株式会社iAX
当社は、経営革新とIT・通信および対中国進出のキーファクトを深く理解するプロ集団からなる会社です。
創立以降、プロジェクトマネジメント、市場情報の収集分析、市場戦略・事業戦略の立案と進行、教育研修を中心に、通信、半導体、製造、物流、金融などの顧客の中国進出および経営改革・ITプロジェクトをサポートしてまいりました。
巨大市場として注目を集める存在になった中国、しかし、社会基盤、経済常識、ビジネス慣習などが日本とは大いに異なります。当社は、中国での豊富な経験を有しており、皆様の中国進出、中国での事業拡大、中国人材の確保などをサポートできるものと確信しております。
また当社は中国政府機関の日本窓口であり、中国信息産業部、電信研究院の日本窓口
中国信息産業部発行の「通信産業報」の日本総代理を務めております。
中国のIT・通信市場に関する情報発信「中国通信情報」の発行
「ビジネスは難しい。そして、中国は、もっと難しい」と言われる前に是非当社にご相談ください。
事業区分 | : | 経営コンサルティング・アドバイザー ベンチャーキャピタル・投資事業部門 広告・マーケティング |
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代表者名 | : | 馮 麗萍 |
本社所在地 | : |
103-0001 東京都 中央区日本橋小伝馬町13-5 アソルティ日本橋小伝馬町ビル8F |
企業URL | : | http://japan.zdnet.com/company/20170880/ |
設立年月日 | : | 2002年07月01日 |
上場区分 | : | 非上場 |
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Inter-Asterisk eXchange
(iax から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/06 15:34 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動Inter-Asterisk eXchange(IAX)は、Asterisk PBX を発祥とするプロトコルであり、他のソフトスイッチやPBXでもサポートされている。サーバ間でVoIPコネクションを実現するのに使われる。また、クライアントサーバ間のVoIPコネクションにも使われる。
IAXは第2版がよく使われているため、通常 IAX2 と呼ばれることが多い。最初のIAXプロトコルはIAX2の登場とともに廃れていった。
IAX2プロトコルはRFCエディタの自由裁量で(標準化過程に置かれたわけではなく)単なる情報として、RFC 5456 として2009年2月に公表された[1]。
概要
IAX2はVoIPプロトコルであり、同じポートで信号とメディア(音声)を伝送する。コマンドとパラメータはバイナリ形式で送信され、拡張するには新たな数値コードを割り当てる必要がある。
IAX2は1つのUDPデータストリーム(通常、ポート4569)を使ってエンドポイント間の通信を行う。その1つのストリームに信号とメディアフローを多重化している。IAX2はファイアウォールやネットワークアドレス変換も容易に超えることができる。それとは対照的にSIP、H.323、MGCPは情報の転送に帯域外のRTPストリームを使う。
IAX2は単一リンク上でのトランキングと複数チャネルの多重化をサポートしている。トランキングとは、複数の呼のデータをマージし、1つのパケットストリームとしてエンドポイント間でやり取りするものである。これにより、IPオーバーヘッドを低減しレイテンシを抑える効果がある。VoIPではIPヘッダがバンド幅の無視できない部分を占めているため、大きな利点である。
起源
IAXとIAX2プロトコルはマーク・スペンサーがAsteriskでのVoIPのために生み出した。このプロトコルは内部セッションを設定し、そのセッション上での音声伝送には任意のコーデックを利用できる。IAXプロトコルはIPネットワーク上でのストリーミングメディアの制御と伝送を提供する。ストリーミングメディアは音声に限らず、動画でもよいが、VoIPを意図して設計されている。
目的
IAXの主な目的は、メディア伝送におけるバンド幅を最小化しつつ、制御と個々の音声に注意を払い、NAT透過性をサポートすることである。また、ファイアウォールを挟んだ場合も容易に使えることも目的としている。
IAXの基本構造は、信号とメディアストリームを単一のUDPストリームに多重化し、2つのコンピュータ間で通信する。IAXはバイナリプロトコルであり、オーバーヘッドをなるべく軽減するよう設計されている。場合によっては、個々の音声の呼の帯域幅効率を優先するため、全体の帯域幅効率は犠牲にされている。単一のUDPストリームはファイアウォールを挟んだ設定が容易という利点がある。
単一ストリームの他の利点として、セキュリティの確保が非常に容易である。さらに言えば、ISPがVoIPをフィルタリングしている場合でも、IAXはVoIPと気づかれないことが多い。
問題点
汎用的な拡張機構がないため、プロトコル仕様に新たな機能を追加する場合、H.323、SIP、MGCPよりも柔軟性が低い。
脚注
外部リンク
- iaxのページへのリンク