SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズとは? わかりやすく解説

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SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 00:57 UTC 版)

SDガンダムワールド ガチャポン戦士」の記事における「SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ」の解説

1987年ファミリーコンピュータ ディスクシステムゲームソフトとして発売されたシリーズ第一作で、『機動戦士ガンダム』から、当時最新作であった『機動戦士ガンダムΖΖ』までのモビルスーツ戦艦ユニットとして登場している。 内容は青と赤で分けられ勢力それぞれプレイヤーまたはCPU操作し拠点確保してユニット生産しながら敵軍本拠地占領または敵の全滅目指すというもの。ゲームユニットの移動生産を行うシミュレーションパート格闘アクションによる戦闘パート分かれており、ユニット毎に異な性能設定されていた。あくまで戦闘格闘アクションよるものであるため、「高性能ユニット揃えれば勝てる」という、通常のシミュレーションゲームセオリー通用しない。後のシリーズとの違いとして、生産拠点本拠地の1ヶ所のみ、1ターン移動出来ユニット数が3機、という点がある。 本作欠点として、非常に長いCPU思考時間挙げられており、ユニット数が多い時などは数十分間待たされてしまうこともあった。 なお本作では10個のマッププレイすることができるが、最初に発売されパッケージ販売版(BAN-SGW)と、ディスクライター供給された「書き換え版」(BAN-SG1)とでは、そのうち5個の内容変更されており、同一タイトルゲームであってもバージョンの違いによって異なマップ遊べるようになっていた。 2004年ファミコンミニディスクシステムセレクション一つとしてゲームボーイアドバンス移植されて再び発売された。その際メディアロムカセット変更されたことで画面切り替え時のロード時間減少されているが、上記CPU思考時間長さそのままの状態で移植されている。 2010年6月15日より、Wiiバーチャルコンソール配信開始マップパッケージ販売準拠)。キャラクターゲーム中心であるバンダイ(現・バンダイナムコエンターテインメント)のゲームバーチャルコンソール配信されるのは初めてであり、ガンダムシリーズゲーム配信されるのも初めてである。CPU思考時間については、WiiリモコンAボタンを押すことで「加速モード」となり、全ての動作早くすることで短縮が可能となっている。これはバーチャルコンソール版『ファミコンウォーズ』に搭載されたものと同一である。また、2014年3月19日よりニンテンドー3DSバーチャルコンソールでも配信開始された。

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