朝令暮改 朝令暮改の概要

朝令暮改

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/25 16:07 UTC 版)

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由来

朝令而暮改

朝令而暮改(中国語: 朝令而暮改; 拼音: zhāo lìng ér mù gǎi)は『漢書』にある。

漢書

漢書』24巻食貨志 第4上に記述される前漢時代に鼂錯文帝に出した奏上文「勤苦如此、尚復被水旱之災、急政暴賦、賦斂不時、朝令而暮當具」[3](なお「朝令而暮當具」は近年の版本によるもので元は「朝令而暮改」である[4])がある。これは農民は一年中休みなく働かなければならない中、弔問などでの行き来や災害に見舞われる事もあり、臨時の租税も性急に催促されている実情がある中で、朝に法令が出たかと思えば、夕方にはそれをすぐ改める……というあり様を伝え、政策が変更し続け一定せずにあてにならないような事態を戒めた。

古文観止

時代の呉楚材・呉調侯による『古文観止[5]』6巻漢文鼂錯『論貴粟疏[6]』に「勤苦如此、尚復被水旱之災、急政暴虐、賦斂不時、朝令而暮改、當具有者半賈」と『漢書』の引用がされている。

朝令夕改

朝令夕改(中国語: 朝令夕改; 拼音: zhāo lìng xī gǎi)は以下に由来する。

授馬総検校刑部尚書天平軍節度使制

時代の元稹の『授馬総検校刑部尚書天平軍節度使制』に「有迎新送故之困、朝令夕改之煩、自非有為而為」とある[7]

資治通鑑

資治通鑑』242巻[8] 唐紀58 穆宗長慶二年に「又凡用兵、挙動皆自禁中授以方略、朝令夕改、不知所従、不度可否、惟督令速戦」とある。

用法

日本では朝令暮改、中華人民共和国の『人民日報』などでは朝令夕改[7][9]として使用される。

関連項目




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