スナップ・ショットとは? わかりやすく解説

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スナップショット【snapshot】

読み方:すなっぷしょっと

人物など被写体を、自然な形や雰囲気の中で早撮りした写真スナップ写真

ストレージ保存された、ある時点でのファイルディレクトリー、および各種設定記録したもの。また、そのような記録処理を行う仕組みバックアップ作成データ復元用いられる

「スナップショット」に似た言葉

スナップショット [snap shot]

デジタルミキサー等で時間軸上にプログラムされオーディオ設定また、それを必要に応じて呼び出すこと。

スナップショット

【英】:Snap Shot

ソフトウェアの開発途上で、ある決まったタイミングなどで構築されソフトウェアバージョンを指す。主に、開発者向けに、その時点での動作チェックモジュール間の関係検証などのために作られることが多い。通常は、1日1週間などの決まったタイミング自動処理などにより構築されソフトウェアを「スナップショット」と呼ぶ。
また、ソフトウェアなどがあるタイミング保持しているデータ内部状態を外部記録することをスナップショットと呼ぶこともある。これは、ソフトウェア障害などで動作停止したときに、記録時点から再開するような機能があるときに、その対象データを呼ぶ言葉である。

スナップショット

作者池田満寿夫

収載図書ロマネ・コンティ
出版社中央公論社
刊行年月1995.9
シリーズ名中公文庫


スナップショット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/25 22:03 UTC 版)

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スナップショット (Snapshot) は、

一瞬の機会など

システム全体の首尾一貫した情報

情報処理用語のスナップショットは上記の画面キャプチャー以外に、システム内部の「首尾一貫」した情報イメージのことを示す。そのイメージをシステムに戻せば問題無く動作するデータの事。主記憶装置揮発性メモリレジスタなどの内容を全てのシステムを停止させファイルシステムに書き出された上でそれをコピーする方法や、後述のアルゴリズムを使いシステム稼働中にスナップショットを作成する方法などがある。
 但し、プログラムの誤りの有無をチェックするデバッグ作業の一環として行われるもので、プログラムの実行状態の一部を書き出して調べることをいう、とする資料[1]もある。

その他

脚注

  1. ^ a b bit 編集部 『bit 単語帳』共立出版、1990年8月15日、113頁。ISBN 4-320-02526-1 

スナップショット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/15 15:12 UTC 版)

XFS」の記事における「スナップショット」の解説

XFSはスナップショットを取るための機能そのもの提供しておらず、OS等のボリュームマネージャにより用意されることが想定されている。そのようなボリュームマネージャによりスナップショットを取るための補助機能として、XFSはxfs_freezeにより、ファイルシステム凍結機能提供している。なお、2.6系のLinuxではスナップショット作成にxfs_freezeは不要である。(実行した場合デッドロック発生し正常にスナップショットが作成できない。)

※この「スナップショット」の解説は、「XFS」の解説の一部です。
「スナップショット」を含む「XFS」の記事については、「XFS」の概要を参照ください。

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