ポプテピピック テレビアニメ

ポプテピピック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/19 04:22 UTC 版)

テレビアニメ

スタッフ[37]
原作[注釈 6] 大川ぶくぶ
企画・プロデュース 須藤孝太郎
シリーズディレクター 青木純、梅木葵
シリーズ構成・編集 青木純
コンセプト
デザインワークス
梅木葵
音響監督 鐘江徹
音響効果 小山恭正
音響制作 グロービジョン
音楽 吟(BUSTED ROSE) 
アニメーション
プロデューサー
佐々木貴之
エグゼクティブ
プロデューサー
三嶋章夫、水崎淳平、伊藤明博
アニメーション制作 神風動画[注釈 7]
製作・音楽制作 キングレコード[注釈 8]
オープニングでの大川ぶくぶの肩書
第1-2話
再放送リミックス版第4話-第9話前半
「原作」
第3話 「エグゼクティブ クソマンガ アドバイザー」
第4話 「島中作家」
第5話 大学中退
第6話 バーチャルユーチューバー
第7話 「光の戦士」
第8話 宮っ子
第9話(再放送リミックス版前半除く) ゲーム実況者
第10話 「マンガ大好き」
第11話 振付[注釈 9]
第12話 「kuso manga boy」(クソマンガボーイ)
第13話 オワコン
第14話 「大川ぶくぶく」

2018年1月から3月までTOKYO MXほかにて放送された。全12話。2019年4月1日にテレビスペシャルとして第13・14話が放送された。

キャッチコピーは「どうあがいても、クソ[38]、「覚えてろ竹書房――[39]、「世界一無駄な30分[40]。公式自ら自虐的に「クソアニメ」を自称し、ファンからも「クソ」と呼ばれることを許容している[41]

アニメーション制作を担当する神風動画にとっては、本作が初のテレビアニメ制作元請作品となる。原作の出版社である竹書房は同社作品のアニメを自社製作(あるいは製作参加)することもあったが[注釈 10]、当アニメについては参加せず、また製作委員会方式を取らずにキングレコード単独での製作・スポンサードとなる(理由は#企画・制作を参照)[注釈 11]

沿革

2017年4月1日に、エイプリルフールのネタとして『ポプテピピック セカンドシーズン』の際に使用された『星色ガールドロップ』のアニメ化が発表された[42]が、翌4月2日には本作のアニメ化が決まったことが発表された[43]

当初は2017年10月より放送予定とされていた[43]が、のちに「キングレコードの勘違い」として3か月延期され、2018年1月に放送が開始されることが発表された[44]

2018年9月15・16日に千葉・幕張メッセイベントホールで開催された「ポプテピピックスペシャルイベント 〜POP CAST EPIC!!」の16日公演エンドロールにおいて、2019年4月1日に新作テレビスペシャルが放送されることが発表された[45][46]

企画・制作

アニメ化の企画は、キングレコードの須藤孝太郎が竹書房に企画を持ちかけたのが始まりである[47]。須藤が原作漫画をLINEスタンプ第1弾の配信開始時期に読んで面白いと感じたことから企画が立ち上がり、竹書房もアニメ化に前向きであったため、実現に向けて動き始める[47]。この際、原作漫画がパロディを多く扱っていることから、責任の所在を明確にする必要があったため、あえて製作委員会方式ではなくキングレコードの単独製作とすることになった[47]

アニメ化するにあたって須藤は自身が音楽プロデューサーを担当している上坂すみれのファーストアルバム『革命的ブロードウェイ主義者同盟』にてPVアニメーション制作を行った縁がある神風動画にアニメーション制作の依頼を出した[47]。しかし、神風動画は本作が初のアニメ元請作品となることから、神風動画の梅木葵とスペースネコカンパニーの青木純をシリーズディレクターとして立てたうえで、神風動画による提案でさまざまなクリエイターを巻き込んだバラエティ番組のような作風とした[47]。このように実験的な作風は、『ウゴウゴルーガ』を意識したという[48]

制作にあたって原作漫画に無いネタは基本的に神風動画と青木が考案し、原作者である大川が監修して『ポプテピピック』らしさを追求している[47]。キャスティングは大川が声優の組み合わせリストを作成し、須藤が精査したうえでオファーを出した[49]

主題歌については上坂が担当することに決定した時点でキャスティングについてのオファーはなく、後に「1回だけ」として上坂が第3話前半のピピ美役を担当することになった[50]。当初はそのような状況でピピ美役として発表されたため、上坂は「先行上映会の舞台挨拶ではピピ美役とは言えなかった」と触れている[50]

2019年4月1日放送のテレビスペシャルでは、オープニングアニメーションサンライズによる制作協力のもとで大張正己ことぶきつかさらによって制作され、オープニングテーマを上坂が担当した[51]。大川によれば「大張さん風のロボが描けずにお蔵入りしていたネタ」だそうである[52]。なお、今回の仕事に際してピピ美メカのデザインのほか、絵コンテ・塗り分け指定・原画・原画マンへの声かけ・作画チェック・監修などを担当した大張は、「スーパーバリザー」との役職を大川から命名されている[53][54]

「再放送」

再放送」と称し、前後半で主演声優を変えたのみのほぼ同一内容のものを放送する[55]というもの。ただし、アドリブの部分で演じる声優により若干セリフや演技が異なり、『JAPON MiGNON』コーナーで後半にのみ日本語字幕が付くなど、細かな演出面の違いも存在する。最終回となる第12話では演出違いのみならず映像・カットそのものが変更されているパートも存在する。当初は15分のWeb配信アニメを想定して制作が進められたが、途中でテレビアニメに企画変更となり、15分アニメをテレビ放送するには30分枠の後半に別の作品を埋める必要があることから、これを回避するために前後半で同一内容を放送し、前半・後半ごとにキャストを変えることとなった[49]

再放送(リミックス版)

2021年10月から12月まで放送された「再放送」については「リミックス版」と銘打たれ、本放送時と声優が変更されている[注釈 12][56]。プロデューサーの須藤によると、この声優変更は原作者の大川より2020年1月に提案され、この再放送のためスケジュール調整し新録したとのこと[57]。また、リミックス版では前半が「再放送」となっており、後半は「再放送」「再放送」となっている。それに際し、リミックス版は前放送版での再放送と同様に、リミックス版再放送・再再放送で一部演出が変更されており、パッケージ化の予定がないせいか、アフレコでのきわどいネタが多かったり、本放送(再放送)版で一部強めに伏せられていた映像表現が緩和されている。

オーディオコメンタリー

本作品のBlu-ray第1巻に特典として収録されている大川ぶくぶとマフィア梶田によるオーディオコメンタリーは、「サーバルキャット」や「カバ」といった動物の話をするなど、本編映像と無関係な内容になっている。その内容に関してのねとらぼの取材に対してキングレコードの担当者は「コメンタリーが『けものフレンズ』になっているという声はSNSでも確認しておりますが、こちらとしては『ポプテピピック』のコメンタリーという認識で収録をしております」と回答している[58]

声の出演

ポプ子とピピ美の声優は、放送前の発表によるとそれぞれ小松未可子上坂すみれ[注釈 13]であるとのことであった[59]が、実際の放送では各話、各パートで全て異なる声優が演じている。第1話の前半と第2話以降の後半を男性声優が、第2話以降の前半を女性声優が、第1話の後半はポプ子とピピ美をそれぞれ男性、女性の声優が担当した[注釈 14](ただし、本放送『ボブネミミッミ』『JAPON MiGNON』コーナー及び高速紙芝居「ヘルシェイク矢野」を除く)。この背景には、原作者の「主音声が女性で、副音声を男性にすることって可能ですか?」というアイデアが元になっている[60]

