テトラフェニルボラート
パイレート・ベイ
(TPB から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/20 13:35 UTC 版)
パイレート・ベイ(The Pirate Bay、略称: TPB)は、無料の検索可能なオンラインインデックスで、「映画」「音楽」「ゲーム」「ポルノ」「ソフトウェア」を検索できる。2003年にスウェーデンのシンクタンクPiratbyrånによって設立された。パイレート・ベイではP2Pトレントプロトコルのユーザー間の接続を容易にし、ユーザーはマグネットリンクを追加することでサイトに貢献することができる。パイレート・ベイは一貫して世界で最も訪問されたトレントサイトの一つにランクしている[1][2][3]。
パイレート・ベイは長年に渡りいくつかのサーバー調査、シャットダウンとドメイン差押えに直面しており、運営を続けるために一連の新たなウェブアドレスに切り替えている[4]。複数の国で、パイレート・ベイに対するアクセスをブロックするようにISPに対して命令が出されている。これに伴い、ブロックを回避するためのプロキシウェブサイトが現れた[5][6][7][8][9]。
2009年8月には、パイレート・ベイの設立者であるフレドリック・ネーイ、ピーター・スンデ、ゴットフリート・スヴァルトホルムに対して、スウェーデンで行われたパイレート・ベイ裁判において著作権侵害の幇助の罪で有罪判決が下され、懲役1年と罰金の支払いが言い渡された[10]。設立者らは皆、短縮された刑期を終えて2015年までに釈放された[4]。
パイレート・ベイはファイル共有の法的側面、著作権、自由権に関する論争と議論を引き起こし、既存の知的財産法に反対する政治的活動の場、また反著作権運動の中心的存在となった[11]。
![]()
パイレート・ベイのロゴ
|
|
URL | thepiratebay |
---|---|
言語 | 35の言語が使用可能 主に英語とスウェーデン語 |
タイプ | トレントインデックス マグネットリンクの提供 |
設立者 | ゴットフリート・スヴァルトホルム フレドリック・ネーイ ピーター・スンデ |
収益 | 広告および寄付 |
登録 | 任意 |
開始 | 2003年9月15日 |
現在の状態 | オンライン |
プログラミング言語 | HTML, JavaScript, PHP |
歴史
パイレート・ベイは2003年9月15日[12][13]にスウェーデンの反著作権組織Piratbyrån (直訳: 海賊行為事務局)によって設立され、2004年10月からは独立した組織として運営されている。パイレート・ベイは当初フレドリック・ネーイとゴットフリート・スヴァルトホルムによって運営されており、これに加えてスポークスマンのピーター・スンデがいた[14]。設立者らはそれぞれ"TiAMO"、"anakata"、"brokep"というニックネームで知られている。設立者の二人は「著作権で保護されたコンテンツを入手可能にする手助けをした」としてモーション・ピクチャー・アソシエーションに起訴されている。2006年5月31日、ストックホルムにあるウェブサイトのサーバーにスウェーデン警察の捜査と差押えがあり、3日間アクセスできなくなった[15]。パイレート・ベイはセーシェルに拠点を置く非営利団体であると主張しているが[16]、これには異論もある[17]。
パイレート・ベイは原告としても被告としても数多くの訴訟に関わってきた。2009年4月17日、設立者らとカール・ルンドストロムには、著作権侵害の幇助で有罪判決が下され、懲役1年と3,000万スウェーデン・クローナの罰金の支払いが言い渡された。被告らは判決を控訴し、裁判官が政治的圧力に屈したとして非難した[18][19]。2010年11月26日、スウェーデンの控訴裁判所は判決を支持し、元の刑期を短縮したが罰金を4,600万クローナに増額した[20]。2010年5月17日、帯域提供者に対する差止命令のため、サイトはオフラインになった[21]。ウェブサイトへのアクセスは、フロントページに差止命令をからかうメッセージを載せ、後に回復した。2010年6月23日、グループの著名なメンバーで共同設立者のイビ・コピミ・ボタニの死を受け、Piratbyrånは解散した[22]。
パイレート・ベイは数年の間、ネーイとスヴァルトホルムが所有する、スウェーデンに拠点を置く会社であるPRQによってホストされていた[23]。PRQは「高度にセキュアで疑問の余地のないホスティングサービスを顧客に」提供するとのことである[24]。2011年5月からはSerious Tubes Networksがパイレート・ベイへのネットワーク接続の提供を開始した[25]。2012年5月、Googleが新たに始めた「透明性レポート」の一部として、パイレート・ベイのリンクをGoogle 検索のインデックスから削除するよう求める6,000件以上の正式なリクエストがあったと報告された。これらのリクエストは80,500件以上のURLをカバーしており、最も多くのリクエストを作成した著作権保持者を五つ挙げると、Froytal Services LLC、Bang Bros、Takedown Piracy LLC、Amateur Teen Kingdom、IFPIであった[26]。2013年8月10日、パイレート・ベイはインターネットの検閲を回避するのに使われる無料のウェブブラウザであるPirateBrowserのリリースを発表した[27]。パイレート・ベイは2003年から2014年11月までWorld Wide Webで最も訪問されたトレントディレクトリであり、アレクサ・インターネットによれば2014年11月にはKickassTorrentsにその座を譲った[28]。2014年12月8日、Googleは"The Pirate Bay"とタイトルに含まれるほとんどのアプリをGoogle Playから削除した[29]。
