ドラゴンボールの道具 ドラゴンボールの道具の概要

ドラゴンボールの道具

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/29 05:56 UTC 版)

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神々の道具

ドラゴンボール
本作のキーアイテムである7個で一組の玉。7個揃えて呪文を唱えると神龍が現れて願いを叶えてくれる。
如意棒
悟空が持つ、伸縮自在の。本来はカリン塔と神の神殿とをつなぐための道具であった。どれほど伸びるのかは定かではないが、少なくとも地球の間の距離[注 1]までは伸びる描写がある。
筋斗雲
悟空が亀仙人やカリン様からもらった、意思を持つ神聖な雲。以前は至る所に沢山あったらしいが、清い心を持っているものしか乗れないため、ほとんど見かけなくなった。元は巨大な雲塊であり、悟空が乗っているのは、その切れ端。飛べる高さはカリン塔が限界。銃などで吹き飛ばされると一時的に消えるが、呼べばまた現れる。ただし、魔族に破壊された場合は完全に消滅してしまう。作中ではシルバー大佐に破壊された際は問題なく再登場したが、タンバリンに破壊された場合は戻ってこなかった。
芭蕉扇
一扇ぎで大風を起こし、二扇ぎで乱雲を呼び、三扇ぎで豪雨を降らせる団扇で、かつて亀仙人が持っていた道具。しかし、鍋敷きに使ったところ、ワンタンの汁がこぼれて汚くなったために捨ててしまった。アニメ版では後のエピソードにも登場しており、歯っ欠け婆さんが海岸に落ちていたのを拾って家のチリトリに使われていたのをチチが発見する。アニメ版ではもともと八卦炉に火をおこすための団扇であるため、牛魔王の城の炎に使用すると消えるどころか逆に燃えさかる一方だった。
仙豆
カリン様が栽培する豆で、食べれば体力や負傷を一瞬で回復することができる。また栄養値も高く、一粒食べれば十日は何も食べなくてもお腹が減らない。
超聖水
カリン塔を自力で登りきったものに与えられる己の力を何倍にもする仙人の水という伝承だったが、実はただの水。力が何倍にもなるというのは、カリン塔を預かるカリン様との超聖水争奪戦により自然に養われる修行の成果のことだった。
超神水
体の中に隠れ持っている潜在能力を引き出すことができる水。ただし、非常に強い毒性を持っており、強い生命力、精神力を持っていないと死んでしまう。作中ではヤジロベーが一滴ほど指先に付けて舐めたが、それだけで死にかけ吐き出してしまうほどである。悟空以外にも14人の人間が飲んだが、悟空以外で生き残った者はいない。またカリン様本人も挑戦したが、武術を極めたカリン様でさえ途中で吐き出してしまったらしい。悟空は一晩近く苦しみ抜いた末に効力を得ることができた。
原作ではカリン塔に保管されていたが、テレビアニメ版では、カリン塔の部屋の端っこにある不思議な瓶から通じている、遠いこの世の北の果てにある恐ろしい氷の洞窟を抜けた、もっと奥深くの暗い洞窟の奥にあり、吹雪男から生き延びて、洞窟を支配するヤミの試練を乗り越えた者だけが飲むことができる。
超神水(アニメオリジナル)
こちらは神様の神殿にあるもので、アニメ版『ドラゴンボールZ』のガーリックJr.の話で登場。古今東西あらゆる世界にある毒物を浄化できる。アクアミスト事件では24時間以内にアクアミストを解毒する必要があったので、世界中の気流が集まる天界の底の穴から霧状にして地球上に散布した。また、『ドラゴンボールGT』のベビー編では、キビト神がトランクスたちに寄生した卵を取り除くために使用した。
重い修業着
悟空やピッコロが修業のために着用した重い衣服。服を脱ぐことで戦闘力がアップする。神様が悟空に用意したものはシャツ、靴、リストカバーを含め合わせて100kg以上の重さだった。
魔法の絨毯
ミスター・ポポがブルマをユンザビット高地に連れて行ったときに使用した中近東風の絨毯。空中を自由に飛行することができ、目的地に瞬間移動する能力も備えており、地球上ならどの場所にも行ける[2]
ゼットソード
界王神界に伝わる伝説の。引き抜いた者に凄まじいパワーを与えると言い伝えられている。悟空や悟飯ですら振り回すことはおろか持つことすら苦労するほどの重さであるために、歴代の界王神の誰もが抜くことができなかった。実際のところは15代前の界王神が破壊神ビルスによって[3][注 2]ゼットソードに封印されており、引き抜いた者に絶大なパワーを与えるというのは、十五代前の界王神による潜在能力の解放である。
超サイヤ人になった悟飯が引き抜き、後に折れたことによって十五代前の界王神が復活した。普通の岩なら切れるが、宇宙一の硬度を誇るカッチン鋼では逆に折れた。
未来から来たトランクスのその後を舞台としたゲーム版『ドラゴンボールZ 真武道会2』にも登場し、初めはゼットソードの秘密を知っていた悟飯が引き抜こうとしたが引き抜くことはできず、その次元(未来)の悟飯が引き抜くことに成功し大界王神の潜在能力開放の儀式を受けることになった。
ポタラ
界王神に伝わる秘宝。代々の界王神とその付き人が身につける[4] 一対の耳飾り。一人が右耳に、もう一人が左耳につけるとフュージョンのように二人の人物が一人の人物へと合体し、パワーアップすることができる。ただしフュージョンとは違い、永遠に合体してしまい元に戻ることはないため、一生に1回しか合体できない。『ドラゴンボール超』では、界王神以外がポタラで合体すると1時間しか合体できない上に、合体を維持する力を使い果たすと1時間経過する前に合体が解けるということが判明した。