キャスティングは、声優が毎回変わると決まったときに原作者の大川からプロデューサーの須藤に渡された見てみたい組み合わせのリストを元にしており、そこから須藤によって実現性の高そうな「この人たちなら面白そうだ」と思う組み合わせを選んで各話に振り分けたもの[60]。声優には「ノリと思いつきの作品なので、こちらからの指示は特にないです。自由にお願いします」と話している[60]。このため、仲が良いコンビであればどのように演技すればいいのか話し合いの上で掛け合っていくので、知らない同士よりはスムーズに事が運ぶのではないかという思惑もあるという[60]。オファーを出したものの、スケジュールが合わずに断念したケースもあった[60]

収録はほとんど一発録りで行っている。そこで生まれたアドリブの面白さが作り手の想像を超えることもあり、その際にはアドリブに合わせて絵を作り替えている[48]

また2018年3月9日(8日深夜)放送の『お願い!ランキング』内コーナー「雄二のぶっちゃけ部屋」にて、各声優がアイキャッチ用に異なるパターンで10パターンほどタイトルコールを収録しており、通常であればNGになるパターンも放送で使われたとゲストの千葉繁梶裕貴が語っている。同番組で千葉は、同じキャラを様々な声優が演じることに関して、「30年ぐらい前にもそういう企画を出したことがある」と明かしており、出す度に「面白いですね」「画期的ですね」と言われつつも、結局実現しなかったと語っている。

第2話後半でポプ子を演じた古川登志夫は、ポプ子とピピ美の複数キャスティングについては「声優個々の演技論の違いが明確にわかる」と評価し、本作については「俳優教育、声優教育に一石を投じるコンテンツにも思える。基礎訓練(土台)は同じでもその上に建てる演技論(家)は多様。極論にせよ『演技論はプロの表現者の数だけ有る』は成り立つ」と論じている[61][62]、また、「大御所なんだから仕事を選べ」という一部の視聴者の声に対し、古川は「冗談ではない。アニメのキャラ声は本職だ。第一仕事を選べるほど偉い立場に無い。一本の仕事を取るのにマネージャーさんが何度頭を下げるかご存知か!」と反論した[63][64]

この取り組みから視聴者はどの声優が出演するのかを予想するのを楽しみの一つとしており[65]、アニメ情報サイトでは出演予想のアンケートが行われるなどの大きな反響を呼んだ[66]。奇しくも第5話後半パートの声優は、そのアンケートで1位だった組み合わせである[67]

これらのことから第十三回声優アワードにおいて、『「各話、各パートで全て異なる声優が演じている」ことや、「縁のある声優のキャスティング」など、多くの注目を浴び、インターネット配信でも記録的な視聴数を達成した。』ことにより「作品として声優の魅力を最大限に発揮した作品」として【シナジー賞】を獲得した[68]

2019年4月1日放送のテレビスペシャルでは、同時に放送・配信されている媒体(TOKYO MX、ニコニコ動画、AbemaTVなど)によってそれぞれ出演キャストが異なるという異例の手法がとられた[69]。これらのバージョン違いは、以下のように名前が付けられて区別されている[70][71]

  • 青龍ver. - 地上波・BS・CS・アルタビジョン放映版
  • 朱雀ver. - ニコニコ生放送版(ニコニコ動画独占配信)
  • 白虎ver. - AbemaTV・ポプテピピックチャンネル版(AbemaTV独占配信)
  • 玄武ver. - AbemaTV・アニメライブ2チャンネル、その他各種配信版

本項でもこの名称に従って記述する。

ポプ子・ピピ美の声の出演(第1シリーズ)

各話・各パートで異なる声優が演じるもの[注釈 15]
話数 パート 本放送 再放送(リミックス版)
ポプ子 ピピ美 ポプ子 ピピ美
第1話 前半 江原正士 大塚芳忠 小山茉美 三石琴乃
後半 三ツ矢雄二 日髙のり子 中尾隆聖 若本規夫
第2話 前半 悠木碧 竹達彩奈 諸星すみれ 田所あずさ
後半 古川登志夫[注釈 16] 千葉繁 玄田哲章 神谷明
第3話 前半 小松未可子 上坂すみれ 中村繪里子 今井麻美
後半 中尾隆聖 若本規夫 斉藤壮馬 石川界人
第4話 前半 日笠陽子 佐藤聡美 徳井青空 三森すずこ
後半 玄田哲章 神谷明 森久保祥太郎 鳥海浩輔
第5話 前半 金田朋子 小林ゆう 三瓶由布子 名塚佳織
後半 中村悠一 杉田智和 下野紘 梶裕貴
第6話 前半 三瓶由布子 名塚佳織 水樹奈々 能登麻美子
後半 下野紘 梶裕貴 小野坂昌也 浪川大輔
第7話 前半 こおろぎさとみ 矢島晶子 悠木碧 竹達彩奈
後半 森久保祥太郎 鳥海浩輔 速水奨 中田譲治
第8話 前半 諸星すみれ 田所あずさ 小松未可子 上坂すみれ
後半 小野坂昌也 浪川大輔 郷田ほづみ 銀河万丈
第9話 前半 中村繪里子 今井麻美 金田朋子 小林ゆう
後半 斉藤壮馬 石川界人 中村悠一 杉田智和
第10話 前半 徳井青空 三森すずこ 三ツ矢雄二 日髙のり子
後半 小山力也 高木渉 古川登志夫 千葉繁
第11話 前半 水樹奈々 能登麻美子[注釈 17] 日笠陽子 佐藤聡美
後半 郷田ほづみ 銀河万丈 小山力也 高木渉
第12話 前半 小山茉美 三石琴乃 こおろぎさとみ 矢島晶子
後半 速水奨 中田譲治 江原正士 大塚芳忠
テレビスペシャル[69]
話数 バージョン パート ポプ子 ピピ美
第13話 青龍 前半 田村ゆかり 堀江由衣
後半 保志総一朗 石田彰
朱雀 前半 花澤香菜 戸松遥
後半 山口勝平 緒方賢一
白虎 前半 玉川砂記子 田中敦子
後半 小野友樹 小野賢章
玄武 前半 花守ゆみり 東山奈央
後半 櫻井孝宏 福山潤
第14話 青龍 前半 國府田マリ子 井上喜久子
後半 飛田展男 島田敏
朱雀 前半 加藤英美里 福原香織
後半 関智一 秋元羊介
白虎 前半 竹内順子 佐久間レイ
後半 関俊彦 遊佐浩二
玄武 前半 小桜エツコ 横山智佐
後半 緑川光 子安武人
主題歌
話数 パート ポプ子 ピピ美
「POPPY PAPPY DAY(女性ver.1)」 1 後半 牧野由依 渡部優衣
2 - 4、6、12 前半
1(再)
「POPPY PAPPY DAY(Route66 Mix 女性ver.)」 5
「恋して♡ポプテピピック(女性ver.)」 2
「LET'S POP TOGETHER(女性ver.)」 4
「POPPY PAPPY DAY(男性ver.1)」 1 前半 赤羽根健治 武内駿輔[注釈 18]
2 - 4、6 後半
1(再)
「POPPY PAPPY DAY(Route66 Mix 男性ver.)」 5
「恋して♡ポプテピピック(男性ver.)」 2
「LET'S POP TOGETHER(男性ver.)」 4
「POPPY PAPPY DAY(女性ver.2)」 8 - 9、11 前半 五十嵐裕美 松嵜麗
「人生(女性ver.)」 10
「心の大樹〜こころのたいじゅ〜(女性ver.)」 12
「おねんねコンちゃん(女性ver.)」 DVD・BD第3巻
映像特典
-
「POPPY PAPPY DAY(男性ver.2)」 8 - 9、11 後半 増田俊樹 羽多野渉
「人生(男性ver.)」 10
「心の大樹〜こころのたいじゅ〜(男性ver.)」 12
「おねんねコンちゃん(男性ver.)」 DVD・BD第3巻
映像特典
-
「POPPY PAPPY DAY(8Bit Mix)」 7 共通 インストゥルメンタル楽曲のためボーカルなし。
「POPPY PAPPY DAY(蒼井翔太ver.)」 12 後半 ポプ子とピピ美ではなく蒼井翔太が本人役で歌唱。
「風船飛行(女性ver.)」 13 前半 尾崎由香 内田彩
「ポプ子にソース(女性ver.)」
「Bansaku neender(女性ver.)」 14
「風船飛行(男性ver.)」 13 後半 伊東健人 木島隆一
「ポプ子にソース(男性ver.)」
「Bansaku neender(男性ver.)」 14
「風船飛行(蒼井翔太ver.)」 前半 ポプ子とピピ美ではなく蒼井翔太が本人役で歌唱。
「AOI Traveler」 後半
コーナー独自の声優が演じるもの
コーナー名 パート ポプ子 ピピ美 備考
ボブネミミッミ(第13話以外) 共通 板倉俊介 安達亨 製作のAC部のメンバー
第7話 高速紙芝居「ヘルシェイク矢野」
ボブネミミッミ(第13話)
前半
後半 安達亨 板倉俊介
JAPON MiGNON 共通 Fanny Bloc Christine Bellier フランスの声優[60]
TVSP Kayce Chase