2014年12月9日、パイレート・ベイにスウェーデン警察の捜査が入り、サーバー、コンピュータ、その他の装置が差し押さえられた[30][31][32][33][34]。EZTV、Zoink、Torrage、Istoleのトラッカーなどを含むその他のいくつかのトレント関連サイト、また、パイレート・ベイのフォーラムであるSuprbay.orgもシャットダウンされた[35]。捜査から二日経ったときに、EZTVはExtraTorrentとKickassTorrentsにアップロードを行ったことで「活動の兆候」を見せており、メインサイトのバックエンドのIPアドレスを経由したeztv-proxy.netのようなプロキシサイトをサポートしていると報じられた[36][37]。パイレート・ベイのいくつかのコピーが次の数日の間にオンラインになり、このうちIsoHuntによって作成されたoldpiratebay.orgがとりわけ顕著である[38][39]。
2015年5月19日、パイレート・ベイの.seドメインに対して、スウェーデンの裁判所の取決めに従って差押命令が下された[40][41]。パイレート・ベイは6個の新たなドメインを追加することで対応した[42][43]。判決は2015年5月26日に控訴された[44]。2016年5月12日、控訴は棄却され、裁判所はドメインをスウェーデン政府に引き渡す判決を下した[45][46]。2016年5月、サイトは元の.orgドメインを再度使うようになった[47]。2016年8月、アメリカ政府がKickassTorrentsをシャットダウンしたことにより、パイレート・ベイは再び最も訪問されたBitTorrentウェブサイトとなった[48]。2025年時点でも、パイレート・ベイは今だにその年の最も訪問されたトレントサイトのトップ10に入っている[49]。
ウェブサイト
コンテンツ
パイレート・ベイではマグネットリンクを検索できる。マグネットリンクはP2Pネットワークで入手可能なリソースを参照するために使用され、BitTorrentクライアントで開くとコンテンツをダウンロードすることができる。元々、[50]パイレート・ベイではトレントファイルをダウンロードすることができた。トレントファイルは他のユーザーからのデータファイルをダウンロードするために必要なメタデータを含む小さなファイルである。トレントは「オーディオ」「ビデオ」「アプリケーション」「ゲーム」「ポルノ」「その他」のカテゴリに分類されている[51]。登録するにはメールアドレスが必要で無料である。登録済ユーザーは自身のトレントをアップロードしてトレントにコメントすることができる。2013年に新たにアップロードされたファイルについてのTorrentFreakによる調査によれば、44 %のアップロードがテレビ番組と映画、それに次いでポルノが35 %、そしてオーディオが9 %を占めていた[52]。新規ユーザーに対する登録機能は2019年5月、マルウェアを含むトレントのアップロードに関する問題のため閉鎖された[53]。登録機能は2023年6月に再開された。RARBGの閉鎖に伴って潜在的なアップロードユーザーのオンラインでの可能性がさらに制限され、これによってパイレート・ベイのチームは行動するに至った[54]。
このサイトの閲覧機能として、「オーディオ」「ビデオ」「ゲーム」といった広いカテゴリで入手可能なものを確認する機能に加えて、「オーディオブック」「高画質の映画」「漫画」などのサブカテゴリで確認する機能もある。2012年1月からは3Dプリンター用データ(Physible)のカテゴリもある[55][56]。これらのカテゴリのコンテンツはファイル名、シーダー数とリーチャー数、投稿日などでソートすることができる。
Piratbyrånはパイレート・ベイについて、パフォーマンスアートの長期プロジェクトであると述べた[57]。通常、パイレート・ベイのフロントページには、1980年代の著作権侵害反対運動"Home Taping Is Killing Music"のロゴを帆に模した海賊船の絵が掲載されていた[58]。
技術詳細
当初、パイレート・ベイの四つのLinuxサーバーはHypercubeと呼ばれる独自のウェブサーバーを実行していた。古いバージョンはオープンソースである[59]。2005年6月1日、パイレート・ベイは帯域の使用量を減らすための取組みとしてウェブサイトを更新した。帯域の使用量は各サーバーで1ミリ秒あたり2件のHTTPリクエストである[60]、加えて、ウェブサイトのフロントエンドによりユーザーフレンドリーなインターフェースを作成すると報じられた。ウェブサイトは現在、動的なフロントエンドでLighttpdとPHP、データベースのバックエンドでMySQL、二つの検索システムでSphinx、SQLクエリとPHPセッションのキャッシュにMemcached、静的コンテンツをキャッシュするためにLighttpdの全面にVarnishを使用している。2008年時点で、パイレート・ベイは31台の専有サーバーを有しており、これには9台の動的ウェブフロント、1台のデータベース、2台の検索エンジン、そして8台のBitTorrentトラッカーが含まれる[61]。