原作では、キビトと界王神、悟空とベジータがこの方法で合体した[注 3]。過去には15代前界王神と魔法使いのクソババアも合体した。ただし悟空とベジータはブウの体内でバリヤーを解除した際に、ブウ体内の何らかの影響で2人に分裂し、『ドラゴンボール超』ではキビトと界王神もナメック星のドラゴンボールを使って元の2人に戻った。
15代前界王神によれば「フュージョンより効果が上」のため、古来からの界王神の切り札であったが、現在の第7宇宙の界王神にはその効力が伝えられていなかった。
また『ドラゴンボール超』では、ポタラを身に付ければ、界王神にしか使えない「時の指輪」が使えるようになるなどの、界王神としての権能が得られる効用も秘めているとされる。この効用は片耳にでも付ければ得ることが可能で、二者が左右どちらか同じ耳につければ、合体はせずに界王神の権能を二者で共有するといった用法も可能。
『ドラゴンボール超』では、第10宇宙の界王神ゴワスの弟子であるザマスが身に付けた同型のポタラは、ただの装飾品でしかない扱いであった。ゴワスとザマスが身につけているポタラはそれぞれ色が異なり、ゴワスのポタラの色は界王神だけがつけられる色であるとされる[5]
スピリッツロンダリング装置
劇場版『復活のフュージョン!!悟空とベジータ』で登場。あの世で使われている、地獄行きになった魂たちの悪い心を洗うための装置。洗った悪い心は専用のタンクに蓄積されるため、定期的に交換しなければならない。作中では、係員で管理係の赤鬼であるサイケ鬼がサボってタンクの交換を怠ったため[注 4]に爆発し、流出した悪の気(邪気)を浴びてしまい、ジャネンバが誕生した。
ウイスの杖[6]
『ドラゴンボール超』に登場。破壊神の従者である天使ウイスが所持している杖。他の天使も同じものを所持している。上側の先端には丸い球があり、空間を歪曲させて過去の出来事を映像として見せる他、(他の宇宙も含めて)世界中をのぞき見、惑星間を移動する術の起動など様々なことに用いられる[6]。また、バリアの展開にもこの杖が必要[7]。連絡手段にもなり、ウイスがブルマに渡した通信機[注 5]から受信することもできる。
重たいスーツ
『ドラゴンボール超』に登場。ウイスが悟空とベジータの修行のために用意したスーツ。ブルマが作った最新式トレーニングルームの人工重力より負荷が高い。『Vジャンプ』連載の漫画版では、悟空とベジータが変身禁止の勝負で超サイヤ人ゴッド超サイヤ人になったため、罰として着させられた。
キューブ
『ドラゴンボール超』に登場。神の乗り物であり、宇宙空間や他の宇宙への移動が可能で、一度に大勢を運べる特殊なキューブ[注 6]。透明であり、壁をすり抜けて出入りすることができる。上部には乗員のために大気を作ったり排気したりするための装置が付いている。ウイスとヴァドスがそれぞれ同じものを所持している[8]。鳥山明によるデザイン[8]
時の指輪
『ドラゴンボール超』に登場。界王神のみが使うことが許される指輪。移動したい年月を念じることで時間を自由に移動することができるが、行けるのは未来と、その未来から元の現在に戻る時だけで、それ以上の過去に遡るのは不可能とされている。神々の世界でも過去に行くことは厳しく禁じられているが、ゴクウブラックは時の指輪の力を使い、トランクスのタイムマシンが通り抜けたことで生まれた時空のゆがみを通り過去への移動を行っている。使用するためには界王神の証としてポタラを身につけていなければならないが、片側の耳にだけつけていても可能。ビルスに破壊されたはずのザマスが生きていることへの疑問を口にした悟空に、ザマスは時の指輪を見せながら「全ては時の指輪がもたらしたもの。過去の世界で何が起きようと今の俺には何の影響もない」と答えている。
正規の指輪は銀色だが、禁則を破り、過去に行ったことによって歴史が改変され、別の世界が創られると、緑色の時の指輪が生まれる。“未来”トランクス編終了時点で緑色の指輪は5つ。漫画版『超』では、複数の指輪を見たザマスの「並行世界はこんなにあるんですね」という問いに対して、「かつて第12宇宙に住む高度な文明を持った人間が、過去に戻る装置を使って歴史を変えてしまったためにできてしまった並行世界用の指輪」と界王神ゴワスが説明している[9]。最近になってトランクスが心臓病で死ぬはずだった悟空を助けて生まれた指輪と、破壊神ビルスがやがてゴクウブラックになるはずだった現代のザマスを破壊したことで生まれた指輪が増え、全王がトランクスがいた未来世界を消したため指輪が1つ消滅している。
全王のボタン
『ドラゴンボール超』に登場。青と赤の両面式になっており、青のボタンを押すと使用した世界の全王が現れ、赤のボタンを押すと使用した世界の全王のもとに行ける。全王がいる所で青のボタンを押しても何も起きない。悟空と友達になった全王が悟空にこのボタンをあげた。
神パッド
アニメ版『ドラゴンボール超』に登場。力の大会において全王が選手たちを管理するために使用。指でタッチして操作する。大会の途中で、戦いが速くて見えない全王のために大神官が新機能のスロー再生を追加している。ただし、全宇宙一のスピードを誇る第11宇宙の戦士ディスポの速さはスロー再生でも捉えることができなかった。