上記までのうち、テレビシリーズに出演した声優[注釈 19]及び後述の高田憂希と秦佐和子は、第12話後半パートのエンディングでまとめてクレジットされた。

再放送(リミックス版)では「ボブネミミッミ」と「JAPON MiGNON」のポプ子・ピピ美も各話毎の声優が担当している。第12話の後半パートのエンディングでは声優の記載順が入れ替えられ、AC部、JAPON MiGNONの2名、高田・秦はクレジットされていない。

その他の声の出演(第1シリーズ)

第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
  • 伊代 - 逢田梨香子
  • 北条 - 内田雄馬
  • ウサギ
    • 前半 - 米山有佳子 / 名塚佳織(再放送)
    • 後半 - 下野紘 / 梶裕貴(再放送)[74]
第6話
第7話
  • くちばし男 - 矢野正明
  • 信者 - 新田早規
  • サブカルクソ女 - 朝日奈丸佳
  • モブ男 - 武内駿輔
  • ヘルシェイク矢野[注釈 21]
    • 前半 - 板倉俊介 / 悠木碧(再放送)
    • 後半 - 安達亨 / 速水奨(再放送)
  • ナレーション[注釈 21]
    • 前半 - 安達亨 / 竹達彩奈(再放送)
    • 後半 - 板倉俊介 / 中田譲治(再放送)
第8話
第9話
第10話
第11話
第12話
第13話
  • 少年 - 原良丞
  • クトゥルフ - 岩田光央
  • ナレーション - DJ.ナイク
  • ヘルシェイク矢野 - 田所陽向(前半)
  • マグマミキサー村田 - 神尾晋一郎(後半)
  • キューティーシャーク
  • タイトルコール - 木村謙心、木村吉孝
第14話
    • 白虎ver.後半以外 - なし
    • 白虎ver.後半 - 関俊彦、遊佐浩二
  • 歯科助手 - 大井麻利衣
  • ヴァンパイア - 佐々木義人
  • 裁判官 - 矢野正明
  • ナレーション - 会一太郎
  • 守り神様 - 保住有哉
  • 鬼 - 乃村健次
  • 鬼の娘 - 岡咲美保
  • 鬼の子分 - 田島章寛
  • 蒼井翔太 - 蒼井翔太(実写出演)
  • タイトルコール - 木村謙心、木村吉孝
再放送(リミックス版)
  • 「JAPON MiGNON」
    • ティボ・トレスカ 吹き替え - 矢野正明

主題歌(第1シリーズ)

主題歌の作曲・編曲は全て吟(BUSTED ROSE)が担当。

オープニングテーマ
「Twinkling star」(第1話)
作詞 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ドロップスターズ[星降そそぐ(小倉唯)、月野しずく(水瀬いのり)、夕陽ころな(上坂すみれ)]
フェイクアニメ『星色ガールドロップ』の第1期OP[注釈 8]
POP TEAM EPIC」(第2話 - 第10話、再放送第2・3・9後半・10話)[76][注釈 27]
作詞 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - 上坂すみれ
第9話の『JAPON MiGNON』コーナーではラーメン店のBGMとして使用されている。第10話の後半パートでは、OP映像に合わせてテレビを叩き割る音やポプ子が洗濯機の中で回る音などの効果音が追加されている。第11話では、この曲の間奏部分をBGMにスタッフのクレジットが表示されたほか、『POP TEAM STORY』コーナーの挿入歌として使用されている。
再放送第9話後半では、ポプ子役の中村悠一とピピ美役の杉田智和が、OPにオーディオコメンタリーを入れる形となっている。
「last sparkle」(第13話)
作詞 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - 上坂すみれ
OP映像はサンライズ制作によるロボットアニメ風になっている。
「Pretty candle star」(第14話)
作詞 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ドロップスターズ[星降そそぐ(小倉唯)、月野しずく(水瀬いのり)、夕陽ころな(上坂すみれ(前半)、AC部[板倉俊介、安達亨](後半))]
前半パートはアスラフィルム制作[77](ノンクレジット)によるフェイクアニメ『星色ガールドロップ』の第2期OPだが、後半パートはAC部による前半OPのパロディとなっている。
「POP TEAM EPIC(REBROADCASTING MIX)」(再放送第4 - 9話前半)
作詞 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - 上坂すみれ
主題歌・OP映像ともに大幅にリミックスしたバージョン。OP映像は、本編の映像をリミックスしたり、本編の内容を元に新たに製作した映像が使われている。
エンディングテーマ
「POPPY PAPPY DAY」(第1話 - 第4話、第6話、第8話、第9話、第11話、第12話前半パート、再放送第1話 - 第4話、第6話、第8話、第9話)
作詞 - 吟(BUSTED ROSE)/ 歌 - ポプ子、ピピ美
第8話、第9話、第11話の前半のエンディング(女性声優版)ではイントロ部分に台詞があり、言い回しはそれぞれ異なっている。なお、第7話、第10話、第12話用のバージョンも録音されており、後述のサウンドトラック「ポプテピピック ALL TIME BEST」にボーナストラックとして全6曲が収録されている。
「POPPY PAPPY DAY(蒼井翔太Ver.)」(第12話後半パート)
作詞 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - 蒼井翔太(蒼井翔太)
画面左半分が蒼井翔太出演の実写映像となっている。また、アレンジは他のどのバージョンとも異なっている。「ポプテピピック ALL TIME BEST」でのタイトルは「POPPY PAPPY DAY(蒼井翔太Ver.)」。
「POPPY PAPPY DAY(Route66 Mix)」(第5話)
作詞 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ポプ子、ピピ美
「POPPY PAPPY DAY(8 BIT MIX)」(第7話)
作詞 - 吟(BUSTED ROSE)
インストゥルメンタル楽曲。
「人生」(第10話)
作詞 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ポプ子、ピピ美
「風船飛行」(第13話、第14話前半パート)
作詞 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ポプ子、ピピ美(13話)、蒼井翔太(蒼井翔太)(第14話前半パート)
「AOI Traveler」(第14話後半パート)
作詞 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - 蒼井翔太(蒼井翔太)
挿入歌
「恋して♥ポプテピピック」(第2話)
作詞 - 当真一茂(UchuPeople) / 歌 - ポプ子、ピピ美
第12話の『ピピ美覚醒』コーナーでもBGMとして使用されている。
「オリコうんナンバーワン」(第3話)
作詞 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - おりこうモンキーズ[注釈 28]
「売れたいモンキーズ」(第3話)
作詞 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - おりこうモンキーズ[注釈 28]
「LET'S POP TOGETHER」(第4話)
作詞 - 当真一茂(UchuPeople) / 歌 - ポプ子、ピピ美
「貴方に伝えたいコト」(第11話)
作詞 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - 星降そそぐ(小倉唯)
最終星予告のBGMとして流れた。
「心の大樹」(第12話)
作詞 - 大川ぶくぶ / 歌 - ポプ子、ピピ美
前半がポプ子(五十嵐裕美)とピピ美(松嵜麗)、後半がポプ子(増田俊樹)とピピ美(羽多野渉)名義だが、後半部はバックコーラスに女声が入る混声合唱となっている。
「おねんねコンちゃん」(BD / DVD第3巻映像特典)
作詞 - 当真一茂(UchuPeople) / 歌 - ポプ子、ピピ美
フェルトパート未公開シーンで使用。
「ポプ子にソース」(第13話)
作詞 - 山下諒(Spe3) / 歌 - ポプ子、ピピ美
「Bansaku neender」(第14話)
作詞 - 当真一茂(UchuPeople) / 歌 - ポプ子、ピピ美

