1918年設立の農業講習科に端を発する群馬青年師範学校に由来する。この二つの学校を母体として、1949年に群馬大学学芸学部が発足した。学芸学部は1966年に教育学部に改称している。1999年に大学院教育学研究科(修士課程)が設けられ、2008年に教職大学院が設置された。2020年、宇都宮大学と連携して共同教育学部を設置、大学院教育学研究科(修士課程)の募集を停止し教職大学院に一本化。共同教育学部の設置により、少子化がさらに進行し学部規模の縮小が求められても義務教育課程すべての教科に対応できる見込みがたった。卒業生の教員就職率は約75%であり、群馬県の義務教育課程校における占有率は約40%である[23]。
- 学校教育教員養成課程
特色あるカリキュラム
一年次から教育現場体験をさせることでモチベーションを向上させている。ただし、三年次で行われる教育実習と異なり、授業の準備や生徒との交流など現職員の仕事を手伝う体験が中心である。 専門科目のうちの教科専門科目は小・中学校で担当する授業内容に関する科目、教科指導法、生徒指導、教育相談に関する科目である。総合的・実践的専門科目は、群馬大学独自の構想された科目である。系・専攻ごとに定められた卒業要件を満たすことで教育職員免許状を、さらに所定の科目を履修することで、社会教育主事任用資格、学芸員、学校図書館司書教諭の中から1つ資格を取得できる。高等学校教諭(情報・工業)の免許状は自然・情報系の技術専攻で取得できる。
情報学部
情報を基軸とした文理横断型の教育によりSociety 5.0を支え、IoT、ビッグデータ、統計的解析手法等のスキルを持ち、人文科学、社会科学、自然科学の知識を有した人材の育成を目指して、社会情報学部と理工学部電子情報理工学科情報科学コースと統合して2021年に新設した。
- 2021年以降入学
- 情報学科
- 人文情報プログラム
- 社会共創プログラム
- データサイエンスプログラム
- 計算機科学プログラム
- 情報学科
社会情報学部
1993年に教養部解体に伴い設置された学部である。1998年に大学院社会情報学研究科修士課程が設けられた。2006年単一学科制から2学科制となった。2016年に再び1学科に改組した。高度情報社会の課題を発見し、その解決策を科学的な思考と実践的な情報処理やデータの収集・分析によって提案できる人材の養成が目標である。2021年、理工学部電子情報理工学科情報科学コースと統合して情報学部に改組。
- 2020年以前入学
- 就職先は、金融・保険業、公務員(国家・地方)、流通・小売業、マスコミ・情報・通信業など幅広い分野に及んでいる。また、群馬大学や他大学の大学院に進学する者もいる。
医学部
1943年設立の前橋医学専門学校を前身とする前橋医科大学に由来する。1949年、群馬大学医学部となり、1955年には大学院医学研究科(博士課程)が設けられた。2001年、医学系研究科に改称し、2003年には博士前期課程・後期課程に改組された。弘前大学、東京医科歯科大学、信州大学、鳥取大学、広島大学、徳島大学、鹿児島大学とともに新八医科大学と呼ばれる。
教育の特徴
- 医学科
- チュートリアル型学習
- 少人数(3~6人)グループの自己学習を基本とした問題解決型の学習システムで、1年次の「学びのリテラシー」と、4年次の「臨床シナリオチュートリアル」がある。
- クリニカルクラークシップ
- 従来の見学型臨床実習では学生が実際の医療を体験する機会が少ない。クリニカルクラークシップでは、学生も医療チームの一員として指導者の監督の下に規定された範囲の医療行為を経験する。
- 早期体験学習
- 入学後すぐに附属病院の医療現場で実習しチーム医療の実際を学ぶ。体験を通して医師の役割と責任の自覚を促し、学びのモチベーションを高めることを目的にしている。
- MD-PhDコース
- 学部生が基礎医学の研究を始め、大学院を早期に修了できる。
- 保健学科
- 学生一人ひとりに対し指導教員(チューター)を設定
- 指導教員を設定し生活・学業の両面で個別にきめ細やかな指導を行っている。また専攻を越えて教員が学生への相談に対応している。
- 全人的医療・チーム医療を担える人材を養成するためのカリキュラム編成
- 平成19年度 文部科学省の特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)に「多専攻学生による模擬体験型チームワーク医療実習」が採択された。
理工学部
1915年設立の桐生高等染織学校の後身である桐生工業専門学校が母体である。高等教育機関としての歴史は学内で最も長く、旧制工業専門学校を前身とする学部としては、旧制大学に昇格した東京工業大学等を除くと広域関東圏で最も古い[24]。東日本では米沢工業専門学校、秋田鉱山専門学校、上田蚕糸専門学校の4校は、殖産興業政策に従い地場産業を発展させることが設置目的であった[25]。なお、長らく学部の大きな特色だった「繊維」を冠する学科が1989年改組で消滅し[26]、その代わりに設置された「生物」を冠する学科(プログラム)も2021年改組で消滅している。