カプセルコーポレーション

地球における浮遊技術を使った乗り物の特許は全てカプセルコーポレーションが持っている[2]。『ドラゴンボール』の前日談に当たる『銀河パトロール ジャコ』最終回では、重力コントロール装置の技術はブルマの父ブリーフ博士が銀河パトロールからタダで譲ってもらった[注 7]地球外のテクノロジーということが明かされ、メカニズムは当時5歳のブルマによって解明された。

ブリーフの発明

ホイポイカプセル
ブリーフが発明した。色々なものを手のひらに収まる程度の小さなカプセルに収納し、ボタンを押すことで本来のサイズに戻したり、カプセルに戻したりできる。
人工重力装置
悟空がブリーフ博士に頼んで作ってもらった重力コントロールシステム。反重力装置を応用して最大で地球の100倍の重力を発生させることができる。後にベジータの依頼によって重力を300倍までに引き上げられている。悟空はナメック星に着くまでの間、20倍→50倍→100倍の順で使用し、5日間ほぼ不眠不休の修行を行った。ナメック星に着くまでの残り1日は元の重力に戻して睡眠をとる。
ベジータは300倍まで増加できる「重力トレーニング室」を注文した。ベジータいわく「たかがヤツ(カカロット)の3倍」。アニメ版ではさらに400倍まで上げている。
カプセル宇宙船
サイヤ人の使用していた丸型宇宙船を改造・大型化し、人工重力コントロール装置や居住空間を設置したもの。悟空自身が地球に送り込まれたときに使われた宇宙船を回収し、その技術を応用しているが、ほとんどの部品はブリーフ博士が作り直している。カプセルハウスより大きい[10] が、これは悟空からの注文(修行するためのスペースや重力コントロール装置)や宇宙船下部にはキッチンやバスルームなどの生活設備、さらには博士の趣味のオーディオまで積もうとしたため。オーディオに関しては博士のこだわりでスピーカーの配置が決まらず難航していたが、急を要していたため悟空が断りその場で宇宙船を発射させている。この船では、着陸時にクレーターを作る丸型宇宙船の特徴は廃止されている。悟空はナメック星に着くまでの間、人工重力コントロール装置を使っての修行を行った。ナメック星に着くものの、ナメック星の爆発と共に消滅した。
アニメ版『ドラゴンボールZ』では2号機も製作され、チチたちが乗り込んで救援に向かおうとしていたが、飛び立てなかった。その後、ベジータが悟空を探し出すために乗り込み、地球に帰還後もトレーニング場所として使用されるが、ベジータの修行に耐え切れず大破した。
鳥山明は基本的に丸型のデザインが好きで、カプセルのようなデザインにしたと語っている[11]
ベジータの修行用マシン
劇場版『ドラゴンボールZ 神と神』およびアニメ版『ドラゴンボール超』に登場。重力室に無数に浮かぶ小さな丸型のマシンで、ビームを発射する。『神と神』では攻撃するとセンサーが鳴る仕組みになっており、ベジータはビームをかいくぐりながら壊さないようにマシンのスイッチを押して止める修行をしていた。『ドラゴンボール超』ではマシンを破壊する修行を行っている。