コーナー

スタッフの名前の横の数字は、参加した話数である。

星色ガールドロップ

第1話
  • 制作 - そよ風動画[注釈 7][注釈 8]
  • コーナー監督(OP)・コンテ・演出・作画監督・キャラクターデザイン - 梅木葵
  • 美術 - 梅木葵、佐藤未夢

第1話冒頭にあたかも「星色ガールドロップ」というアニメの放送が始まったかのように見せる[注釈 29]フェイクアニメ。オープニングテーマが流れた後のタイトルコールを遮るようにポプ子が登場し、ポプテピピック本編が開始する。

POP TEAM STORY

第1話 - 第6話、第8話 - 第14話
  • 制作 - スペースネコカンパニー
  • コーナー監督・コンテ・美術設定 - 青木純
  • 構成・脚本 - 木戸雄一郎
  • 演出 - 青木純、青木悠
  • キャラクターデザイン・編集 - 青木純、青星早奈(5)
  • 設定・原画 - 青星早奈(5)
  • キャラクターデザイン補佐・原画 - 青木悠(5)
  • 英語翻訳協力 - 神城維来(9・前半)
  • 沖縄方言翻訳 - 新垣正弘(9・後半)、新垣樽助(9・後半、翻訳協力)
  • 語り - BBゴロー(11・後半)
  • ゲストアニメーター - 奥田陽介(12)

アニメオリジナルのストーリーパート。第7話を除き、各話のサブタイトルはこのコーナーの内容を示すものになっている。第7話は代わりに高速紙芝居「ヘルシェイク矢野」が放送された。

第2話では途中で実写パートに切り替わり、勇者と魔法使いの声優がスタッフに苦情を言う描写が写し出された。再放送版は背景だけが出来上がっていた。

第9話では前半パートには英語、後半にはウチナーグチ(沖縄方言)で登場人物ジョセフの語りが入った(どちらも日本語共通語字幕付き)。

第11話ではポプ子とピピ美の声が逆再生加工されたものになっている[78]。また、後半パートにはBBゴローによる、ワイプ画面の実写コメンタリーが挿入されている[78]。なおBD/DVDの3巻には映像特典として第11話後半パートのワイプ無し版が収録されている。再放送版はポプ子とピピ美視点でのセリフが追加されており、逆再生加工されていない。また、後半パートはワイプなし版となっている。

高速紙芝居「ヘルシェイク矢野」

第7話

第7話でボブネミミッミ(後述)に代わって放送された長編。ポプ子とピピ美の絵柄はボブネミミッミに準拠したものになっており、それ以外はAC部のスケッチブック紙芝居「高速紙芝居」となっている。

神風動画からAC部に対して出された「本来の担当コーナーとは別に長尺パートを1話だけ担当して欲しい」「どこかで高速紙芝居をやって欲しい」という要望を受け[79]、7話のPOP TEAM STORYに相当するコーナーとして放送された。第7話ではこのコーナーからサブタイトルが取られている。

再放送(リミックス版)ではボブネミミッミ同様各話毎の声優が担当しており、さらに後半パートではBGMや効果音が追加されている。

POP TEAM EPIC

神風動画 制作(第1話 - 第14話)
  • コーナー監督・コンテ・演出・作画監督・美術監督・キャラクターデザイン - 梅木葵
  • コンテ - 横嶋俊久(7)
  • 背景美術 - 佐藤未夢(5、7、8)、東大貴(5)
  • 3Dモデリング・3Dアニメーション - 石内健
  • 撮影 - 東大貴、さとうちひろ
スペースネコカンパニー 制作(第1話 - 第3話、第5話、第7話、第13話 - 第14話)
  • コーナー監督・コンテ・キャラクターデザイン・編集 - 青木純
  • 演出 - 青木純(1 - 2、7)、青木悠(3、5)
池亜佐美 制作(第11話)
  • コーナー監督・演出・美術・撮影・編集・音楽 - 池亜佐美
  • コンテ・監修 - 青木純

原作に準拠した内容のショートコーナー。主に神風動画が制作を担当しているが、一部はスペースネコカンパニーが制作。また、第11話では池亜佐美が制作したものもある。

POP TEAM 8bit

第1話 - 第5話、第7話 - 第10話、第13話

原作のうちゲームに関連した内容のものを元に、レトロゲーム風のドット絵で描かれている(第5話を除く)。山下は放送当時大学4年生で、「卒業論文の代わりにいいんじゃない?」と声を掛けられて参加している[60]。これとは別に卒業制作もしており、「ポプテピピックと卒業制作と学校祭で、頭がおかしくなりそうな一年でした!!」と語っている[注釈 31][80]。山下が当初作成した映像はクオリティが高く、そのままではパロディとして成立しないと言われ、修正を加えている[81]

JAPON MiGNON

第1話、第3話、第7話、第9話、第11話、第13話
  • 制作 - 神風動画
  • コーナー監督・コンテ・演出・美術・3Dワークス・編集 - ティボ・トレスカ
  • 3Dモデリング - 石内健

日本語が話せず、神風動画の社内では英語でコミュニケーションを取っているフランス人アニメーターのティボ・トレスカが原作の絵だけを見て想像し、ひとりで制作したもの。このコーナーに実写で登場している人物もトレスカである。トレスカの解説、及び本編でのセリフはすべてフランス語だが、後半にのみ日本語字幕が付く[60]

