宗像市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/23 01:35 UTC 版)
議会
市議会
- 定数:20人
- 任期:2020年11月1日 - 2024年10月31日
議会運営委員会の他に、常設の3つの常任委員会と特別委員会が設置されている。
- 議会運営委員会
- 常任委員会
- 総務常任委員会
- 社会常任委員会
- 建設産業常任委員会
- 特別委員会
- 総合スポーツセンター整備事業調査特別委員会
県議会
- 2023年福岡県議会議員選挙
- 選挙区:宗像市選挙区
- 定数:2人
- 執行日:2023年4月9日
- 当日有権者数:79,580人
- 投票率:34.67%
候補者名 | 当落 | 年齢 | 党派名 | 新旧別 | 得票数 |
---|---|---|---|---|---|
井上正文 | 当 | 56 | 自由民主党 | 現 | 9,959票 |
福地幸子 | 当 | 62 | 無所属 | 新 | 9,185票 |
吉武邦彦 | 落 | 67 | 無所属 | 現 | 7,983票 |
衆議院
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 宮内秀樹 | 59 | 自由民主党 | 前 | 96,023票 | ○ |
森本慎太郎 | 43 | 立憲民主党 | 新 | 49,935票 | ○ | |
比当 | 阿部弘樹 | 59 | 日本維新の会 | 新 | 36,998票 | ○ |
竹内信昭 | 68 | 社会民主党 | 新 | 11,338票 | ○ |
地域
人口
宗像市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 宗像市の年齢・男女別人口分布(2005年) | ||
■紫色 ― 宗像市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | ||
宗像市(に相当する地域)の人口の推移 | |||
総務省統計局 国勢調査より |
地区
この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2013年2月) |
東郷
- 宗像市の行政の中心。市役所、警察署、裁判所、保健所などはすべて東郷地区にある。
- 1970年代にはジャスコ、ユニード等の大型スーパーが出店して、昭和戦後期に商業の中心地域としても発展していた。旧ジャスコ跡に出店していた西鉄ストアも建物の老朽化のため2015年2月に閉店し、にしてつストアレガネットに建て替えられた。
- 人口22,486人(平成16年6月末現在)
- 東郷・日の里・田熊・村山田・大井などから成る
- 最寄り駅は東郷駅
- 地名
赤間
宗像市の中心拠点と位置付けられた地域である[2]。
赤間駅の北西には「くりえいと宗像」という商業特区があり、サンリブくりえいと宗像や飲食店、生活雑貨店、ゲームセンターなどのロードサイド店舗や医療施設が集積し、駅の南にはビバモール赤間がある。
- 人口55,246人(平成16年6月末現在 自由ヶ丘も含む)
- 赤間営業所・森林都市など西鉄バスの拠点が所在。
- 吉武地区・赤間地区・赤間西(赤間駅周辺)地区・河東地区から成る。
- 最寄り駅は赤間駅・教育大前駅。
- 地名
- 吉武地区
- 武丸(旧吉武村)
- 吉留(旧吉武村)
- 赤間地区(広陵台の一部を除き全域が旧赤間町で、陵厳寺、田久、桜美台はコミュニティセンター及び小学校区では赤間地区、消防では赤間西地区)
- 石丸(旧赤間町)
- 徳重(旧赤間町)
- 名残(旧赤間町)
- 冨地原(旧赤間町)
- 陵厳寺(旧赤間町)
- 田久(旧赤間町)
- 赤間1丁目〜6丁目(徳重・赤間より発足)
- 赤間文教町(2002年、陵厳寺・石丸より発足)
- 石丸1丁目〜4丁目(石丸より発足)
- 徳重1丁目〜2丁目(徳重より発足)
- 広陵台1丁目〜5丁目(富地原・名残・徳重より発足)
- アスティ1丁目〜2丁目(2001年、富地原・武丸より発足)
- 桜1丁目(徳重より発足)
- 葉山1丁目〜2丁目(1969年、徳重・名残より発足)
- 緑町(1981年、徳重より発足)
- 陵厳寺1丁目〜4丁目(陵厳寺より発足)
- 田久1丁目〜6丁目(2004年、田久より発足)
- 桜美台(1999年、徳重・田久より発足)
- 赤間西地区
- 土穴(旧赤間町)
- 三郎丸(旧赤間町)
- 土穴1丁目〜4丁目(2006年、土穴より発足)
- 赤間駅前1丁目〜2丁目(2006年、土穴・三郎丸より発足)