1949年、群馬大学工学部が発足。前橋市へのキャンパス移転が頓挫。1964年、大学院工学研究科修士課程設置。1989年、同博士課程設置。2007年、大学院部局化。2013年、理工学部に改組。2021年、物質・環境類と電子・機械類の2類8プログラムに再編。それに伴い、電子情報理工学科情報科学コースは社会情報学部と統合して情報学部(荒牧キャンパス)になった。
2015年のミッション再定義では「医理工融合」「低炭素材料・エネルギー」「元素科学」「文理融合防災」を重点的に研究し、これまでの実績をふまえて地方自治体や産業界との連携活動により地域の課題解決や産業振興に貢献すると表明した[27]。
1年次は荒牧キャンパスで教養科目を履修し、2年次に桐生キャンパスに移って専門科目を履修する。大学院進学率は約60%であり成績優秀であれば推薦で進学できるほか、他大学を受験する者もいる[28]。なお、桐生キャンパスは狭隘なため「産学連携拠点」を太田キャンパスに、「次世代モビリティ社会実装研究センター」を荒牧キャンパスに設置している[29]。
- 2021年以降入学
- 物質・環境類
- 応用化学プログラム
- 食品工学プログラム
- 材料科学プログラム
- 化学システム工学プログラム
- 土木環境プログラム
- 2年後期以降にプログラムを選択
- 電子・機械類
- 機械プログラム
- 知能制御プログラム
- 電子情報通信プログラム
- 2年後期以降にプログラムを選択
- 物質・環境類
- 2020年以前入学[30]
特記事項
2021年改組で多くの工学系学部に倣って「学科の大括り化」が導入された[31]。それでも、技術者教育において履修すべき科目は体系化されているため履修内容に大学間の差はほとんどない[32]。今回の改組に伴って教員が学生のプログラム選択や履修についてサポートする「メンター制」と企業と連携して課題に取り組む「問題解決型授業」が導入された。また、以前から意欲の高い学生を支援するためのGlobal Frontier Leader (GFL)プログラム[33]や3年生終了時に大学院に進学できる早期卒業・飛び推薦制度(一部学科において実施)[34]がある。
研究費取得状況からみた全国との比較では材料工学と機械工学が学部の強みである[35]。創立からの伝統である化学系は人名反応である右田・小杉・スティルカップリングやピッチ系炭素繊維の業績で知られている。現在も炭素やケイ素材料の研究に力を入れており、カーボン触媒の燃料電池への応用[36]の実績がある。また、機械・電気系ではアナログ集積回路[37]や電気自動車(EV)[38]、自動運転[39]の研究開発に精力的に取り組んでいる。国立大学の理工学部が過疎地に立地するという全国的に見ても稀有な状況であるが[40][41]、俯瞰すれば関東内陸工業地域という製造業の盛んな地域に位置している。特に、この地域は自動車産業の集積地(SUBARU(太田市)、日野自動車(太田市、古河市)、いすゞ自動車(栃木市)、日産自動車(上三川町)、本田技研工業(寄居町、小川町))であるため、SUBARUをはじめ共同研究が盛んである[42]。山形大学の有機EL[43]、信州大学の繊維[44]のような大学を代表する卓越した研究分野を構築する努力が続いており[45]、大学としても自動車自動運転に注力している[46]。
桐生キャンパスでは4月にアースデイ、7月と9月にオープンキャンパス、10月に学園祭、11月にクラシックカーフェステバルが開催されるなどイベントが多い。特に、クラシックカーフェステバルは年々展示規模が大きくなっている。また、創立の経緯から国内最大級の染料コレクション(4312本)を所蔵している。国登録有形文化財である桐生高等染織学校講堂(群馬大学同窓会記念会館)は、しばしば映画やテレビドラマの収録に利用される。主なテレビ作品は以下の通り。
平成26年4月『花子とアン』(NHK)、平成20年12月『BLOODY MONDAY』(TBS)、平成20年3月『東京大空襲』(日本テレビ)、平成19年4月『ロミオとジュリエット』(日本テレビ)、平成18年4月『純情きらり』(NHK)[47]。
理工学部の教育研究プロジェクト・研究会
- 創発的地域づくりによる脱地球温暖化プロジェクト
- アナログ集積回路研究会
- 群馬大学次世代EV研究会
- 次世代エコエネルギー研究会
- NPO法人北関東産官学研究会
- 公益財団法人群馬大学科学技術振興会
- こうがくクラブ
研究科
教育学研究科
社会情報学研究科
医学系研究科
- 生命医科学専攻(2年制修士課程)
- 医科学専攻
- 系統
- 特別コース[48]