2007年12月7日、パイレート・ベイはBitTorrentトラッキングソフトウェアとしてHypercubeからOpentrackerへの移行を完了し、HypercubeがサポートしていなかったUDPトラッカープロトコルの利用が可能になった[62]。これによってUDPマルチキャストを用いた複数サーバーの同期処理を以前よりはるかに高速に実行できるようになった[63]。Opentrackerは自由ソフトウェアである[64][65]。
2008年6月、パイレート・ベイはスウェーデンの新たな通信傍受法を受けて、自身のサーバーでSSL暗号化をサポートすることを発表した[66][67]。2009年1月19日、IPv6専用バージョンのOpentrackerを用い、トラッカーシステムでIPv6のサポートを開始した[68]。2009年11月17日、分散ハッシュテーブル、ピア交換、マグネットリンクを用いることでピア同士とコンテンツを非中央集権的な方法で見つけることができるため、中央集権的なトラッカーはもはや必要ないとして、自身のトラッカーサービスを永久に停止した[69][70]。
2012年2月20日、2月29日より後にはサイトでトレントファイルの提供をやめてマグネットリンクのみを提供することをFacebook投稿で発表した。サイトからは、「トレントをもたないことで我々は少しばかり安く済むが、それはまた我々の共通の敵が我々を止めるのを難しくするだろう」というコメントがあった[71]。10人未満で共有されているトレントについては、マグネットリンクをサポートしない可能性のある古いソフトウェアとの互換性のため、トレントファイルを保持するだろう、とサイトは付け加えた[72]。
資金
初期資金
2007年4月、スウェーデンのトークショーBertにおいて、パイレート・ベイが右翼事業家カール・ルンドストレームから資金援助を受け取ったことが明かされた。ルンドストレームはヴァーサブルード社の財産の相続人で、スウェーデン民主党やBevara Sverige Svenskt (Keep Sweden Swedish, スウェーデンをスウェーデンのものに)といった極右政党・運動に資金提供を行っていることで知られている。トークショーで、Piratbyrånのスポークスマンであるトビアス・アンデションは、「ルンドストレームの支援なしではパイレート・ベイは始まらなかった」と認め、ほとんどの資金はサーバーと帯域の確保に充てられると述べた[73][74]。
寄付
2004年から2006年まで、パイレート・ベイには寄付ページへつながる「寄付」リンクがあった。寄付ページにはいくつかの支払方法がリストされていた。資金はトラッカーのサポートのみに使用されると述べた。寄付を行うと、広告がなくなったり"VIP"ステータスが得られたりといった期間限定の特典が提供された[75][76]。その後、リンクはホームページから削除された[77]。寄付ページは「地元の海賊版推進団体に」寄付することを薦める旨を表示するのみとなり[78]、しばらくするとサイトのメインページにリダイレクトされていた。Billboardは、サイトが2009年に「サービスを継続するために寄付を募っている」と主張した[79]。2006年、スウェーデンの政治リアリティーショーToppkandidaterna (The Top Candidates, トップ候補者たち)に出演した候補者ペッター・ニルソンは、パイレート・ベイに35,000 SEKを寄付し、この資金は新しいサーバーの購入に用いられた[80][81]。
2007年、サイトはシーランド公国を購入するための基金を運営した[82]。2009年、有罪判決を受けたパイレート・ベイの設立者らは、罰金を支払うつもりはないので罰金の支払いのために寄付を行うのはやめるよう、ユーザーらに要請した[83][84]。2013年、パイレート・ベイは、フロントページにBitcoin[85]およびLitecoin[86]のアドレスを公開した。
商品
パイレート・ベイは、サイト関連の商品を販売するオンラインストアへリンクしている。2006年にスヴェンスカ・ダーグブラーデットにおいて初めて言及された[87]。
広告
2006年から、パイレート・ベイは結果ページの広告を通じて資金を得ている。スヴェンスカ・ダーグブラーデッドの推測によると、広告によって毎月600,000 SEKを得ている[88][89]。2006年の調査では、警察は、パイレート・ベイが毎年広告から120万 SEKを得ていると結論づけた[90]。検察側は2009年の裁判で、Eメールとスクリーンショットから、広告によって毎年1,000万 SEK以上を得ていると見積もったが[91]、起訴では警察の見積りが使われた[92]。サイト管理者の弁護士らは、2006年の収益は725,000 SEK程度だと見積もった[93]。しかしながら、最初の裁判の判決では、予備調査の見積りが引用された[94]。
2008年時点で、IFPIによると、パイレート・ベイは多大な利益を得ており、人々の権利を支援するよりも利益を得ることに重きを置いている[95]。パイレート・ベイは、これらの主張は真実ではないと主張した。「この規模のウェブサイトを運営するのは無料ではなく」、「もし我々がたくさんのお金を稼いでいるなら、私、スヴァルトホルムは、今夜オフィスで遅くまで働いていないだろうし、どこかのビーチで座って、日焼けでもしているだろう」と述べている[96]。IFPIによってなされた、年間収益が300万 USDを超えるという主張に対して、サイトのスポークスマンであるピーター・スンデは、ウェブサイトの多大な帯域、電力、およびハードウェアのコストが収益の可能性をなくしている、と述べた。パイレート・ベイは、彼の言うところによると、究極的には赤字運営の可能性がある[95]。2009年の裁判では、弁護側は、サイトの年間支出を800,000 SEKと見積もった[97]。