ブルマの発明

ドラゴンレーダー
ドラゴンボールの発する特殊な電波をとらえることができる小型探知機。地球のドラゴンボールだけでなくナメック星のドラゴンボールにも反応する[注 8]。懐中時計程度のサイズながら、細かい位置まで的確に表示される。また、縮尺を自由に拡大・縮小することができ、レーダーの縮尺を広げればドラゴンボールがある周辺の地形も大方把握できる。本体上部のスイッチとダイヤルで操作。特殊な部品を使用しているため、いつでもどこでも作れるわけではなく[注 9]、装置の製作自体にもかなり高度な知識と技術を要する他、製作に急いでも半日は要する。ところがペンギン村で悟空が自分のレーダーをブルーに奪われた際は、則巻ターボ飛行機の部品からあり合わせで元のものとまったく一緒の新品を一瞬で作り直した[注 10]
ナメック星では、悟飯がドラゴンレーダーを持ちながらベジータが水中に隠したドラゴンボールを探し出したことから耐水性能もある模様。
また、その特殊な電波は生命体の体内に呑み込まれるとレーダーにキャッチできない[12]。ただし、その設定が出る前に公開された劇場版第1作目の『神龍の伝説』では、敵のボス・グルメスの体内にドラゴンボールがあることをブルマがドラゴンレーダーを使用して確認しているので近くにある場合は感知できる。
同様の装置をレッドリボン軍も保有していたが、こちらはブルマのそれよりも大型・低精度で指令室並みの大規模なものだった。ピラフ一味のものは人工衛星を使用したもので[注 11]地球儀型など複数のタイプがあり、精度に関してはブルマのものと同等だが、やや大型で、飛行機内に格納されている。
PPキャンディー
なめた者に「ピーピー」と言うと下痢にすることができるキャンディー。効き目は1カ月間有効。このキャンディーで逃げようとするウーロンを強引に仲間に引き入れた。『カカロット』ではブルマが遊び半分で作りだしたものとされているほか、悟空曰く「ハラ壊しそうなにおいがする」とのこと。
ミクロバンド
腕に付けて青いスイッチを押すだけで、持ち主の体を手の平サイズに縮小できる装置。また、縮小した状態で赤いスイッチを押すと元の大きさに戻る。腕時計のような外観を持ち、誰でも持ち運びができる。筋斗雲に乗れないブルマが、2度目のドラゴンボール探しをする悟空と同行するために使用。ブルマが潜水艇を亀仙人に借りに行ったところ、それと引き換えに亀仙人に渡した。アニメ版ではその後、亀仙人がブルマとランチがトイレに入るのを覗こうとしていたことに気づき、取り返している。
無人偵察機
カメハウスにあったありあわせの材料から製作した偵察カメラ。アニメ版では「超音速ターボテレビカメラ」と名付けられている。キーボードで遠隔操作が可能であり、飛行速度は筋斗雲を遥かに上回る。レッドリボン軍本部に接近しすぎたため、軍に撃墜された。
通信機
ウミガメの思いつきで、上記の偵察機の指令機から製作した電話[注 12]。悟空がレッドリボン軍本部に向かったことをヤムチャへ知らせるために使用。
冷凍カプセル
遺体を保存するための冷凍カプセル。ピッコロ大魔王編で死亡したクリリン、亀仙人、餃子天下一武道会の出場者たちの遺体を、生き返らせるまで腐らないようにするために使用。サイヤ人との戦いで戦死したヤムチャ、天津飯、ピッコロの遺体も収めた。原作とアニメ版ではデザインが異なる。
センサー
ナメック星へ行く前に製作した大気成分測定機。外界の酸素の有無を調べる。しかし使う前に、クリリンと悟飯は着陸早々船外に出てしまった。
動物語翻訳機
アニメ版『ドラゴンボールZ』のナメック星編で発明。小動物の首にはめて電源を入れると、その言葉がわかるようになる。
ブルマのタイムマシン
トランクスが、悟空に会うために未来からやって来る時に使った未来のブルマが製作した時空転移装置。これを使うことで、ある程度の時間移動を行うことができる。機体下部の球体は飛行用の反重力装置になっており、ハシゴが無いため空を飛べる者にしか使えない[2]。カプセルコーポレーション製なので、ホイポイカプセルにすることもできる。中は1人乗りの広さ[注 13]。一回分のタイムスリップを行うためのエネルギー充電に8か月必要[13][注 14]。『ドラゴンボール超』では、青の15号電気液をエネルギー源として動いており[注 15]、未来世界ではさらに厳しい機材不足により片道分のエネルギーを抽出するのに1年近くかかったが、現代では往復分を丸1日でフルチャージできる。アニメオリジナルの神殿の時の旅とは違いこちらは肉体ごと移動できる。ブルマは十分な機材のない地下の秘密研究所でタイムマシンを完成させた[14]。鳥山明は飛行機のような乗り物の要素も加えようと当初は考えていたが、作中ではタイムマシンとしてしか使われなかった[2]。機体には、出発前にトランクスが書いた「Hope(希望)」の文字が書かれている。アニメ『ドラゴンボール超』では未来のブルマがタイムマシンの中にタイムマシンに関するノート[注 16]とメンテナンス用ソフトのディスクを入れていた。17年前の過去に飛んだ未来トランクスを時を越えて追ってきたゴクウブラックによって機体を破壊されてしまう。トランクスが17年前を選んだ理由は、タイムマシンの設定を変えると同じ並行世界に行けなくなる恐れがあり、以前使った設定のままにしていたため[15][注 17]。漫画版で悟空がトランクスを置いて現代に逃げ帰った際に、現代で1日経っても同じ日に戻ればいいのではと考えたが、ブルマによりタイムマシンは最初の設定がそのままになっているため未来ではなく並行世界につながっており、現代で1日経てば未来の世界でも1日経ってしまうと説明された[16][注 17]。さらにその時点で並行世界とのつながりも弱くなっており、あと1回の往復が最後とされていたが、後にピラフの発見により次元転送装置の周波数を変えれば並行世界にもジャンプできることがわかり、新しいパラレルキャパシターをバイパスしてどの未来にも行けるようになった。未来の全王によって未来世界が不死身のザマスもろとも消し去られた後の空間内でも活動している。