再放送(リミックス版)では全編日本語吹き替え(トレスカ:矢野正明)になっており、ポプ子とピピ美の声も各話毎の声優が担当している。

ボブネミミッミ

第1話 - 第6話、第8話 - 第14話
  • 制作 - AC部

原作とは異なる絵柄でポプ子とピピ美が登場するコーナー。AC部が声を含めすべて単独で制作している。前半と後半でキャストなど含め内容の変更が一切ないのはこのコーナーのみである。番組プロデューサーの須藤は「内容は一番原作に準拠しているので、箸休め的な感じで見ていただければ嬉しい」と語った[60]が、視聴者からは「揚げ物の箸休めに油飲まされてる感覚」と評された[82]。原作者サイドからの指示もほとんどなく、内容の構成もほぼ全てAC部に委ねられており[83]、既に他コーナーでアニメ化したネタを使用していることもある。タイトルコール時のロゴ左上には初回を含め、毎回「新コーナー」の表示がなされる。第14話ではコーナー名が「ボブッミ」と略されており、「一夜限りの復活SP!」とテロップが付けられた。

原作に準拠しつつ、可愛さと毒の排除を目指して制作されており、ボブネミミッミというタイトルもそのコンセプトに基づいて名づけられた[83]

基本的に1話の前半パートと後半パートで同じものがそれぞれ2本ずつ放映されるが、第7話では本コーナーの代わりにAC部制作の高速紙芝居「ヘルシェイク矢野」が放送された。また、第12話では前半パートと後半パートで異なるものがそれぞれ1本ずつ放送された。

2018年9月15・16日に開催された「ポプテピピックスペシャルイベント 〜POP CAST EPIC!!」では、完全新作2話と「ヘルシェイク矢野」を含むボブネミミッミ全話を収録した映像作品集が先行販売された[82]

2021年2月6日には、「未公開声優ver.」がYouTubeにてプレミア公開された[84]。テレビスペシャルに出演した32名のキャスト(16ペア)が声を担当した未公開のバージョンが公開された。

再放送(リミックス版)ではポプ子とピピ美の声も各話毎の声優が担当している。サブキャラクターについては声優交代を行う場合と元のAC部のままの場合がある。

POP TEAM DANCE

第2話、第4話、第12話、BD/DVD3巻特典、第14話
  • 制作 - UchuPeople(小野ハナ、当真一茂)[85]
  • コンテ・美術・振付・人形制作・撮影 - 当真一茂
  • 編集・エフェクト - 小野ハナ
  • 監修 - 青木純

ポプ子とピピ美のフェルト人形が挿入歌にのせて踊るというもので、コマ撮りで撮影がなされている[60][85][86]。第2話での冒頭で、フェルト人形の製作の様子が実写で使用された。

このうちの一本『おねんねコンちゃん』は、第12話で公開された『心の大樹』と「前半と後半で印象のギャップを出す演出」が被るという事情から本放送では用いられず、BD/DVDの3巻に映像特典として収録されている[87]

ポプテピクッキング

第5話 - 第7話、第10話 - 第11話、第14話
  • 制作 - 関口和希
  • コーナー監督・作画監督・美術・原画・編集・撮影 - 関口和希
  • コンテ - 青木純

料理番組調のテイストで送られるコーナー。

ベーコンムシャムシャくん

第8話
  • 制作 - 胡ゆぇんゆぇん
  • コーナー監督・原画・背景美術・撮影 - 胡ゆぇんゆぇん
  • コンテ・監修・編集 - 青木純

原作に登場するベーコンムシャムシャくんをテーマにしたコーナー。他のコーナーと異なりポプ子とピピ美は登場しない。

ポプテピピック昔ばなし

第8話、第11話
  • 制作 - 佐藤美代
  • コーナー監督・演出・砂アニメ・撮影 - 佐藤美代
  • コンテ・監修・編集 - 青木純

昔話を元にアレンジされたオリジナルのストーリーをサンドアート油絵によってアニメ化したコーナー。

バラバラタイちゃん

第9話
  • 制作 - ゴリラフィルム
  • コーナー監督・美術・撮影・編集 - 村上慎弥
  • コンテ・監修 - 青木純

顔がついた体の一部が送るコントのコーナー。

Pop Team Epicrimson

第12話

エコールソフトウェアの正式な許諾を得て[88]セガサターン用シューティングゲーム『デスクリムゾン』のオープニングを忠実になぞったパロディ映像[89][90]。第2話から第10話まで放映されたオープニング映像に使われたテレビに映しだされている。尺の都合上2つに分割されて前半・後半パートで異なる内容を放映した。前半パートはセガサターン初期ロード画面、メーカーロゴ、キャラクター紹介のパロディ。後半パートは友ヶ島での実写撮影シーンがメインとなっており、ポプ子とピピ美によるセリフも収録されている。この完全版は、DVD/BD第3巻に特典映像として収録されている。

ピピ美覚醒

第12話
  • 制作 - ゴリラフィルム
  • コーナー監督 - 村上慎弥
  • 演出・美術・撮影・編集 - 村上慎弥
  • 監修・キャラクターデザイン・原画 - 青木純
  • 作画監督 - 梅木葵
  • 彩色・仕上げ - 宇野

ソーシャルゲームのキャラクター合成強化システムを模したコーナー。前半パートと後半パートでカードの絵柄が異なっている。

次回予告

第1話 - 第12話(後半パート)
  • コーナー監督・脚本・コンテ・演出 - 山元隼一
  • 作画監督 - 梅木葵(1 - 2、4)、山元隼一(3、5、6 -)
  • 美術 - 山元隼一(1)、茄子(3、5、6 -)、キャラクターデザイン - 梅木葵

内容は本編に関係なく、フェイクアニメ『星色ガールドロップ』の各星予告という形式になっている。第2星のサブタイトルは単行本『ポプテピピック SECOND SEASON』収録の『☆色ガールドロップ』の目次と一致している。第3星以降はアニメオリジナルのサブタイトルになっており、内容はコミックアンソロジーに準拠している[91]

コーナー監督の山元は、「ぶくぶ先生の描かれた漫画原作の第一星では、大地には幼馴染であるそそぐに関する記憶がなく、そそぐと大地が結婚の約束をしています。その謎について、今回はアニメーションなりの終わりの物語を紡がせていただきました。」とTwitter上で語っている[92]

前半と後半で内容は変わらないが、テレビ放送時のみ後半に『星色ガールドロップ コミックアンソロジー』の宣伝字幕が加わっている。

第12話では後半パートのみで、「二期決定」として「星色ガールドロップ シーズン2 第一星」の予告が放送されたが、プロデューサーの須藤は『ポプテピピック』自体の2期に関して放送当初は「放送を乗り切るのが精一杯なので考えていない」という旨の発言を行っている[60]

POP CLAY EPIC

第13話
  • コーナー監督 - 野田ゆり子

クレイアニメで製作されたコーナー。

やっぱつらいのぅ、ポプ

第13話

エンドロール後に登場したコーナー。スクウェア・エニックスの正式な許諾を得て、PlayStation 4Xbox OneMicrosoft WindowsGoogle Stadia用RPG『ファイナルファンタジーXV』 CHAPTER 1「旅立ち」よりのワンシーンにおける登場人物の頭部をポプ子(ノクティス、プロンプト、グラディオラス)とピピ美(イグニス)に置き換えている。

POP TEAM COLLAGE

第14話

コラージュ技法で描かれた、毒々しい色合い・目まぐるしく変わる場面展開が特徴のコーナー。

POPXAR 3D

第14話
  • コーナー監督 - 青山敏之

ポプ子とピピ美が3DCGで描かれ立体的になっているコーナー。なお、この3DCGモデルはテレビスペシャル告知用の画像にも使用されている。

POP TEAM PASTEL

第14話
  • コーナー監督 - 米谷聡美

パステル画で描かれたコーナー。

各話リスト

サブタイトルは「POP TEAM STORY」または高速紙芝居「ヘルシェイク矢野」の各話タイトル。各コーナーは1話内で複数のパートに分かれているものもあるが、以下では各話毎に同系統のものをまとめて記載する。