意図しない広告主もあった。2007年には、広告代理店によって、ウォルマートのザ・シンプソンズのDVDの広告が「シリーズのダウンロードを含む検索結果に加えて」設置された[98]。2012年には、カナダの財務省の経済行動計画のバナー広告が検索結果のトップに、より大きな「メディア購入」の一部として設置されたが、「すぐに」引き下げられた[99][100]。
料金
サイトの利用規約によると、パイレート・ベイは商業規約の違反者に対して、「5,000ユーロの基礎料金および違反によって生じる帯域とその他のコスト」を請求する権利を有する[101]。共同設立者のピーター・スンデは、著作権保護されている本の情報をサイトからスクレイピングしたスウェーデンの出版社を、利用規約に違反したとして非難し、データベースに対するパイレート・ベイの著作権を主張した[102]。
出典
- ^ “Alexa - Top Sites by Category: Computers/Internet/File Sharing/BitTorrent/Torrent Directories and Trackers”. web.archive.org (2012年4月29日). 2020年12月20日閲覧。
- ^ “Pirate Bay is The King of Torrents Once Again * TorrentFreak” (英語). 2020年12月20日閲覧。
- ^ “10 Most Popular Torrent Sites of 2025 * TorrentFreak”. torrentfreak.com. 2025年5月19日閲覧。
- ^ a b Gibbs, Samuel (2015年6月2日). “Last remaining Pirate Bay founder freed from jail” (英語). The Guardian. ISSN 0261-3077 2025年5月19日閲覧。
- ^ “Pirate Bay Censorship Backfires as New Proxies Bloom * TorrentFreak”. torrentfreak.com. 2025年5月19日閲覧。
- ^ Gibbs, Samuel (2014年12月10日). “Swedish police raid sinks The Pirate Bay” (英語). The Guardian. ISSN 0261-3077 2025年5月19日閲覧。
- ^ “Pirate Bay Apps Yanked From Google Play” (英語). PCMAG (2014年12月8日). 2025年5月19日閲覧。
- ^ “The Pirate Bay 'breaches" BT's ban of the filesharing site” (英語). BBC News. (2012年6月20日) 2025年5月19日閲覧。
- ^ Dredge, Stuart (2013年8月12日). “Pirate Bay launches own PirateBrowser to evade ISP filesharing blocks” (英語). The Guardian. ISSN 0261-3077 2025年5月19日閲覧。
- ^ “Pirate Bay Appeals Looks Set to Start in September” (英語). PCWorld. 2025年5月19日閲覧。
- ^ Beyer, Jessica Lucia (2014). Expect us: online communities and political mobilization. Oxford ; New York: Oxford University Press. ISBN 978-0-19-933076-8
- ^ Van der Sar, Ernesto (2012年9月15日). “Pirate Bay Celebrates 9th Anniversary, a Brief History”. TorrentFreak. 2024年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月2日閲覧。
- ^ Peckham, Matt (12 August 2013). “How The Pirate Bay's Anti-Censorship 'PirateBrowser' Works”. Time. オリジナルの6 November 2021時点におけるアーカイブ。 2014年12月10日閲覧。.
- ^ Van der Sar, Ernesto (2010年6月23日). “Pirate Bay's Founding Group 'Piratbyrån' Disbands”. TorrentFreak. 2014年4月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年6月24日閲覧。
- ^ Username: In memory of tracker-data (2008年5月31日). “Two years and still going”. TPB Blog. The Pirate Bay. 2014年4月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年9月29日閲覧。