- 三郎丸1丁目〜6丁目(2006年、三郎丸より発足)
- 栄町(1968年、田久・土穴より発足)
- 大谷(1983年、土穴・須恵・平等寺より発足)
- 泉ヶ丘1丁目〜2丁目(1985年、三郎丸・平等寺より発足)
- 河東地区
自由ヶ丘
赤間駅の南側の1965年(昭和40年代の高度経済成長期)から開発された住宅地が中心の地域である。北部地域は赤間地区から分離した土地で南部は南郷地区から分離した区域である。開発が早かった地域が赤間地区の田久だったこと、住民の殆どが赤間駅利用者であるため赤間地区に含まれる場合もある。
- 地名
- 自由ヶ丘(旧地区、年不詳)
- 自由ヶ丘1丁目〜11丁目(1丁目・6丁目が1965年、3丁目・5丁目が1966年、2丁目が1968年、4丁目が1969年、7丁目〜9丁目が1970年、10丁目以降は1973年、田久・曲・朝町より発足)
- 自由ヶ丘西町(1975年、田久より発足)
- 自由ヶ丘南1丁目〜4丁目(1丁目から順に1981年、1982年、1983年、(年不詳)、朝町・名残から発足)
- 青葉台1丁目〜2丁目(朝町より発足)
南郷
宗像市南部に位置し、釣川支流の朝町川・高瀬川が流れる。北は東郷、南は宮若市山口、東は赤間、西は福津市と接する。宮若市山口と生活圏が一体である。また、国道3号線の宗像バイパスがあり飲食店、遊戯施設等のロードサイド店舗が多いため、休日は人で賑わう。
- 平安時代は、野坂荘として繁栄した。
- 鞍手郡に属していた時期もある。
- 戦国時代は、宗像大宮司領であった。
- 1911年(明治44年) - 1954年(昭和29年)は、宮田村・野坂村の合併により、宗像郡南郷村が成立していた。
- 大相撲九州場所の季節には原町に武蔵川部屋が陣を張る。
- 人口5,685人(平成16年11月末現在)
- 農地の多い地域である。
- 南郷うどん粉が名物である。
- うどん粉・きな粉をはじめとする特産物を原町の「かのこの里」にて販売。
- 光岡・原町・宮田・曲・朝町などから成る
- 学区は南郷小学校・中央中学校(朝町のみ自由ヶ丘南小学校・自由ヶ丘中学校)。
- 最寄り駅は、東郷駅(一部地域は赤間駅)
- 観光名所としては、許斐山、馬頭観音堂、福岡国際カントリーむなかたゴルフ場などがある。
- 地名
玄海
- 鐘崎・神湊・池田・田島などの集落からなる旧玄海町のエリアである。
- 宗像大社・鎮国寺・織幡宮などの社寺がある。
- 地名
大島
- 旧宗像郡大島村のエリアである。
- 大島と沖ノ島からなる。
- 地名
- 大島(合併時に全域が宗像市大島になる。)
開発団地一覧
土地区画整理事業一覧[3] | |||||
---|---|---|---|---|---|
土地区画整理事業名 | 自治区 | 事業開始年度 | 事業終了年度 | ||
森林都市第1 | 自由ヶ丘1丁目、6丁目 | 1965年 | 1969年 | ||
東郷 | 日の里1丁目~9丁目、日の里公団住宅1区~3区 | 1965年 | 1970年 | ||
森林都市第2 | 自由ヶ丘3丁目 | 1966年 | 1966年 | ||
森林都市第3 | 自由ヶ丘5丁目 | 1966年 | 1966年 | ||
赤間 | 葉山団地/葉山1丁目、葉山団地/葉山2丁目 | 1967年 | 1970年 | ||
赤間駅裏 | 栄町 | 1967年 | 1969年 | ||
森林都市第4 | 自由ヶ丘2丁目 | 1968年 | 1968年 | ||
河東第1 | ひかりヶ丘1丁目~3丁目 | 1968年 | 1971年 | ||
森林都市第5 | 自由ヶ丘5丁目 | 1969年 | 1969年 | ||
森林都市中央 | 自由ヶ丘4丁目 | 1969年 | 1969年 | ||
森林都市第8 | 自由ヶ丘8丁目 | 1969年 | 1971年 | ||
森林都市第7 | 自由ヶ丘7丁目 | 1970年 | 1971年 | ||
森林都市第9 | 自由ヶ丘9丁目 | 1971年 | 1972年 | ||
森林都市第10 | 自由ヶ丘10丁目~11丁目 | 1972年 | 1975年 | ||
自由ヶ丘・田久 | 自由ヶ丘西町 | 1974年 | 1976年 | ||
河東第2 | ひかりヶ丘6丁目~7丁目 | 1974年 | 1976年 | ||
大井 | 大井台 | 1974年 | 1978年 | ||
ネオポリス第1 | 城西ヶ丘1丁目~2丁目 | 1974年 | 1982年 | ||
河東第3 | ひかりヶ丘6丁目~7丁目 | 1979年 | 1986年 | ||
森林都市第11 | 自由ヶ丘南1丁目~3丁目 | 1980年 | 1985年 | ||