作中ではタイムパラドックスにより、描かれなかった未来でセルに奪われた[17] 全く同じもう1機のタイムマシン[18] が、壊れて約4年放置された状態で登場しており、そのまま放置できないためトランクスによりカプセルに戻されている[注 18]。未来トランクスが乗ってきたタイムマシンがゴクウブラックに破壊された後、未来のブルマが残したノートをもとにブルマがもう1機のこの機体を修理して使用可能にした。未来世界でゴクウブラックによって機体を半壊されるが、ブルマがカプセルにして持ってきていたガレージにて機体を修理した。劇場版でも同じ機体番号のタイムマシンが登場しており、超と同じ経緯を経て修理したのか、開発に成功したのかは不明だが『龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』での会話によると1000年前への遡航でさえ可能であるらしい。
PSPゲーム『ドラゴンボールZ 真武道会2』では、未来のトランクスがいる時間軸においてタイムマシンの研究が進み、複数の人間を同時に運ぶことのできるタイムマシンが開発されている。『ドラゴンボールZ カカロット』では現在のブルマも思い付きで制作し、完成した後は未来のトランクスを連れてきた。
『銀河パトロールジャコ』では、大盛博士が長年タイムマシンの研究を続けていたことが明かされている。また、漫画版『ドラゴンボール超』ではかつて第12宇宙の人間がタイムマシンを作っており、第12宇宙の界王神が保管していることが明かされている。
変身スーツ&変身用腕時計
オレンジスターハイスクール通学時に平穏に暮らしたい悟飯が、周囲にばれないように悪人を倒すために製作してもらった変身スーツ。変身道具は腕時計のような外見を持ち、ボタン一つですぐ変身できる。ブルマが言うにはホイポイカプセルの応用らしく、二時間で作り上げた。服装は独創的なデザインで、周囲には奇怪な格好という印象を与えているが、製作者本人と悟飯、悟天は気付いていないどころか、格好いいと思っている。このスーツを纏った状態の悟飯はグレートサイヤマンを名乗るようになる。顔を隠すためのヘルメットは、天下一武道会に出場する際には、防具禁止ということで、サングラスとターバンで代用した。なお、ビーデルはダサいと言っていたが、悟飯だと知ってからはカッコいいと言っており、自身も同じ格好でグレートサイヤマン2号を名乗るようになる。
電磁柵
アニメ版『ドラゴンボール超』に登場。ビンゴの特賞などの景品(7個揃ったドラゴンボール)の防犯のために設計した。電源はコンセント式のため、コンセントを抜くと電磁柵は消える。
特殊ガラスケース
アニメ版『ドラゴンボール超』に登場。このガラスケースの中にドラゴンボールを入れると、ドラゴンボールから出る電波を遮断してドラゴンレーダーに反応しなくなる。
超ドラゴンレーダー
アニメ版『ドラゴンボール超』に登場。宇宙にある超ドラゴンボールを探すために、従来のドラゴンレーダーを改造して感度を強力にした。従来の物よりも大型になっており、左右の取っ手を持って使用する。レーダーの範囲に限界があるため宇宙の端にある地球からでは全域を探れず、宇宙の中心に行って使用しないとレーダーに反応しない。
バリアー発生装置
アニメ版『ドラゴンボール超』に登場。悟空が未来トランクスと手合わせする際、街に被害が出そうになったのでブルマが使用した。超サイヤ人2同士になった2人の戦いではバリアーはビクともしなかったが、超サイヤ人3になった悟空の攻撃にはバリアーは耐えきれず破壊された。
タコ型宇宙船
アニメ版『ドラゴンボールGT』に登場。悟空たちの宇宙旅行のために設計した、カプセルコーポレーション製の宇宙船。着陸用に8本の足が付いている。コックピットの他にも、いくつかの船室があり、船体には各部屋の窓もある。重力コントロールドームが備わっており、長い宇宙航行でも日常生活ができるようになっている。ビームで武装しており、燃料は水。鳥山明によるデザインで、特に名称は設定されていない。パンがゲーム専用ビーム兵器搭載型タコ型宇宙船、ギルが敵宇宙船軍団を操作する対戦型シューティングゲームの、ヘッドマウントディスプレイを装着して正方形のゲームコントローラーで操作する3DCGVRゲームも設置されており、勝負がつくとパンとギルの姿が映し出された勝敗画面が船内の壁に表示された。
ブルーツ波発生装置
アニメ版『ドラゴンボールGT』に登場。ベビーに操られたブルマが発明したもので、サイヤ人を大猿化させるブルーツ波を1000倍にして一点に照射する。後に小型化した超ブルーツ波発生装置により尻尾の無いベジータを超サイヤ人4に変身させることに成功したが、直後に超一星龍に破壊されてしまう。