- ^ Murphy, David (2015年1月31日). “The Pirate Bay Returns, but What About its Staff?”. PCMag UK. 2021年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月21日閲覧。
- ^ Lindvall, Helienne (2013年2月5日). “Pirate sites are raking in advertising money from some multinationals”. The Guardian. オリジナルの2021年12月21日時点におけるアーカイブ。 2016年10月21日閲覧。
- ^ Username: enigmax. “The Pirate Bay Trial: The Official Verdict – Guilty”. TorrentFreak. 2014年4月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年4月17日閲覧。
- ^ “Pirate Bay guilty”. The Local (2009年4月17日). 2021年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年12月6日閲覧。
- ^ Devlin, Rita (2010年11月26日). “Prison terms of Pirate Bay executives' shortened”. 2010年11月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年11月26日閲覧。
- ^ Essers, Loek (2010年5月17日). “German Injunction Knocks The Pirate Bay Offline Temporarily”. PC World. 2012年6月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年5月18日閲覧。
- ^ Van der Sar, Ernesto (2010年6月23日). “Pirate Bay's Founding Group 'Piratbyrån' Disbands”. TorrentFreak. 2014年4月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年6月24日閲覧。
- ^ Häyhtiö, Tapio; Rinne, Jarmo (2008). Net Working/Networking: Citizen Initiated Internet Politics. Tampere University Press. p. 344. ISBN 978-951-44-7464-4
- ^ Goodin, Dan (2008年2月21日). “Wikileaks judge gets Pirate Bay treatment”. The Register. 2013年10月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月20日閲覧。
- ^ Van der Sar, Ernesto (2011年5月23日). “Comcast Offers Help to The Pirate Bay, Problems Fixed”. TorrentFreak. オリジナルの2014年4月22日時点におけるアーカイブ。
- ^ “Targeted Domain: thepiratebay.org”. Transparency Report. 2012年5月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年5月26日閲覧。
- ^ Bilton, Nick (2013年8月10日). “The Pirate Bay Offers Web Browser to Avoid Censorship”. The New York Times Blogs. オリジナルの2013年8月11日時点におけるアーカイブ。 2013年8月10日閲覧。
- ^ “Top Sites in: Torrent Directories and Trackers”. Alexa (2012年4月29日). 2012年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月14日閲覧。
- ^ “Google Joins Piracy Purge, Pro-Pirate Bay Apps Booted From Play Store”. DailyTech (2014年12月8日). 2015年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年12月9日閲覧。
- ^ Zetter, Kim (9 December 2014). “Pirate Bay Has Been Raided and Taken Down: Here's What We Know”. Wired. オリジナルの12 November 2020時点におけるアーカイブ。 2014年12月9日閲覧。.
