間氷期

デジタル大辞泉

かんぴょう‐き【間氷期】

読み方：かんぴょうき

氷期と氷期の間の比較的温暖な時期。現在は後氷期にあたるが、次の氷期の前の第四間氷期であると考えられている。

生物学用語辞典

間氷期

英訳・(英)同義/類義語：interglacial period

地球の長期にわたる気候変動の中で、氷期と氷期の間に相当する時期。氷河期に比べて気温が上昇するために海水面が上昇し、海進が起こる。現在も間氷期と考えられている。

ウィキペディア

間氷期

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/09 09:25 UTC 版)

間氷期（かんぴょうき/かんひょうき、英語: interglacial period）は、氷河時代のうち、氷期と氷期の間に挟まれた、気候が比較的温暖な時期である。現在の完新世間氷期は、約11,700年前に更新世の最後の氷期が終わりを迎えるとともに始まった。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

間氷期

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 05:15 UTC 版)

名詞

間 氷 期（かんぴょうき）

1. 完新世のように、氷河時代(1.の意味)としては、比較的温暖な時代。
   • 現在は間氷期にあたり、温暖な時期が1万年ほど続いています。（環境省『温暖化 STOP THE 2008 環境省』2008年、政府標準利用規約（第2.0版）で提供）

関連語

• 間氷河期
• 氷期（対義語）

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「間氷期」の例文・使い方・用例・文例

• 今私たちは間氷期に生きている。