話数 サブタイトル コーナー
#01 出会い 星色ガールドロップ 第1期OP、第1星「君だけに教えるよ!」
POP TEAM STORY
POP TEAM EPIC(作・神風動画)
POP TEAM EPIC(作・スペースネコカンパニー)
POP TEAM 8bit
JAPON MiGNON
ボブネミミッミ
次回予告 第2星「ヘルプ!そそぐはアイドル!」
#02 異次元遊戯ヴァンヴー POP TEAM STORY
POP TEAM 8bit
POP TEAM EPIC(作・神風動画)
POP TEAM EPIC(作・スペースネコカンパニー)
POP TEAM DANCE 「恋して♥ポプテピピック」
ボブネミミッミ
次回予告 第3星「大地くんが新しいマネージャー?」
#03 ザ・ドキュメント POP TEAM STORY
POP TEAM 8bit
POP TEAM EPIC(作・神風動画)
POP TEAM EPIC(作・スペースネコカンパニー)
JAPON MiGNON
ボブネミミッミ
次回予告 第4星「デビルボルケーノ登場!二人だけのライブ!」
#04 SWGP2018 POP TEAM STORY
POP TEAM 8bit
POP TEAM EPIC(作・神風動画)
POP TEAM DANCE 「LET'S POP TOGETHER」
ボブネミミッミ
次回予告 第5星「しずくのライバルハート炎上中!」
#05 イモ☆ヨバ[注釈 32] POP TEAM STORY
POP TEAM 8bit
POP TEAM EPIC(作・神風動画)
POP TEAM EPIC(作・スペースネコカンパニー)
ポプテピクッキング
ボブネミミッミ
次回予告 第6星「三角関係!?強敵はころなパイセン」
#06 第30期電脳戦 POP TEAM STORY
POP TEAM EPIC(作・神風動画)
ポプテピクッキング
ボブネミミッミ
次回予告 第7星「部屋が一緒なら、戸籍も一緒に♪」
#07 ヘルシェイク矢野 高速紙芝居「ヘルシェイク矢野」
POP TEAM 8bit
POP TEAM EPIC(作・神風動画)
POP TEAM EPIC(作・スペースネコカンパニー)
JAPON MiGNON
ポプテピクッキング
次回予告 第8星「ドロップスターズ、解散の危機!?」
#08 飯田橋の昇竜 〜復讐のピピ〜 POP TEAM STORY
POP TEAM 8bit
POP TEAM EPIC(作・神風動画)
ベーコンムシャムシャくん
ポプテピピック昔ばなし
ボブネミミッミ
次回予告 第9星「あなたに届け、私たちの新曲!」
#09 奇跡とダンスを POP TEAM STORY
POP TEAM 8bit
POP TEAM EPIC(作・神風動画)
バラバラタイちゃん
JAPON MiGNON
ボブネミミッミ
次回予告 第10星「満天のキス」
#10 銀座ホステス探偵 POP TEAM STORY
POP TEAM 8bit
POP TEAM EPIC(作・神風動画)
ポプテピクッキング
ボブネミミッミ
次回予告 第11星「突然の別れ」
#11 呪館 JUKAN POP TEAM STORY
POP TEAM EPIC(作・神風動画)
POP TEAM EPIC(作・池亜佐美)
JAPON MiGNON
ポプテピクッキング
ポプテピピック昔ばなし
ボブネミミッミ
最終星予告「星降る大地、大切な約束」
#12 THE AGE OF POP TEAM EPIC POP TEAM STORY
POP TEAM EPIC(作・神風動画)
Pop Team Epicrimson
ピピ美覚醒
POP TEAM DANCE 「心の大樹」
ボブネミミッミ
二期予告 第2期 第1星「アイドルか花嫁!選ぶのはどっち?」
#13 コンビニ POP TEAM STORY
POP TEAM EPIC(作・神風動画)
POP TEAM EPIC(作・スペースネコカンパニー)
POP TEAM 8bit
JAPON MiGNON
ボブネミミッミ
POP CLAY EPIC
やっぱつらいのぅ、ポプ
エンディング
#14 大江戸ポプテ 星色ガールドロップ 第2期OP
POP TEAM STORY
POP TEAM EPIC(作・神風動画)
POP TEAM EPIC(作・スペースネコカンパニー)
POP TEAM DANCE
ポプテピクッキング
ボブッミ
POP TEAM COLLAGE
POPXAR 3D
POP TEAM PASTEL

放送局

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[93]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [94] 備考
2018年1月7日 - 3月25日 日曜 1:00 - 1:30(土曜深夜) TOKYO MX 東京都
BS11 日本全域 BS放送 / 『ANIME+』枠
2018年1月8日 - 3月26日 月曜 22:30 - 23:00 AT-X 日本全域 CS放送 / リピート放送あり
2018年1月10日 - 3月28日 水曜 23:00 - 23:30 とちぎテレビ 栃木県
2018年1月11日 - 3月29日 木曜 1:25 - 1:55(水曜深夜) 中国放送 広島県
日本国内 インターネット / 第1シリーズ 配信期間および配信時間[95]
配信開始日 配信時間 配信サイト
2018年1月7日 日曜 1:00 - 1:30(土曜深夜)
日曜 1:00(土曜深夜)更新
日曜 1:30(土曜深夜)更新
日曜 12:00更新
2018年1月8日 月曜 12:00更新
2018年1月 不定期 Netflix
日本国外 テレビ / 放送期間および放送時間
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 備考
2018年6月30日 - 2018年9月22日 土曜 13:00 - 13:30(日本時間 カートゥーン ネットワーク アメリカ アダルトスイムTOONAMI[96]
日本国内 テレビ / テレビスペシャル 放送期間および放送時間[97]
放送日 放送時間 放送局 対象地域 [94] 備考
2019年4月1日 月曜 22:00 - 23:00 TOKYO MX 東京都
月曜 23:00 - 24:00 とちぎテレビ 栃木県
月曜 23:30 - 火曜 0:30 AT-X 日本全域 CS放送
2019年4月2日 火曜 0:00 - 1:00 BS11 日本全域 BS放送 / 『ANIME+』枠
日本国内 インターネット / テレビスペシャル 配信期間および配信時間[97]
配信開始日 配信時間 配信サイト
2019年4月1日 月曜 22:00 - 23:00
  • ニコニコ動画
  • AbemaTV
月曜 22:30更新
  • ビデオマーケット
  • dアニメストア
  • Hulu
  • あにてれ
  • Rakuten TV
2019年4月2日 火曜 0:00更新
  • Amazonプライム・ビデオ
  • FOD
火曜 12:00更新
  • バンダイチャンネル
  • U-NEXT
  • アニメ放題
  • ふらっと動画
日本国内 テレビ / テレビシリーズ 再放送(リミックス版) 放送期間および放送時間[95]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [94] 備考
2021年10月9日 - 日曜 1:30 - 2:00(土曜深夜) TOKYO MX 東京都
BS11 日本全域 BS放送 / 『ANIME+』枠
AT-X 日本全域 CS放送 / 字幕放送[98] / リピート放送あり
日本国 インターネット / TVシリーズ 再放送(リミックス版)放送期間および時間
配信開始日 配信時間 配信サイト
2021年10月10日 - 日曜 1:30 - 2:00(土曜深夜) ABEMA[注釈 36][注釈 37]ニコニコ生放送[注釈 38]
日曜 1:30(土曜深夜)更新 Amazon Prime Video|アニメカ|dアニメストア|FOD|GYAO!|Hulu|U-NEX