- ^ Username: Andy (2014年12月9日). “Swedish Police Raid The Pirate Bay, Site Offline”. TorrentFreak. 2020年11月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年12月9日閲覧。
- ^ Aguilar, Mario (2014年12月9日). “The Pirate Bay Raided By Police, Site Down”. Gizmodo. 2020年11月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年12月10日閲覧。
- ^ McCormick, Rich (2014年12月10日). “The Pirate Bay goes offline after police raid server room – File-sharing site's homepage is mirrored at Costa Rica URL”. The Verge. 2020年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年12月10日閲覧。
- ^ Barber, Elizabeth (10 December 2014). “Pirate Bay Goes Offline After a Raid in Sweden”. Time. オリジナルの18 November 2020時点におけるアーカイブ。 2014年12月10日閲覧。.
- ^ Username: Andy (2014年12月9日). “Swedish Police Raid The Pirate Bay, Site Offline”. TorrentFreak. 2020年11月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年12月9日閲覧。
- ^ Van der Sar, Ernesto (2014年12月11日). “EZTV slowly recovers from Swedish police raid”. 2023年1月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月29日閲覧。
- ^ Mazumdar, Tarum (2014年12月12日). “The Pirate Bay Remains Down While EZTV Recovers After The Police Raid in Nacka – Report”. International Business Times. 2014年12月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月14日閲覧。
- ^ “Pirate Bay 'copy' goes online after shutdown”. BBC News (2014年12月15日). 2020年11月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月21日閲覧。
- ^ Gibbs, Samuel (2014年12月15日). “Pirate Bay revived by rival piracy site”. The Guardian. 2020年11月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月13日閲覧。
- ^ “SE acquitted – domain names not to be forfeited by the foundation | .SE”. IIS.se (2015年5月19日). 2015年10月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月3日閲覧。
- ^ Griffin, Andrew (2015年5月19日). “Pirate Bay down: key domains seized, but site likely to pop back up again elsewhere”. The Independent. オリジナルの2015年5月21日時点におけるアーカイブ。 2015年5月20日閲覧。
- ^ Russon, Mary-Ann (2015年5月20日). “Pirate Bay seized by Swedish prosecutors and like the hydra it has spawned 6 new domains”. International Business Times. 2015年5月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月28日閲覧。
- ^ Van der Sar, Ernesto (2015年5月19日). “Pirate Bay move to gs, la, vg, am, mn and gd domains”. TorrentFreak. オリジナルの2015年5月20日時点におけるアーカイブ。 2015年5月20日閲覧。
- ^ Larsson, Linus (2015年5月25日). “Domen om piratebay.se överklagas”. Dagens Nyheter (Bonnier ABs). オリジナルの2015年9月9日時点におけるアーカイブ。 2015年8月23日閲覧。
- ^ “Hovrätten: Piratebay.se ska ägas av staten – DN.SE” (スウェーデン語). Dagens Nyheter. (2016年5月12日). オリジナルの2018年12月6日時点におけるアーカイブ。 2016年5月14日閲覧。
- ^ “Court Orders Pirate Bay Domains to be Forfeited to the State”. TorrentFreak (2016年5月12日). 2018年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月14日閲覧。
- ^ Russon, Mary-Ann (2016年5月23日). “Pirate Bay loses hydra and .se domains, returning to original .org address following legal challenges”. International Business Times UK. 2016年5月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月25日閲覧。
- ^ Van der Sar, Ernesto (2016年8月14日). “Pirate Bay is The King of Torrents Once Again”. TorrentFreak. 2019年1月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月7日閲覧。
- ^ “Top 10 Most Popular Torrent Sites 2024”. Torrent Freak 2024年8月11日閲覧。
- ^ Keene, Jamie (2012年1月13日). “The Pirate Bay set to kill torrent files, keep its service running with magnet links”. The Verge. 2012年8月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月23日閲覧。
- ^ “Browse torrents”. ThePirateBay.org. 2014年5月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年2月1日閲覧。
- ^ Van der Sar, Ernesto (2014年1月24日). “35% of all Pirate Bay uploads are porn”. TorrentFreak. 2014年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年2月22日閲覧。