共同での発明

星間通信機
ナメック星からブルマが地球にいる亀仙人との連絡に使用した。受信アンテナで電波をキャッチし、受話器を通して会話する。
緊急停止コントローラー
文字通り、人造人間の機能を停止させるために作られた装置。10メートル以内まで近づく必要がある。ドクター・ゲロの設計図を参考の上、ブリーフ博士と共同で製作したが、クリリンが情に流され踏み潰した。
経緯については人造人間18号を参照

その他

カプセルNo.9バイク
ブルマが最初のドラゴンボール探しのときにホイポイカプセルの中から取り出したバイク。2サイクルバイクであり、雨でも使えるように車体全体をカバーしている。モデルになっているバイクは無く、鳥山明オリジナルのメカ[19]
カプセルハウス
ブルマが最初のドラゴンボール探しのときに持ち出した携帯用ハウス。ベッドやバス、冷蔵庫など生活器具が完備されている。
潜水飛行艇
レッドリボン軍編で、ブルマたちが海底に沈んだドラゴンボールを探すために亀仙人から借りた乗り物。空も海も使える1台2役の優れもの。深海の洞窟体験で海賊の基地までたどりついたが、その際に崩れた洞窟と運命を共にした。この他、洞窟からの脱出に使った海賊の潜水艇も登場しているが、すぐに燃料切れを起こし悟空がかめはめ波で推進させた。
エアバイク
ブルマが通学に使用したことがあるもので、飛行も可能。ステップが可動式で、爪先の動きで自由なポジション変更ができる。エアカーと並び、この世界では標準的な乗り物である。
ヤムチャの飛行機
ヤムチャたちがレッドリボン軍本部に突入した悟空の援護に向かうために乗り込んだ飛行機。後部に装備した大型のジェットエンジンで超高速飛行が可能で、垂直離着陸専用の4本のランディングギアは飛行中に半格納される。鳥山明によるとハチがモチーフで、作中に登場する乗り物の中で2番目にお気に入りだという[2]
大型貨物機
ナメック星人が地球に移動した時に使った、彼らをカプセルコーポレーションまで運んだ乗り物。本来は荷物を運ぶ乗り物だが、工夫すれば人が乗れるようになる。鳥山明によると実際にある輸送用の飛行機をアレンジしたもので、このようなプロペラ機はブルマが趣味で持っているアンティーク機かもしれないと語っている[2]
カプセル冷蔵庫
未来のトランクスが本次元へやってきたときに持っていた小型冷蔵庫。冷却タンクが内蔵されている。ホイポイカプセルなので持ち運びは容易で、コンセント不要という点以外は普通のもの。
小型ジェット機
ブルマが人造人間を破壊するための緊急停止コントローラーを持ってくるときに乗ってきた乗り物。後部に大型の反重力装置を装備している。ジェットエンジンとの併用でとても速く、クリリンが「めいっぱい飛ばせばブルマさんの飛行機よりきっと速い」と言うほど。
プリンセス・ブルマ号
『ドラゴンボール超』に登場。ブルマの誕生パーティーが行われた豪華客船。会場には屋台、テーブル、植栽が配置され、ステージ横にブルマの特等席が用意されている。ブルマが南国リゾートへ家族旅行に行った際にこのパーティーを思いついた。
エアトラック
『ドラゴンボール超』に登場。悟空が市場の八百屋に売る野菜を運ぶために使用。漫画版では悟空が働くという約束でブルマからもらった最新型であり、「ガルウィングタイプの最高級トラック」と呼称されている。
カプセルNo.19可変式バイク
プラモデルで登場[20]。原作、アニメ版には登場しない。ブルマがドラゴンボール探しの旅のために開発を進める。バイクモード、2足歩行形態のバイペダルモード、三輪走行のトライクルモードの3つのモードへ可変することができる。

