U.C.世界の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 23:39 UTC 版)
「ガンダムEXA」の記事における「U.C.世界の人物」の解説
宇宙世紀の世界の人物。GAデータにはU.C.世界(宇宙世紀の世界)とは別に、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を元にした世界も存在する。また、本編以前にイクスが破壊したア・バオア・クー戦のGAデータ世界なども存在する。本稿では、そういった世界もともに記載する。 フォルド・ロムフェロー ガンダム5号機の連邦軍パイロット。ルースと共にイクスの重装フルアーマーガンダム7号機を目撃した。 ルース・カッセル ガンダム4号機の連邦軍パイロット。ア・バオア・クー戦に参加していた事から(本来では参加前に戦死している)、ifストーリー上のルースとされる。 プロト・ゼロ 連邦軍の最初の強化人間。本作ではEXAMシステムの実験体とされており、EXAMにより精神が不安定になっている。 シャア・アズナブル/クワトロ・バジーナ U.C.世界では、クワトロ・バジーナの時期に、マリオンの導きによりレオスと出会う。『EXA VS』第2部では、ネオ・ジオン総帥の時期にトリムに賛同して協力する4人の一人として行動しており、「コメット」というコードネームを与えられている。 ジ・オリジン世界にも登場。 マリオン・ウェルチ EXAMシステム開発に携わっていたニュータイプの少女。一年戦争後は軍を離れていたが、プロト・ゼロにEXAMシステムの欠片が残されているのを知り、自身を含めて全てのEXAMを葬ろうとした。レオスが別の世界からやって来るのを予見し、ゼロを脱走させるためにレオスを利用した。 ザビーネ・シャル 木星帝国に寝返った元クロスボーン・バンガードのパイロット。 ドゥガチとの謁見中に現れたレオスに不審を抱き、MSでの一騎討ちを挑んだ。 クラックス・ドゥガチ 木星帝国総統。自身からニュータイプを学びに来たレオスを受け入れる。 キンケドゥ・ナウ 『F91』の主人公だが、本作ではキンケドゥ・ナウの時期(『クロスボーン』の時期)に登場。 トビア・アロナクス 『クロスボーン』の主人公。ディビニダドからドゥガチのニュータイプバイオ脳の技術を学ぼうとするレオスにその無意味さを説く。その後レオスは「進化することだけが人類の未来を切り拓くのではない」という彼の言葉にバトル以上の価値を見出す。 アムロ・レイ 『機動戦士ガンダム』および『ジ・オリジン』の主人公。ジ・オリジン世界に登場。 カイ・シデン ジ・オリジン世界に登場。 セイラ・マス ジ・オリジン世界に登場。 フラウ・ボゥ ジ・オリジン世界に登場。 ララァ・スン ジ・オリジン世界に登場。イクスがある力に触れたことやララァの決意を知ったことで、ア・バオア・クー戦のGAデータ世界を破壊した過去を持つイクスに、同様の破壊を思い留まらせている。 バナージ・リンクス 『機動戦士ガンダムUC』の主人公。レオスがヴァリアント・サーフェイスを完成させるために必要なサイコフレーム技術を学ぶために接触した人物。 フル・フロンタル レオスたちを拘束して対面し、常人なら信じないであろうレオスたちの素性とデータ世界に関する説明をも受け入れた。その上で己と似たところのあるアル・アダに関して「何をするにせよ、「空っぽな」心を満たすために忠実な臣下を必要とするだろう。つまりは軍隊を造ろうとするだろう」と予測する。
※この「U.C.世界の人物」の解説は、「ガンダムEXA」の解説の一部です。
「U.C.世界の人物」を含む「ガンダムEXA」の記事については、「ガンダムEXA」の概要を参照ください。
- U.C.世界の人物のページへのリンク