- ^ Van der Sar, Ernesto (2019年9月2日). “Pirate Bay Registrations Remain Closed After Three Months”. TorrentFreak. 2023年1月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月2日閲覧。
- ^ “The Pirate Bay Reopens its Doors to New Members After Four Years”. Torrent Freak 2024年8月11日閲覧。
- ^ “The Pirate Bay launches crazy Physibles category for printing 3D objects” (2012年1月24日). 2020年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月4日閲覧。
- ^ “The Pirate Bay adds 'physibles' 3D-printing category” (2012年1月24日). 2015年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月4日閲覧。
- ^ Username: #kopiermich (2008年2月22日). “All your bus are belong to us!”. TPB Blog. The Pirate Bay. 2012年5月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年1月28日閲覧。
- ^ Lechner, Marie (2007年12月7日). “La K7 bande encore [The cassette tape again]” (フランス語). Libération. オリジナルの2011年6月28日時点におけるアーカイブ。
- ^ Username: JooiZe (2007年11月21日). “hypercube tracker by anakata”. ThePirateBay.org. 2014年4月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月23日閲覧。
- ^ Harrison, Ann (13 March 2006). “The Pirate Bay: Here to Stay?”. Wired. オリジナルの31 October 2013時点におけるアーカイブ。 2008年6月21日閲覧。.
- ^ “Technical specifications”. The Pirate Bay. 2008年11月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年9月29日閲覧。
- ^ Van der Sar (2007年12月8日). “The Pirate Bay Now Running on Opentracker”. TorrentFreak. 2014年4月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年11月29日閲覧。
- ^ Roettgers (2009年7月15日). “Post-Pirate Bay, a Federated Tracker Network Emerges”. Salon. 2009年7月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月19日閲覧。
- ^ “opentracker – An open and free bittorrent tracker”. 2013年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月19日閲覧。 Original undated. Opentracker is released under a beerware license.
- ^ Van der Sar (2008年12月31日). “Pirate Party fulfills Opentracker's Beerware license”. TorrentFreak. 2014年4月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年5月19日閲覧。
- ^ Mennecke, Thomas (2008年6月22日). “SSL Encryption Coming to The Pirate Bay”. Slyck.com. 2014年4月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年8月10日閲覧。
- ^ Schofield, Jack (2008年6月23日). “The Pirate Bay will use SSL to fight the law”. The Guardian Blogs (London). オリジナルの2012年4月11日時点におけるアーカイブ。 2010年6月13日閲覧。
- ^ Username: bkp (2009年1月19日). “IPv6 support”. The Pirate Bay. 2014年4月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年7月12日閲覧。
- ^ Mennecke, Thomas (2009年11月17日). “The Pirate Bay Trackers Go Offline Forever”. Slyck.com. 2014年5月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年7月15日閲覧。
- ^ Landes, David (2009年11月17日). “Scrapping tracker may negate Pirate Bay fines”. The Local. 2013年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年7月15日閲覧。
- ^ Estes, Adam Clark (2012年2月21日). “The Pirate Bay's Downloading Ship Vows Never to Sink”. The Atlantic. 2023年1月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月15日閲覧。
- ^ Van der Sar, Ernesto (2012年2月28日). “The Pirate Bay, Now Without Torrents”. TorrentFreak. 2014年4月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年3月2日閲覧。
- ^ Libbenga, Jan. “The Pirate Bay admits links with right-wing benefactor” (英語). www.theregister.com. 2020年12月28日閲覧。
- ^ SPIEGEL, Konrad Lischka, DER. “Piratenseite im Zwielicht: Rechtspopulist finanziert Internet-Tauschbörse - DER SPIEGEL - Netzwelt” (ドイツ語). www.spiegel.de. 2020年12月28日閲覧。
- ^ “The Pirate Bay - Donera”. web.archive.org (2004年10月9日). 2020年12月28日閲覧。
- ^ “The Pirate Bay - The worlds largest BitTorrent tracker”. web.archive.org (2006年7月2日). 2020年12月28日閲覧。
- ^ “Download music, movies, games, software! The Pirate Bay - The galaxy's most resilient BitTorrent site”. thepiratebay.org. 2020年12月28日閲覧。
- ^ “The Pirate Bay - The worlds largest BitTorrent tracker”. web.archive.org (2006年8月6日). 2020年12月28日閲覧。
- ^ Inc, Nielsen Business Media (2009-02-28) (英語). Billboard. Nielsen Business Media, Inc.
