KConfig XT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2008/11/19 13:04 UTC 版)
KConfig XT はアプリケーションの設定を保存したり取得するためのフレームワークである。
概要
KConfig XT は KDE 3.2 で導入された[1]フレームワークであり、主に KDE アプリケーションで利用されている。
開発者は XML 形式の .kcfg ファイルと ini に似た形式の .kcfgc ファイルを作成し、.kcfg ファイルと .kcfgc ファイルを引数として kconfig_compiler を実行する。kconfig_compiler が生成した C++ のソースファイル内では KConfigSkeleton クラスを継承するクラスが宣言されている。
脚注
外部リンク
- Using KConfig XT(KDE3 向け)
- KConfig XTの使い方(Using KConfig XT の日本語訳)
- KConfigSkeleton Class Reference(KDE3 の API)
- Using KConfig XT(KDE4 向け)
- KConfigSkeleton Class Reference(KDE4 の API)
|
固有名詞の分類
- KConfig_XTのページへのリンク