- 基礎・臨床融合型研究推進コース
- トランスレーショナルリサーチコース
- 重粒子線医工学グローバルリーダー養成プログラム・重粒子線医工連携コース
- 国際協力型がん臨床指導者養成コース
- 腫瘍外科学指導者コース
- 集学的臨床腫瘍学指導者コース
- 放射線・粒子線腫瘍学指導者コース
- がん薬学研究指導者コース
- がん医療開発学研究指導者コース
- アジア核医学指導者養成コース
- 医療開発医科学コース(地域オープンイノベーションR&D人材養成コース)
- 基礎・臨床融合型研究推進コース
保健学研究科
- 保健学専攻
理工学府
2013年度に工学研究科から理工学府に組織改編。
- 理工学専攻
特別専攻科
- 特別支援教育特別専攻科(修業年限:1年)
- 一種免許状取得コース
- 専修免許状取得コース
附属機関
- 附置研究所
- 総合情報メディアセンター
- 図書部門
- 中央図書館
- 理工学図書館
- 医学図書館
- 情報基盤部門
- 図書部門
- 大学教育・学生支援機構
- 大学教育センター
- 学生支援センター
- 学生受入センター
- 健康支援総合センター
- 教育改革推進室
- 研究・産学連携戦略推進機構
- 研究・産学連携戦略本部
- URA室
- 産学連携ワンストップサービスオフィス
- 高度研究推進・支援部門
- 高度研究戦略室
- 機器分析センター
- 高度人材育成部門
- 高度人材育成センター
- 研究支援人材育成コンソーシアム室
- 産学連携・知的財産部門
- 産学連携・知的財産活用センター
- リスクマネジメント室
- 次世代モビリティ社会実装研究センター
- 研究・産学連携戦略本部
- 重粒子線医学推進機構
- 重粒子線医学研究センター
- 重粒子線医学センター
- 国際センター
- 未来先端研究機構
- ウイルスベクター開発研究センター
- ダイバーシティ推進センター
- 共同利用設備統括センター
- 多職種連携教育研究研修センター
- 数理データ科学教育研究センター
- 食健康科学教育センター
- 学部附属機関
- 共同教育学部
- 群馬大学共同教育学部附属幼稚園
- 群馬大学共同教育学部附属小学校
- 群馬大学共同教育学部附属中学校
- 群馬大学共同教育学部附属特別支援学校
- 附属学校教育臨床センター
- 社会情報学部
- 社会情報学研究センター
- 医学部
- 医学系研究科
- 附属生物資源センター
- 附属薬剤耐性菌実験施設
- 附属教育研究支援センター
- 附属医学教育センター
- 保健学研究科
- 附属保健学研究・教育センター
- 理工学府
- 附属元素科学国際教育研究センター
- 共同教育学部
学部・大学間連携
- グローバルフロンティアリーダー(GFL)育成コース
- 全学部で行う人材育成プログラム。 外国人研究者等との交流の機会を作るなど国際コミュニケーション能力を育成するとともに、早期より先端研究に接する機会を用意する。
- 医理工連携メディカルイノベーション
- 医療ニーズに立脚した基礎研究並びにリバーストランスレーショナルな先端医療開発研究を展開し、国際的な医療イノベーションを目指す。
- 重粒子線医工学グローバルリーダー養成プログラム
- 「多能工型」研究支援人材育成コンソーシアム
- 群馬大学、前橋工科大学、群馬工業高等専門学校、足利大学
注釈
- ^ 東京駅-前橋駅間の営業キロが約115kmである。
- ^ 2015年度版の大学概要[1]によると、講座は、国語教育、社会科教育、英語教育がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、講座は、数学教育、理科教育、技術教育がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、講座は、音楽教育、美術教育がある。
- ^ 2014年度版の大学概要によると、講座は、家政教育、保健体育がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、講座は、学校教育、障害児教育がある。
- ^ 2016年入学生用の学部案内[2]によると、理論社会学、社会心理学、社会学的コミュニケーション論、異文化コミュニケーション論などを学ぶ。
- ^ 2016年入学生用の学部案内によると、行政学、公共政策論、行政法、政策分析、地方自治などを学ぶ。