徳重 | 緑町 | 1980年 | 1980年 | ||
ネオポリス第2 | 城西ヶ丘3丁目~4丁目 | 1981年 | 1985年 | ||
ネオポリス第3 | 城西ヶ丘6丁目 | 1984年 | 1985年 | ||
ネオポリス第4 | 城西ヶ丘5丁目 | 1985年 | 1986年 | ||
須賀浦 | 天平台 | 1985年 | 1991年 | ||
自由ヶ丘第12 | 自由ヶ丘南3丁目~4丁目 | 1991年 | 1994年 | ||
池ノ谷 | 和歌美台 | 1996年 | 1999年 | ||
土穴須恵 | くりえいと | 1999年 | 2002年 | ||
赤間駅北口 | 赤間駅前1丁目~赤間駅前2丁目 | 2004年 | 2017年 | ||
くりえいと北[4] | くりえいと3丁目 | 2008年 | 2015年 |
教育
学校教育
大学
短期大学
高等学校
- 福岡県立宗像高等学校※2015年4月1日に中学校を併設
- 東海大学付属福岡高等学校
- 東海大学付属望星高等学校(福岡校)※2010年募集停止
中学校
- 県立
- 福岡県立宗像中学校※2015年4月1日開校、高等学校も併設している。
- 市立
- 宗像市立日の里中学校
- 宗像市立中央中学校
- 宗像市立河東中学校
- 宗像市立自由ヶ丘中学校
- 宗像市立城山中学校
- 宗像市立玄海中学校
小学校
- 宗像市立日の里東小学校
- 宗像市立日の里西小学校
- 宗像市立東郷小学校
- 宗像市立南郷小学校
- 宗像市立吉武小学校
- 宗像市立赤間小学校
- 宗像市立赤間西小学校
- 宗像市立自由ヶ丘小学校
- 宗像市立自由ヶ丘南小学校
- 宗像市立河東小学校
- 宗像市立河東西小学校
- 宗像市立玄海東小学校
- 宗像市立玄海小学校
- 宗像市立地島小学校
義務教育学校
- 宗像市立大島学園
社会教育
図書館
宗像市民図書館は、宗像ユリックス図書館を中心として、えほんのへや、須恵分館、深田分館で構成されている[5]。
- 宗像ユリックス図書館(中央館)
- えほんのへや メイトム宗像内
- 須恵分館 河東地区コミュニティセンター(平成24年に閉館した図書室併設の中央公民館跡地)内
- 深田分館 海の道むなかた館内(旧玄海町図書館)
コミュニティーセンター
- 吉武地区コミュニティ・センター
- 赤間地区コミュニティ・センター
- 赤間西地区コミュニティ・センター
- 河東地区コミュニティ・センター
- 自由ヶ丘地区コミュニティ・センター
- 南郷地区コミュニティ・センター
- 東郷地区コミュニティー・センター
- 日の里地区コミュニティ・センター
- 池野地区コミュニティ・センター
- 岬地区コミュニティ・センター
- 玄海地区コミュニティ・センター
- 大島地区コミュニティ・センター
博物館・美術館
- 宗像大社神宝館(田島)
- 海の道むなかた館(田島)旧アクシス玄海
- 宗像市民俗資料館(鐘崎)平成22年に閉館となり、建物は岬地区コミュニティセンターとして使用されている。収蔵品に付いては、うみの道むなかた館で展示されているがコミュニティセンター二階にも保存されている[6]。
運動施設
- 市民体育館(稲元)
- 勤労者体育センター(須恵)
- ふれあいの森総合公園グラウンド(河東)
- 宗像ユリックス(久原)
- 自然公園(日の里)
- 運動公園(日の里)
- 日の里9丁目グラウンド(日の里)
- 宗像市運動場(江口)
- 村民運動場(ハダ)
- 明天寺公園(武丸)
- ^ “宗像 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2024年3月23日閲覧。
- ^ 都市づくりの目標と基本方針 (PDF) 宗像市役所作成資料 6枚目ページ番号で27に記述あり。
- ^ 『宗像市住生活基本計画資料編』宗像市、2015年、51頁。
- ^ 『福岡県公報』3675号、福岡県、2015年3月10日、10頁。
- ^ “施設案内|宗像市民図書館”. 宗像市民図書館. 2023年1月18日閲覧。
- ^ 平松秋子「旧宗像市民俗資料館について」『むなかた電子博物館紀要』第3号、137-147ページ。
- ^ “マチ犬 - LINE スタンプ”. LINE STORE. 2023年1月18日閲覧。
- ^ Rin音 特別版MV『snow jam home town version』をABEMAにて4月16日公開。 - Onigiri Media
固有名詞の分類
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