- ^ “The Pirate Bay - The world's most resilient bittorrent site”. web.archive.org (2010年1月23日). 2020年12月28日閲覧。
- ^ “Petter vann "Toppkandidaterna"” (スウェーデン語). DN.SE (2006年3月13日). 2020年12月28日閲覧。
- ^ “The Pirate Bay Wants to Buy Sealand * TorrentFreak” (英語). 2020年12月28日閲覧。
- ^ April 2009, Jane McEntegart 21. “Pirate Bay: No Donations! We're Not Paying” (英語). Tom's Hardware. 2020年12月28日閲覧。
- ^ “The Pirate Bay - The world's largest BitTorrent tracker”. web.archive.org (2009年4月29日). 2020年12月28日閲覧。
- ^ “The Pirate Bay now accepting Bitcoin donations (Wired UK)”. web.archive.org (2014年4月22日). 2020年12月28日閲覧。
- ^ “Download music, movies, games, software! The Pirate Bay - The galaxy's most resilient BitTorrent site”. web.archive.org (2012年12月5日). 2020年12月28日閲覧。
- ^ “Newspaper Attack on Bureau of Piracy Backfires * TorrentFreak” (英語). 2020年12月30日閲覧。
- ^ “Pirate Bay drar in miljonbelopp | Inrikes | SvD”. web.archive.org (2010年10月2日). 2020年12月30日閲覧。
- ^ “TPB Raking in Millions | Rixstep Industry Watch”. rixstep.com. 2020年12月30日閲覧。
- ^ “Rättegången mot The pirate bay: Åklagaren yrkar på fängelse” (スウェーデン語). Fria.Nu. 2020年12月30日閲覧。
- ^ “Sveriges kvalitetssajt för nyheter” (スウェーデン語). SvD.se. 2020年12月30日閲覧。
- ^ “Swartz: "Var är mina tio miljoner?" | Oscar Swartz | Bloggar | Nyheter | Nyheter24”. web.archive.org (2009年3月6日). 2020年12月30日閲覧。
- ^ “Försvaret: verksamheten är laglig - Sverige - Sydsvenskan - Nyheter dygnet runt”. web.archive.org (2009年3月18日). 2020年12月30日閲覧。
- ^ “Dom 17 April 2009 i mål nr B 13301-06”. 2020年12月30日閲覧。
- ^ a b Paul, Ryan (2008年2月1日). “Pirate Bay: big revenue claims fabricated by prosecutors” (英語). Ars Technica. 2020年12月30日閲覧。
- ^ Daly, Steven. “Pirates of the Multiplex” (英語). Vanity Fair. 2020年12月30日閲覧。
- ^ “Försvaret: verksamheten är laglig - Sverige - Sydsvenskan - Nyheter dygnet runt”. web.archive.org (2009年3月18日). 2020年12月30日閲覧。
- ^ Learmonth, Michael (2007年1月9日). “Wal-Mart ads target pirates” (英語). Variety. 2020年12月30日閲覧。
- ^ “Feds pull Yahoo! ads after EAP banner shows up on The Pirate Bay | Ottawa Citizen”. web.archive.org (2012年9月30日). 2020年12月30日閲覧。
- ^ “Canadian Government 'Sponsored' The Pirate Bay * TorrentFreak” (英語). 2020年12月30日閲覧。
- ^ “The Pirate Bay - The galaxy's most resilient bittorrent site”. web.archive.org (2014年5月9日). 2020年12月30日閲覧。
- ^ “Pirate Bay Co-Founder Accuses Book Publishers of Copyright Infringement” (英語). Wired. ISSN 1059-1028 2020年12月30日閲覧。
外部リンク
関連項目
- TPBのページへのリンク