注釈

  1. ^ 現実と同じなら約38万キロメートル。鳥山明は「少なくてもそれくらいは伸びることになるね」と語っている[1]
  2. ^ アニメ版『ドラゴンボール超』においても言及。
  3. ^ 悟空のイメージ内と一部のゲーム作品では、悟空とミスター・サタンが合体した姿が登場している。また、アニメ版では悟空のイメージ内で悟空とデンデが合体した姿も登場している。
  4. ^ スピリッツロンダリング装置のタンクに溜まった悪の気(邪気)が満タンになっているのにも気付かず、ヘッドフォンから流れるヘビメタの音楽を聞きながら踊りに夢中になっていたため。
  5. ^ 漫画版では悟空に通信機を渡している。
  6. ^ 漫画版ではヴァドスに「キューブ型宇宙船」と呼ばれている。
  7. ^ 紹介してくれた大盛博士にはお礼として1000億ゼニーを払っている。
  8. ^ アニメ版『GT』では、宇宙に散らばった究極のドラゴンボールにも反応している。
  9. ^ ピッコロ大魔王編では新しいレーダーを半日で製作している。
  10. ^ しかもターボは、悟空から故障したレーダーの修理を依頼された千兵衛が悪戦苦闘するわずかな時間のうちに初見だったその構造を全部把握した(その時も千兵衛は構造が理解できず結局修理できなかったが、ターボが気づかれないうちに一瞬で修理している)。
  11. ^ ピラフは「ドラゴンボールレーダー」と呼んでいた。
  12. ^ 当時のカメハウスには電話が設置されていなかった。
  13. ^ アニメ版『ドラゴンボール超』ではトランクス(未来)、悟空、ベジータ、ブルマの4人がぎゅうぎゅう詰めになって乗ったこともある。また、機体にしがみついていても一緒に時間移動ができる。
  14. ^ 発明された未来では人造人間に荒らされて十分な機材が無いため。
  15. ^ 現代のブルマが“未来”トランクス編で開発しているエネルギーと同じ成分。
  16. ^ 現代ではまだ確立されていない、時間を越えるための理論や数式が書かれている。
  17. ^ a b ただし『ドラゴンボール超全集4巻』の人造人間編を解説した「3つの未来」では、エイジ784からエイジ764の約20年前に来たとき、心臓病の薬を渡して3年後に人造人間が現れることを伝えて未来世界に一時帰還。その翌年にタイムマシンのエネルギーが溜まったので設定を変えてエイジ785からエイジ767の約18年前に移動したかのように書かれている。
  18. ^ アニメ版『ドラゴンボール超』では、かつて人造人間編で完全体セルが消滅した後に未来トランクスが未来に帰る際にブルマが研究のために調べたいと言ってきたため、未来トランクスがブルマに壊れたタイムマシンを預けていたことが明かされている。
  19. ^ 戦闘服や宇宙船も発明している[26]
  20. ^ ただし型が同じ場合、機能はどれも同じ。作中ではラディッツや一般フリーザ兵などは緑、ナッパは青、ベジータは赤が使われていた。
  21. ^ フリーザ軍の兵士は基本的にこの装置に依存しているが、作中でフリーザ軍在籍時のベジータは悟空たちが戦闘力を操る能力を身につけていることをラディッツの敗北を通じて知っていたために、予防策としてスカウターを外し、悟飯たちと戦闘を開始してから悟空と戦うまでの数時間の間で気を探る能力を会得しているが、慣れるまでに時間をかけていた。フリーザは目視の戦闘を行っており、悟空にそれを利用されたこともある。同様にグルドもスカウター無しで自分の位置を探る悟飯たちの動きに最後まで戸惑っていた。
  22. ^ ベジータは、基本サイズで体型に合うものが旧型しか無かったために旧型を着用した。
  23. ^ Figure-rise Mechanics[フィギュアライズメカニクス]より。
  24. ^ 悟空がナメック星を脱出する際に使用したギニュー特戦隊の丸型宇宙船は、本来侵攻するはずだったヤードラット星に行くように入力されていた。
  25. ^ 挿入歌「勇者の笛 〜タピオンのテーマ〜」のオルゴールアレンジ。
  26. ^ ゲームボーイカラー用ソフト『ドラゴンボールZ 伝説の超戦士たち』のゲーム内のリストで心臓病の薬を選択すると「みらいのブルマがつくったくすり」と説明が表示される。
  27. ^ 悟飯、クリリン、ピッコロ、ハイヤードラゴン、カリン、ヤジロベー、マロンは吸わずにすんだ。
  28. ^ 『DRAGONBALL大全集6』、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』ではジャガー島と表記されている。
  29. ^ 「超戦士(スーパーせんし)を出せ」というジャガー・バッダ男爵(ジャガー・バッタ男爵)の指示で培養液カプセル(培養カプセル)から出される事となり培養液の排出が始まった時には既に伝説の超サイヤ人に変身していたバイオブロリーが中にいた培養液カプセル(培養カプセル)を科学者たちが培養液の排出作業を行うが、まだ途中のまま培養液カプセル(培養カプセル)を自ら破壊して培養作業で肉体がまだ固定されていない再生途中の状態で出たため、外に出た途端に身体全体がゲル状に溶け、身体はドロドロに崩れて変質してしまい、面影がない不気味に崩れた姿となっていたバイオブロリーと共に培養液カプセル(培養カプセル)に保管されていた培養液が大量にあふれ出してしまった。

