SMDシリーズ (ステータス見えるくんですシリーズ, Status Measure Device Series)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 16:58 UTC 版)
「Dジェネシス ダンジョンが出来て3年」の記事における「SMDシリーズ (ステータス見えるくんですシリーズ, Status Measure Device Series)」の解説
ステータス計測デバイス。常磐医療機器研究所で開発された全検査医療カプセルを元に、不要な生理学的計測機能をオミットした簡易型と高機能型の両試作機で芳村などから得られたデーターから、三好により構築された計算式と係数群によるプログラムを、両試作機の過剰なセンサーグリッド密度や過剰なサンプリング周期などの性能をグレードダウンして大幅にコストダウンしたハードウェアと組み合わせ、データ処理をサーバーに委ねる方式に改めたRC1を経て、Dパワーズが常磐医療機器研究所と共同で開発した。簡易版のSMD-Easyと詳細版のSMD-Proとがあるが、1年間のサーバー使用料金込みでSMD-Easyが35万円でSMD-Proが最小構成で280万円。スタンドアロン式初期試作機では「簡易版は、測定条件によって、結構な誤差が生じるかもしれません」としていた。2018年11月16日に、SMDの原型となるアイデアがDパワーズ内で検討された。メガネタイプはスカウターを連想させるとして廃案になった。ゴーグルの音声認識方式やサマゾンの音声認識方式の様に、端末部分は単なるセンサーと表示パネルと通信部分で構成し、計測したデータをセンターに送信して、結果だけを受け取って表示する事により、ソフトウェア部分を解析・コピーを予防する事にした。この方式は芳村のステータスの擬装も可能としているが、後の展開でそれが実行されたかは不明ではあるが、代用機能となるSMD-DENYが後に準備された。そして廃案となったメガネタイプの代わりに、簡易表示の出来るスピードガンタイプと、精度の出る固定設置タイプの2系列を開発していく事になり、後に簡易版にはSMD-Easyと精密測定版にはSMD-Proと、商品名が冠される事になる。そのため、WiFiないし携帯電話網などによるインターネット接続が必須となっている。Dパワーズはネーミングに相当苦労しており、2019年1月6日に常磐医療機器研究所中島から問い合わせがあってから2日間、すでに締め切られたはずのスキルオーブオークション対応をそっちのけで、考え倒した末に決定した。
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