VFR800X
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 08:01 UTC 版)
上述したVFRならびにVFR800FをベースにしたアドベンチャータイプでCrossrunner(クロスランナー)のペットネームを持つ。日本国内では2015年現在で以下の2車種が販売された。
※この「VFR800X」の解説は、「ホンダ・VFR」の解説の一部です。
「VFR800X」を含む「ホンダ・VFR」の記事については、「ホンダ・VFR」の概要を参照ください。
VFR800X(RC80型)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 08:01 UTC 版)
「ホンダ・VFR」の記事における「VFR800X(RC80型)」の解説
2014年12月5日発表、同月12日発売。型式名EBL-RC80。 VFR800Fをベースにしたモデルでエンジン型式は共通となるRC79E型を搭載。ベースモデルとは以下の相違点がある。 サスペンションはストロークを延長した結果、フロントクッションストロークは145mmに、リヤアクスルトラベルを148mmに設定 最低地上高は165mmを確保 全幅683mmのバーハンドルを装着 シート高2段階調節機構の設定値を835mm・815mmに変更 TCSをライダーが必要に応じて任意に後輪駆動力を2レベルもしくはオフに選択可能なセレクタブルトルクコントロールに変更 前後ウインカーもLED化 またVFR800X MUGENとの相違点としては、ラジエーター搭載位置がベースとなったRC46型同様のエンジン横側から前側へ変更されたことから、カウル横幅が狭小化されるなどの差異があるほか、カラーリングはパールグレアホワイトとキャンディーアルカディアンレッドの2色が設定された。 2016年には一旦受注終了となったが、上述したFと同様に2017年1月13日発表、同月16日発売で2017年モデルが公表された。以下は2016年まで製造販売されたモデルからの変更点ならびにFからの相違点である ※VFR800F・X共通の変更点は#VFR800Fを参照 平成28年自動車排出ガス規制に適応させ型式名を2BL-RC80へ変更 WMTCモード燃費値(クラス3-2)18.9㎞/L→19.2㎞/Lへ向上 フロントブレーキディスクハブ・フロントアクスルホルダーを黒色で統一 車体色はパールグレアホワイトのみ継続とし、キャンディープロミネンスレッド・マットバリスティックブラックメタリックを追加 フロントスクリーンを手動操作で5段階上下94mmに調整可能なアジャスタブルタイプへ変更 2018年11月30日発表 同年12月14日発売で以下のマイナーチェンジを実施 ETC車載器を2.0へバージョンアップ 車体色を キャンディープロミネンスレッドのみに変更
※この「VFR800X(RC80型)」の解説は、「ホンダ・VFR」の解説の一部です。
「VFR800X(RC80型)」を含む「ホンダ・VFR」の記事については、「ホンダ・VFR」の概要を参照ください。
- VFR800Xのページへのリンク