バンダイチャンネル|クラクイン!ビデオ|楽天TV|ビデオマーケット|HAPPY!動画|music.jpYouTube

日曜 2:00(土曜深夜)更新 ニコニコチャンネル
日曜 12:00更新 アニメ放題|TELESA|J:COM|milplus|スマートパス|ひかりTV|ふらっと動画

CD

発売日 タイトル 規格品番
2018年3月28日 ポプテピピック ALL TIME BEST[99] KICA-2526/8
2019年4月17日 ポプテピピック ALL TIME BEST 2 KICA-2545/6

Blu-ray / DVD

本編

発売日[100] 収録話 規格品番
BD DVD
1 2018年1月31日 第1話 - 第4話 KIXA-775 KIBA-2304
2 2018年2月28日 第5話 - 第8話 KIXA-776 KIBA-2305
3 2018年3月28日 第9話 - 第12話 KIXA-777 KIBA-2306
SP 2019年4月17日 テレビスペシャル(第13話 - 第14話) KIXA-848 - 9 KIBA-2314 - 5

その他(BD)

BBNM ボブネミミッミ集 Blu-ray
完全新作2話と「ヘルシェイク矢野」を含むボブネミミッミ全話を収録した映像作品集。

イベント

ポプテピピック スペシャルイベント 〜POP CAST EPIC!!〜
2018年9月15・16日に幕張メッセで開催されたイベント。シークレットゲストを含む総勢31名が出演し、トークコーナーや生アフレコ、ライブ、紙芝居などが展開された。最速先行段階ではイベントの出演者が一切公開されておらず[101]、最速先行の当落結果発表後の2019年7月23日に第一弾の出演者発表が行われた。第一弾に発表されたのは声優の上坂すみれ、牧野由依、渡部優衣、五十嵐裕美、松嵜麗のみでこの5人は両日出演した。2018年9月15日のイベント当日は「キングレコードの勘違いによりキャパ設定を間違え」たとの理由で当日券が販売された[102]。シークレットゲストは15日が蒼井翔太で16日はGLAYのHISASHI。16日のイベントにおいて2019年4月1日に新作スペシャルが放送されることが発表された。2019年4月3日にはイベント内容を収録したDVD・BDが発売された。

評価

ニコニコ動画で1月7日未明に公開された第1話は同サイト史上最速で100万回再生を達成した[103]。また、2018年1月14日の第2話配信後、人気ランキング首位を本作で独占し、全12話において100万再生を突破している[104]

アニメ流行語大賞2018において、ポプ子のセリフ「さてはアンチだなオメー」が銅賞(第3位)を受賞した。

第十三回声優アワード」にてシナジー賞を受賞[105]

余談

  • 第3話で放送されたポプ子扮する「ポプちん」のクローンが量産される場面に因み、後日公式Twitterで「秋葉原の街をクローンポプちんで埋め尽くせ」と題し1月21日にアニメイト秋葉原でのグッズ(ポプ子のお面)配布を告知したところ、予想以上にファンが殺到したため歩行者天国に人が入れなくなるほどの混雑となり、先頭に並んでいた数十枚の配布のみで中止となった[106]。これを受け公式Twitterアカウントは「(人が集まりすぎて危険と判断し)中止とさせて頂きました。誠に申し訳ございません」と謝罪した[107]。 2月12日にアニメイト3店舗で再配布を決定、先着順だが多数来場の場合は抽選配布に変更する可能性も告知され、また公式サイトではPDFデータを掲載した[108]
  • 本作アニメ化記念で、ポップアップショップが企画開催されている。本作関連アイテム販売、『星色ガールドロップ』PV上映、来店者参加企画「オリジナルポプテピピックを描こう!」といった企画が催されている。
  • ポプ子達のファックサインは、当初一部の局(BS等)で無修正の場合も存在していたが、第4話以降、配信を含む全ての放送にてモザイク処理を掛けられている。2018年4月26日放送の朝日放送テレビテレビ朝日系)の情報番組『おはよう朝日です』内の特集の際にも、単行本表紙の当該部分に「放送自粛」と書かれた黒丸で隠していた。
  • 第5話の一部シーンにおいて、お詫びとともに映像の差し替えが行われた。原作者の大川曰く、本来当てられるはずだったアニメーションは全て完成していたものの、諸般の事情により直前で差し替えられたという[67]。再放送(リミックス版)では、差し替え前のものと見られる映像が、薄いモザイクがかけられて放送された。
  • 第6話でも出たセリフ「ヘルシェイク矢野のこと考えてた」は第7話で「高速紙芝居『ヘルシェイク矢野』」として放送された後、Twitterで長時間にわたってトレンド入りしたほか、タニタコナミホールディングスなど様々な企業公式アカウントも反応するなど、大きな反響を呼んだ[109]
  • AbemaTVで第8話が配信された際、同話の8回連続配信が行われた[110]
  • 本作でパロディのネタとされた作品、或いは出演者とゆかりの深い作品が公式Twitterなどで反応するケースが複数見られた。
    • 第7話のPOP TEAM 8bitについて、『UNDERTALE』の原作者のトビー・フォックスが大川に対しTwitter上でネタにしてくれたことに感謝を述べた[111][112]
    • 第9話の本編再生時間の3:50あたりと15:40あたりについて『ファイナルファンタジーXV』の公式Twitterが「伝説的な神映画と並べて餌食にしていただいたクソアニメには感謝しかありません。」とツイートした[113]。テレビスペシャル放送時にもFF15の公式Twitterが反応を見せている[114]
    • 第10話放送時には『劇場版名探偵コナン』の公式Twitterが「小五郎のおっちゃんと高木刑事と目暮警部」「コナン回」などのタグとともに「ポプテピピック」のタグを付け、「完全に理解しました」とツイートした[115][116]
    • 第11話放送時には、後半パートでBBゴローが放った言葉「Sニングのパロディ」についてワーナーブラザースジャパンの公式Twitterが「Sニング…私、気になります…」と『シャイニング』の画像を付けてツイートした[117][118]
  • 第12話の蒼井翔太の衣装は、水樹奈々の武道館7日間ライブ『NANA MIZUKI LIVE GATE 2018』にゲスト出演した時のものである[119]。後に大川は原作第3シーズン7のサムネイルにこの時の蒼井のイラストを使用している[120]
  • 2018年のエイプリルフールには、本テレビアニメ作品の公式サイトが「大幅リニューアル」と称し、テレビアニメ『バジリスク 桜花忍法帖』の公式サイトにリダイレクトされるようになった。また、まんがライフWINにおける本作へのリンクも削除され見られなくなっていた[121][122]。現在は通常のウェブページに戻り、まんがライフWINにおける本作へのリンクも復帰している。
  • 2018年8月に開催されたライブイベント『Animelo Summer Live 2018 "OK!"』にて本作関連のキャストが出演し、楽曲が披露された。8月25日開催の2日目では第2話Aパートの悠木碧と竹達彩奈の声優ユニット・petit miladyがサプライズ出演。本作挿入歌「おねんねコンちゃん」を歌唱。イベント用に大川ぶくぶが描き下ろした悠木・竹達のイラストがスクリーンに表示されたほか、MCパートでは悠木・竹達が行った会話を、その後第2話Bパートの古川登志夫と千葉繁が再放送として吹き替えるという演出も行われた[123]。8月26日に開催の3日目では本作のキャラクター・ヘルシェイク矢野が出演[124]。実際のライブステージではアニメ同様AC部による高速紙芝居が行われた。観客の「ヘルシェイクコール」の後、本作OPテーマを歌唱した上坂すみれが出演し、「POP TEAM EPIC」を歌った[125]
  • 2019年6月23日に第6話後半パートのピピ美担当の梶裕貴と第2話前半パートのピピ美担当の竹達彩奈が入籍し、アニメで同じキャラクターを担当した声優同士が結婚するという極めて珍しいケースとなり、原作者の大川ぶくぶも自身のTwitterにピピ美同士(キリスト式結婚式の新郎新婦)の結婚イラストの画像を投稿した[126][127]。また、2020年7月8日には、第13話白虎ver.後半パートのピピ美担当の小野賢章と第13話朱雀ver.前半パートのポプ子担当の花澤香菜が入籍した際に、ピピ美(新郎の和装姿)とポプ子(新婦の和装姿)の結婚イラストの画像を投稿している[128][129][注釈 39]。この2組を含め、当アニメに出演(主題歌担当を含む)した声優が2019年1月以降約1年半の間に10人以上が立て続けに結婚していることから、ネット上で「ポプテ婚」と呼ばれ話題となっている[3][128]
  • 漫画の中では出版元である竹書房を破壊するシーンが度々描かれているが、テレビアニメ版では当時隣接していた作品社もとばっちりを受ける形で爆破シーンに巻き込まれた他、作品社の創業40周年を迎えた2019年1月10日には劇中で作品社そのものが破壊されるシーンも描かれた[131][132]

