SMFG各社との連携
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「三井住友銀行」の記事における「SMFG各社との連携」の解説
SMBC信託銀行 2015年11月1日付けで、シティバンク銀行のリテール部門を継承し、SMBC信託銀行の「プレスティア部門」として、営業開始されたが、これに先だって、同年4月より、シティバンク銀行のキャッシュカードを三井住友銀行ATMで利用した場合は、自行カードと同じ条件で引き出しが可能となった。また、SMBC日興証券への証券仲介業務も行うようになった。 SMBC日興証券 2010年(平成22年)10月15日付で当行子会社となったSMBC日興証券が、三井住友銀行を所属行とする銀行代理店業務の認可取得により、同年10月18日から東北6県と四国4県の県庁所在地のSMBC日興証券の支店での円普通預金・定期預金の新規取引の媒介業務の取り扱いを開始し、該当する支店にはと三井住友銀行の通帳記帳・繰越機の設置を開始した。 SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス) 2004年(平成16年)にSMFGグループとなった消費者金融専業大手のプロミスは、2000年(平成12年)にさくら銀行と三洋信販が主体となって設立した銀行系消費者金融のアットローンと当行の3社間で個人向け消費者ローンの提携(カスケードスキーム)事業を通じて、2005年(平成17年)4月から三井住友銀行カードローンの発売を開始。2009年(平成21年)からは自動車ローン・教育ローン等、当行の個人向け無担保証書貸付融資の信用保証(連帯保証)受託業務も担当している。2010年(平成22年)10月20日以降、プロミスの新型有人拠点(お客様サービスプラザ)にアットバンク(アットバンクブランド終了後は、SMBC日興証券設置分と同じ対応となった)が順次設置された。2012年7月1日にプロミスは、社名をSMBCコンシューマーファイナンスに改称した。なおサービス・ブランド名としては、引き続き「プロミス」(新ロゴマークに変更)が使用されている。
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