出典

  1. ^ 鳥山明「とりやまさんのDRAGON BALLなんでもかんでもコーナー」『DRAGON BALL』 第9巻、集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1987年9月15日、190頁。ISBN 4-08-851839-X 
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n 渡辺彰則編「乗り物の章」『ドラゴンボール大全集 4巻』集英社、1995年10月9日、ISBN 4-08-782754-2、128 - 144頁。
  3. ^ 伊能昭夫(編)「鳥山明先生 魔人ブウ編(秘)一問一答!」『最強ジャンプ』2014年6月号、集英社、2014年6月、10頁。 
  4. ^ 大全集7巻 1995, pp. 211, 「第5章 アイテム事典」
  5. ^ 鳥山明、とよたろう「其之十八 ゴクウブラックの正体」『DRAGON BALL超 第3巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2017年6月7日、ISBN 978-4-08-881084-3、107頁。
  6. ^ a b 「アイテム事典」『ドラゴンボール超全集4巻』集英社、2013年5月14日、ISBN 978-4-08-782499-5、181頁。
  7. ^ 鳥山明、とよたろう「其之二十七 修行と日常 そして…」『DRAGON BALL超 第5巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2018年3月7日、ISBN 978-4-08-881447-6、130頁。
  8. ^ a b Vジャンプ編集部編「『ドラゴンボール超』 2015-future… SECRET FILE 鳥山明×超 鳥山先生描き下ろし設定集」『30th Anniversary ドラゴンボール超史集 -SUPER HISTORY BOOK-』集英社〈愛蔵版コミックス〉、平成28年(2016年)1月26日、ISBN 978-4-08-792505-0、151頁。
  9. ^ 鳥山明、とよたろう「其之十七 次期第10宇宙界王神候補ザマス」『DRAGON BALL超 第3巻』52頁。
  10. ^ a b c d 鳥山明「巻末企画 DRAGON BALL 科学館 PART2」『DRAGON BALL フルカラー フリーザ編2』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2013年4月9日、ISBN 978-4-08-870713-6、244-245頁。
  11. ^ 大全集4巻 1995, pp. 142, 「乗り物の章」
  12. ^ 鳥山明「最後の龍球」『DRAGON BALL 第9巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1987年9月10日、ISBN 4-08-851839-X、18頁、19頁。
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  14. ^ ジャンプ・コミック出版編集部編「第1章 キャラクターコレクション Heroes collection 5 トランクス」『DRAGON BALL 超エキサイティングガイド キャラクター編』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2009年3月4日、ISBN 978-4-08-874804-7、14頁。
  15. ^ 「其之十四 未来からのSOS」『DRAGON BALL超 第2巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2016年12月2日、ISBN 978-4-08-880867-3、147、154頁。
  16. ^ 「其之二十一 HOPEへのラストチャンス」『DRAGON BALL超 第4巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2017年11月2日、ISBN 978-4-08-881163-5、11頁。
  17. ^ 鳥山明「其之三百六十三 解けた怪物の謎」『DRAGON BALL 第31巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1992年8月9日、ISBN 978-4-08-851686-8、33頁。
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  19. ^ a b c 週刊少年ジャンプ特別編集『鳥山明 THE WORLD』より。
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  29. ^ a b c d e f 「公開超直前総力特集!!!! フリーザ軍驚異のメカニズム!! メカニカルガイド!!!」最強ジャンプ2019年1月号ふろく『ドラゴンボール超(スーパー) 最強BOOK!! 映画編』集英社、2018年12月1日、15頁。
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  31. ^ ジャンプ・コミック出版編集部編「特別コラム 鳥山明 わしが お答えしまっせ」『テレビアニメ究極ガイド DRAGON BALL 極限バトルコレクション ラウンド02 セル編〜魔人ブウ編』集英社、2010年8月9日、ISBN 4-08-874841-7、90頁。
  32. ^ 小説『ドラゴンボール超 ブロリー』集英社(ジャンプ ジェイ ブックス)、2018年12月14日、ISBN 978-4-08-703468-4、13頁。
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  34. ^ FOREVER 2004, pp. 118, 「第3章 WONDERFUL ITEMS THE BEST ITEMS 第1位〜第10位」
  35. ^ a b c 孫悟空伝説 2003, pp. 93, 「鳥山明×中鶴勝祥対談」
  36. ^ 大全集4巻 1995, pp. 154, 「究極の科学技術と奇想天外な超科学 防具」
  37. ^ 大全集7巻 1995, pp. 194, 「第5章 アイテム事典」
  38. ^ 「STAFF INTERVIEW 山室直儀」『ドラゴンボールZ 復活の「F」 パンフレット』東映、2015年4月18日。
  39. ^ 2013年夏に行われた「J-WORLD TOKYO」での展示ボード。『担当編集者に聞いてみた!「Q.ここだけの話を教えて下さい。」』より。
  40. ^ FOREVER 2004, pp. 121, 「第3章 WONDERFUL ITEMS ITEMS CATALOG」
  41. ^ a b 漫道コバヤシ地上波特別編!『ドラゴンボールZ 復活の「F」公開記念スペシャル』2015年4月24日放送。
  42. ^ 大全集7巻 1995, pp. 208, 「第5章 アイテム事典」
  43. ^ 大全集4巻 1995, pp. 154, 「究極の科学技術と奇想天外な超科学 科学アイテム」
  44. ^ FOREVER 2004, pp. 122, 「第3章 WONDERFUL ITEMS ITEMS CATALOG」
  45. ^ 大全集4巻 1995, pp. 154, 「究極の科学技術と奇想天外な超科学 武器」
  46. ^ 大全集7巻 1995, pp. 205, 「第5章 アイテム事典」
  47. ^ a b 大全集7巻 1995, pp. 69, 「第3章 キャラクター事典」
  48. ^ 渡辺彰則編「敵&サブキャラクター設定資料」『ドラゴンボール大全集 6巻』204、206-207頁。
  49. ^ 大全集7巻 1995, pp. 198, 「第5章 アイテム事典」
  50. ^ 大全集7巻 1995, pp. 191, 「第5章 アイテム事典」


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