KIO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/23 03:31 UTC 版)
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KIOのロゴ
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開発元 | KDE |
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最新版 |
5.95.0[1] ![]() |
最新評価版 |
5.85.0-rc1[2] ![]() |
プログラミング 言語 |
C++ |
サポート状況 | サポート中です。 |
種別 | System library |
公式サイト | www |
KIO(KDE Input/Output)は、KDEアーキテクチャの一部である。ファイル、ウェブサイトその他のリソースへのアクセスを、単一の一貫したAPIを通して提供する。Konqueror などのアプリケーションは KIO を用いており、遠隔のサーバにあるファイルをローカルなファイルと同じ方法で操作できる。これにより、Konqueror のようなファイルブラウザは、非常に多才で強力なファイルマネージャ兼ウェブブラウザとなる。
KIO slaves と呼ばれるプログラム群は、個々のプロトコルを提供する(例えば、HTTP、FTP、SMB、SSH、FISH、SVN、Tarなど)。
KInfoCenter のプロトコルに関するページに、そのマシンで利用可能なプロトコルのリストがある。
外部リンク
- ^ “Create tag for 5.95.0”. 10 June 2022. 2022年6月27日閲覧.
- ^
“Release v5.83.0-rc1”.
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KIO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/05 04:08 UTC 版)
詳細は「KIO」を参照 ファイルやウェブサイトをブラウズするのに加え、Konquerorは機能を拡張するのに他のブラウザやファイルマネージャよりはるかに優れたKIOプラグインを利用している。HTTPやFTP(これらに対するサポートは組込みである)のような異なるプロトコルにアクセスするのに、KIOというKonqueror I/O プラグインシステムのコンポーネントを使っている。 同様に、ZIPファイル などのアーカイブファイル、smb (Windows) 共有にアクセスしたり、ed2kリンク (edonkey/emule) を処理したり、オーディオCD をブラウズしたり ("audiocd:/")、ドラッグ・アンド・ドロップを通してリッピングしたりするのに、KonquerorはIOslavesと呼ばれるKIOプラグインを使うことができる。FISH ("fish://user@host") IOslaveによってKonquerorでリモートのSecure Shellサービス上のファイルを管理することができるようになり、"man:" と "info:" IOslaves はフォーマット通りのドキュメントを取得するのに役立つ。 完全なリストはKDE 情報センターのプロトコルセクション内で得られる。
※この「KIO」の解説は、「Konqueror」の解説の一部です。
「KIO」を含む「Konqueror」の記事については、「Konqueror」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
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