- ^ 2016年入学生用の学部案内によると、会計学、経営学、経営科学、経営情報論、経営組織論などを学ぶ。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、学科目には、医倫理学、生命医学、応用医学、卒前臨床実習(クリニカル・クラークシップ)、実践臨床病態学がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、各専攻に複数の学科目があるほか、共通の学科目として医療基礎学がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、学科目には、基礎看護学、臨床看護学、母子看護学、地域看護学がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、学科目には、基礎検査学、応用検査学がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、学科目には、基礎理学療法学、総合理学療法学がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、学科目には、基礎作業療法学、心身障害作業療法学がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、基礎理学系分野、化学・生物学統合分野、物質科学分野、生物科学分野、計測科学分野がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、基礎理学系分野、機械知能システム理工学統合分野、エネルギーシステム分野、マテリアルシステム分野、メカトロニクス分野、インテリジェントシステム分野がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、基礎理学系分野、環境創生理工学統合分野、社会基盤工学分野、化学工学分野、環境科学分野がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、基礎理学系分野、電子情報理工学統合分野、電子デバイス分野、電気工学分野、情報処理・通信分野、計算機科学分野がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、基礎理学系分野、化学・生物学統合分野、機械知能システム理工学統合分野、環境創生理工学統合分野、電子情報理工学統合分野がある。
- ^ 2015年度版の大学概要による。2015年度版の社会情報学研究科の履修手引[3]では、「社会情報基盤領域」も記載されており、他の3領域共通の土台となる領域とされている。
- ^ 経済・産業、経営・環境に区分される。
- ^ 地域・コミュニティ、行政・法律に区分される。
- ^ 文化・歴史、コミュニケーションに区分される。
- ^ 2016年度入学生用の生命医科学専攻の学生募集要項(2次)[4]によると、分野には、神経生理学、病態病理学、神経薬理学、遺伝発達行動学、分子細胞生物学、生体構造学、生化学、機能形態学、応用生理学、病態腫瘍薬理学、病理診断学、分子予防医学、細菌学、国際寄生虫病学、法医学、公衆衛生学、医学哲学・倫理学がある。
- ^ 2016年度入学生用の生命医科学専攻の学生募集要項によると、分野には、耳鼻咽喉科・頭頸部外科学、神経精神医学、病態制御内科学、泌尿器科学、産科婦人科学、臨床薬理学、臨床検査医学、臓器病態内科学、病態総合外科学、腫瘍放射線学、放射線診断核医学、小児科学、リハビリテーション医学、総合医療学がある。
- ^ 2016年度入学生用の生命医科学専攻の学生募集要項によると、医学部附属病院との協力講座には情報医療学、臨床試験学の2分野、生体調節研究所との協力講座には遺伝子情報、細胞構造、シグナル伝達、分泌制御、細胞調節、遺伝生化学、分子細胞制御、代謝シグナル解析、ゲノム科学リソース、生体膜機能の10分野、重粒子線医学研究センターとの協力講座には重粒子線医学物理・生物学、重粒子線臨床医学の2分野、日本原子力研究開発機構高崎量子応用研究所との連携講座には生体機能解析学の1分野がある。
- ^ 2016年度入学生用の学生募集要項(2次)[5]、2015年度版の大学概要によると、専攻分野には、脳神経再生医学、病態病理学、脳神経内科学、脳神経外科学、眼科学がある。
- ^ 2016年度入学生用のの学生募集要項(2次)、2014年度版の大学概要によると、専攻分野には、神経薬理学、遺伝発達行動学、分子細胞生物学、神経精神医学、麻酔神経科学がある。
- ^ 2016年度入学生用の学生募集要項(2次)によると、専攻分野には、細胞構造、分泌制御、生体膜機能がある。なお、2015年度版の大学概要では、生体膜機能が記載されていない。
- ^ 2016年度入学生用のの学生募集要項(2次)、2015年度版の大学概要によると、専攻分野には、生体構造学、病態制御内科学、泌尿器科学、産科婦人科学、臨床薬理学がある。
- ^ 2016年度入学生用の学生募集要項(2次)、2015年度版の大学概要によると、専攻分野には、生化学、機能形態学、応用生理学、臨床検査医学、整形外科学、臓器病態内科学がある。
- ^ 2016年度入学生用の学生募集要項(2次)、2015年度版の大学概要によると、専攻分野には、細胞調節、遺伝生化学、代謝シグナル解析がある。