  1. ^ 単行本の帯の文より。
  2. ^ a b 大川ぶくぶ本人のTwitterアカウント名にbkubの名義も併記されている[15]
  3. ^ その後、飯田橋駅JR東口改札前(最寄駅)に設置された竹書房の案内看板でもネタにされ[28]、2021年3月に社屋を移転した際の案内看板では釘バットを持って社屋の行方を捜すポプ子のイラストが使われた[29]
  4. ^ 明言はされていないが、シェイクスピアの作品『十二夜』第四幕・第二場において、登場人物の道化が「I say, there is no darkness but ignorance, …」と語る場面が存在する。
  5. ^ 『星色ガールドロップ コミックアンソロジー』内の「星色ガール伝そそぐ」では「月野」とも呼ばれている。
  6. ^ 第3話以降は、オープニングのクレジットでの肩書きが「原作」でないものに変更されている(内容については以下参照)。
  7. ^ a b 第1話のオープニングでのクレジットではアニメーション制作は「そよ風動画」名義(エイプリルフール時のスタッフ表記と同一)。
  8. ^ a b c 第1話のオープニングでのクレジットでは製作は「銀河原高校手芸部」、音楽制作は「市民レコード」名義(エイプリルフール時のスタッフ表記と同一)。
  9. ^ 本編冒頭での、ポプ子の踊りの振付を担当した。
  10. ^ 『ポプテピピック』と同じく2018年1月クールのテレビアニメ『ラーメン大好き小泉さん』は竹書房が製作参加しているうえにメインスポンサーも務めている。
  11. ^ 但し、TOKYO MX及びBS11以外のネット局はメインスポンサーであるキングレコードがスポンサーに入らないパーティシペーション(PT)扱いでの放送。
  12. ^ そのため、後半パートは「再放送」テロップが2つ付けられている。
  13. ^ 第3話前半に出演。先行上映会ではこのパートが使用された。
  14. ^ 主に他作品のアニメで共演している声優が起用されている。第1話の前半では原作『ポプテピ劇場版』でポプ子・ピピ美が発言した希望声優がそのまま起用された。
  15. ^ これは主に他作品のアニメなどで共演歴のある声優が再び共演する形をとっている。また、第1話の前半では原作『ポプテピ劇場版』でポプ子・ピピ美が発言した希望声優がそのまま起用された。
  16. ^ 古川によると最初から古川がポプ子役に起用されたわけではなく予定されていた他の声優のスケジュールが合わなかったため急遽起用されたのだという[72]
  17. ^ 水樹が先に配役が決定し、能登は水樹と仲が良いという理由でオファーされた[73]
  18. ^ 3話までのEDテロップでは武内輔と誤表記されていた。4話からは修正されている。
  19. ^ ただし、第7話後半パートの高速紙芝居「ヘルシェイク矢野」でポプ子とピピ美のキャストが普段と入れ替わっているものに関してはクレジットされておらず、普段のボブネミミッミのキャストのみクレジットされている。
  20. ^ a b 挿入歌は彼女達ではなく、前後半それぞれのエンディングテーマを歌う各声優が担当。
  21. ^ a b AC部による実写パートは本放送前半の役柄(板倉:ヘルシェイク矢野、安達:ナレーション)に準拠して収録されており、本放送後半並びに再放送ではその映像をベースとしてアフレコされている。
  22. ^ 前半パートの英語翻訳も担当。
  23. ^ 後半パートのウチナーグチ翻訳協力も担当。
  24. ^ a b c d e f 前半パートと後半パートでは声優は同じだが、演技が異なっている
  25. ^ 再放送版はポプ子役の声優が担当。
  26. ^ 再放送版はピピ美役の声優が担当。
  27. ^ 曲名の「POP TEAM EPIC」は本作『ポプテピピック』の英字表記と同じだが、こちらの方は「ポップ・チーム・エピック」と読む。
  28. ^ a b 前半パート:牧野由依、渡部優衣 / 後半パート:赤羽根健治、武内駿輔
  29. ^ アニメ開始からポプ子の登場の直前までポプテピピックを示す表示はなく、オープニングでは「星色ガールドロップ」のロゴが表示される。
  30. ^ 音声合成ソフト『AquesTalk』の開発元。
  31. ^ なお、このことを当記事に加筆するようインタビュー内で井上が発言している。
  32. ^ 妹なんて呼ばないで!」の略。
  33. ^ リピート配信あり。Abemaビデオでは有料配信のみ。
  34. ^ 第8話の初回配信のみ、1:00 - 5:00の8回連続配信。
  35. ^ 前週放送話との連続放送となっている。
  36. ^ リピート配信あり。Abemaビデオでは有料配信のみ。
  37. ^ 第8話の初回配信のみ、1:00 - 5:00の8回連続配信。
  38. ^ 前週放送話との連続放送となっている。
  39. ^ 前日の2020年7月7日に第11話前半パートのポプ子担当の水樹奈々が入籍した際には、「ポプテピピック スペシャルイベント 〜POP CAST EPIC!!〜」で中村悠一(第5話後半パートのポプ子担当)が水樹に能登麻美子(第11話前半パートのピピ美担当)が結婚した(イベント開催直前の2018年9月14日に結婚・妊娠を公表した)ことについて発言したのに対し、水樹が中村に詰め寄りその場から杉田智和(第5話後半パートのピピ美担当)が椅子を降りてそそくさと避ける光景を再現したイラストの画像を投稿している[130]
  40. ^ 大川は本人のYouTubeチャンネルでVTuber活動を行っている。
  41. ^ a b 全アレンジ共通
  42. ^ 下記の回を除く
  43. ^ a b c d e 実写出演
  44. ^ 第9話は「クトゥ夫」としてクレジット。
  45. ^ 「ボブネミミッミ」登場キャラ。





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