ZW10 ナックルコング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 05:13 UTC 版)
「ゾイドワイルドのゾイド一覧」の記事における「ZW10 ナックルコング」の解説
ナックルコングKNUCKLE KONG番号 ZW10 所属 デスメタル帝国 種族 ゴリラ種 骨格分類 4足獣骨格(変化型) サイズ/動力 M型/モーター動力 本能解放技 胸熱拳 発掘地域 ワイルド大陸 密林地帯 全長 5.4m 全高 4.9m 体重 54.0t 最大スピード 180km/h IQ 102 ライダー フォアグラ(アニメ)ノックス(ZERO) 能力チャート表 スピード 6アタック 10IQ 7スタミナ 7ディフェンス 7ワイルドブラスト 8 ゴリラ種。発掘地域:密林地帯。本能解放技:胸熱拳(むねあつけん)。 強力な腕力を活かした肉弾戦を得意とする中型ゾイド。人間によく似た骨格であるため、発掘当初はヒューマゾイドとも呼ばれていた。通常は4足歩行ゾイドだが本能解放(強制解放)時は2足歩行ゾイドとなり、ドラミングにより過熱した拳を放つ胸熱拳を必殺技としている。胸部の装甲はいかなる攻撃をも受け付けないほど頑強。 武装・装備 頭 ナックルコングの頭部。 大胸板(だいきょうばん) ナックルコングの胸部。 ナックル ナックルコングの拳部。 パワーショルダー ナックルコングの肩部。 ダンパーボーン 劇中の活躍 ゾイドワイルド(アニメ) 原始のフォアグラの乗機として第17話で登場。胸にワイルドライガーのキングオブクローが直撃しても傷ひとつ付かない防御力や、背中にスコーピアのヒット&デスを受けて毒のダメージを受けてもなお追撃戦で疾走・跳躍できる程のタフさを見せている。第30話では賞金首のアラシを追って崖の上でワイルドライガーとスコーピアと対峙するが、駆けつけて来たハンターウルフの加勢もあって崖下に転落。大きなダメージを受けたため、デスメタルのラボで大がかりな修理・改造が行われステゴゼーゲのボーンソーを装備する。強制解放でギョーザとトリケラドゴスに致命的なダメージを与えたが、突然現れたファングタイガーに邪魔され形勢を立て直されたガノンタスとワイルドライガーとの連携攻撃に敗れた。 ゾイドワイルドZERO 第1話のゾイドクライシスで出現し、ビルの上からグラキオサウルスに飛びかかって攻撃を仕掛けた。物語本編では帝国軍のゾイドとして複数運用されており、4銃身ガトリング砲と4連装砲で武装している。
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