- ^ 2016年度入学生用の学生募集要項(2次)、2015年度版の大学概要によると、専攻分野は、生体機能解析学のみ。
- ^ 2016年度入学生用の学生募集要項(2次)によると、専攻分野には、病態腫瘍薬理学、病理診断学、病態総合外科学、腫瘍放射線学、放射線診断核医学、顎口腔科学、臓器病態外科学、耳鼻咽喉科・頭頸部外科学がある。なお、2015年度版の大学概要では、これら8分野のほか、バイオイメージング情報解析学(寄付講座)、分子画像学(寄付講座)、がん治療臨床開発学講座(寄付講座)があるとされている。
- ^ 2016年度入学生用の学生募集要項(2次)、2015年度版の大学概要によると、専攻分野には、重粒子線医学物理・生物学、重粒子線臨床医学がある。
- ^ 2016年度入学生用の学生募集要項(2次)、2015年度版の大学概要によると、専攻分野には、遺伝子情報、ゲノム科学リソースがある。
- ^ 2016年度入学生用の学生募集要項(2次)、2015年度版の大学概要によると、専攻分野には、分子予防医学、細菌学、国際寄生虫病学、法医学、生体統御内科学、小児科学、皮膚科学がある。
- ^ 2016年度入学生用の学生募集要項(2次)によると、専攻分野には、公衆衛生学、医学哲学・倫理学、総合医療学、救急医学、リハビリテーション医学、情報医療学(協力分野)、臨床試験学(協力分野)がある。2015年度版の大学概要では、臨床試験学(協力分野)の記載はない。
- ^ 2016年度入学生用の学生募集要項(2次)、2015年度版の大学概要によると、専攻分野には、シグナル伝達、分子細胞制御がある。
- ^ 2016年度入学生用の保健学研究科の入学案内[6]によると、教育研究分野には、基礎看護学分野、基礎生体情報検査科学分野、基礎リハビリテーション学分野がある。
- ^ 2016年度入学生用の保健学専攻の入学案内によると、教育研究分野には、応用看護学分野、応用生体情報検査科学分野、応用リハビリテーション学分野がある。
- ^ 2016年度入学生用の保健学専攻の入学案内によると、教育研究分野には、地域・国際看護分野、地域・国際生体情報検査科学分野、地域・国際リハビリテーション学分野がある。
- ^ 2016年度入学生用の保健学専攻の入学案内によると、基礎看護学分野、応用看護学分野、地域・国際看護分野がある。
- ^ 2016年度入学生用の保健学専攻の入学案内によると、基礎生体情報検査科学分野、応用生体情報検査科学分野、地域・国際生体情報検査科学分野がある。
- ^ 2016年度入学生用の保健学専攻の入学案内によると、基礎リハビリテーション学分野、応用リハビリテーション学分野、地域・国際リハビリテーション学分野がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、物質・生命理工学統合分野、物質科学分野、生物科学分野、計測科学分野がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、知能機械創製理工学統合分野、エネルギーシステム分野、マテリアルシステム分野、メカトロニクス分野、インテリジェントシステム分野がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、環境創生理工学統合分野、社会基盤工学分野、流域マネジメント工学分野、災害社会工学分野、エネルギー創生分野、環境システム制御分野、バイオプロセス開発分野、環境材料創製分野、日清紡アドバンストカーボン工学講座(寄附講座)がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、電子情報理工学統合分野、電子デバイスシステム分野、計測・制御・エネルギー分野、情報通信システム分野がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、分野として、遺伝子情報、細胞構造、シグナル伝達、核内情報制御がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、分野として、細胞調節、遺伝生化学、分子細胞制御がある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、分野として、疾患ゲノム研究、ゲノム科学リソースがある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、分野として、代謝シグナル解析、トランスレーショナルリサーチがある。
- ^ 2015年度版の大学概要によると、分野として、分泌制御、生体膜機能がある。
出典
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